NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

NT1100のハンドルバーエンド

2024-02-29 12:53:10 | NT1100
NT1100に乗り換えて気になることの一つがハンドルの振動です。
納車早々の時点では80~100km/hで振動を感じ、手がしびれるのではと思うほどでした。

そこで、納車早々にPOSHのウルトラヘビーウェイトに交換しました。
当初感じた手がしびれるのではと思うほど振動は無いのですが、相変わらず振動が気になります。
そこで、一旦純正のウェイトに戻し、改めて振動をチェックしてみました。
すると、70km/h位から気になる振動が増え始め、85km/h位でピークに達して減少していきます。
変化しているようなのですが、感覚の変化なのか慣らしの効果なのか?????です。
しかも、気になる振動は純正の方が小さく感じました。

思い起こせば、FJR1300(2013年式逆輸入車)の振動対策で、ハヤブサ用のハンドルウェイト(純正よりはるかに重い)をスペーサーをかませて装着したことがありました。
結果は効果なし。ところが一体成型のヘビーウェイトを海外から入手して装着すると効果あり。
そこで、スペーサーが必要ないCB1300SB用のウェイトを付けてみました。

CB1300SB用のウェイトは336gでPOSHのウルトラヘビーウェイトとほぼ同じでした。



それぞれの効果をまとめると次のとおりです。
純正
 70km/h位から気になる振動が増え始め、85km/h位でピークに達して減少していく。
ウルトラヘビーウェイト
 80~95km/h位の振動が純正より強いが100km/hを超えると純正より振動が少ない。
CB1300SB用ウェイト
 70km/h以上の振動は純正より少ないが、70km/h以下では純正では感じない気になる振動がでる。

結論は、いずれのウェイトとも「帯に短したすきに長し」的な感じです。
人によって振動の感じ方が、バイクの個体によって振動の出方が違うかもしれません。
なので、好ましいバーエンドはどれか一概に言えませんが、当方は当面純正品を装着して走ることにしました。
お金の無駄遣いをしてしまいました。

追記 約1500km走行時点でCB1300SB用のバーエンドに替えました。
 当方にとっては、全体的にはこれが一番よさそうです。









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