「定年後」 楠木新著 中公新書
会社は「居場所」をくれる、生活にリズムをくれる。定年により、これらすべてを一瞬で失う。
読者の年齢によると思うが、私は第2章(定年後の実態)を読んでいると、リアルで憂鬱になった。筆者の主張どおり、準備がいる。
「趣味の範囲にとどめるのではなく、報酬がもらえることを考えるべき」は、納得。誰かの役に立っているという事実は、生きていくうえで大切
「死から逆算して考える」は、まさに自分が感じていたことを文書で表わしてくれている。
今日から、準備しよう。
会社は「居場所」をくれる、生活にリズムをくれる。定年により、これらすべてを一瞬で失う。
読者の年齢によると思うが、私は第2章(定年後の実態)を読んでいると、リアルで憂鬱になった。筆者の主張どおり、準備がいる。
「趣味の範囲にとどめるのではなく、報酬がもらえることを考えるべき」は、納得。誰かの役に立っているという事実は、生きていくうえで大切
「死から逆算して考える」は、まさに自分が感じていたことを文書で表わしてくれている。
今日から、準備しよう。