NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

ロングスクリーンの比較

2009-10-11 20:42:19 | 1400GTRカスタム&メンテ
何故か手元にSecdem と GIVI のロングスクリーンがあります。
8月に岡山に帰省する際に SECDEM を装着し、9月下旬に再び岡山に帰省するまで使用しました。

それ以降、すなわち現時点では、GIVI を装着しています。

以前、インプレを記載しましたが、改めて使用感を書きます。
因みに、SECDEM は STD より 13cm ロング、GIVI は7cmロングです。
何れも厚みは 5mmで、上端が反っており、その程度は GIVI が大です。
長さでは、GIVI が6cm長いのですが、高さでは4cm程度の差になります。

なお、以下のインプレは、ジェットヘルでのものです。
フルフェイスであれば、より快適に走ることが出来ると思うのですが、現時点では当方には判りません。
寒くなったらフルフェイスで走り、GIVIがどんな感じなのか確認したいと思っています。

<GIVI>
・100km/h程度までであれば、十分快適です。
・風の巻き込みはSECDEMより少ないです。
・当方の身長は175cmで胴長ですが、一番低い状態では鎖骨の下位の位置から上に風が当たります。
・風を感じるのであれば、あるいは夏に少しでも涼しくしたいのであればGIVIの方がお奨めです。
・110km/h以上であれば、少し頭を低くすれば、ヘルメットの上をなめるように空気が流れていきます。
・スクリーン下部の一番広い部分は、GIVIの方が広く、一番上げた状態におけるの手への風のあたり具合はSECDEMより少なそうです。


<SECDEM>
・110km/hを超えるぐらいからでしょうか、巻き込んだ風がスクリーンを前方に押して、スクリーンが安定し、ぶれません。
・120km/h以上になっても風の当たり具合は変わりません。
・向かい風等なければ快適に走ることができ、免許がいくらあっても足りないでしょう。
 とある方は高速で白い車に拉致され、国庫に15000円納めたそうです。
 必要以上に快適なのも困りものですね。
・100km/h以上でも、姿勢を低くする必要はありません。
 風がヘルメットの上をなめるように通り過ぎます。
・一番低くした状態では、肩から上に風が当たるような気がします。
・上端部はGIVIより広いこと、長いことから、より高速走行時の風の当たり方はこちらの方が少いように思います。
 高速をハイスピードで利用する頻度が高ければこちらがお奨めです。


余談ですが、1400GTRは120km/h~180km/hで快適に走れるよう開発されたそうです。
SECDEMを装着して岡山に帰省した際に実感しました。

純正オプションの7cmアップのワイドスクリーン、2010モデルのスクリーンの効果はどうなんでしょうね。
興味はあるのですが、これ以上の買い足しは出来ません。

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2 コメント

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Unknown (まっくす@二階建)
2009-10-12 07:16:16
おはようございます(^^)v
おやぢは夏の間は純正の短いものにして、
暑さ対策として風が当たるようにしています。
先日、冬用としてロングに交換いたしました。
返信する
Unknown (goichi)
2009-10-12 08:24:21
まっくす@二階建さん
確かに夏は純正が一番ですね。
今年の一番暑い時期をSECDEMで過ごしましたが、きつかったです。
確かに、スクリーン交換は簡単なので、季節に応じて変えるのがベストですね。
返信する

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