昨今の医療ドラマはリアルで、医療者が見ても勉強になると感心するばかり。のみならずPICUの凄みは、祈ればエネルギーが通じる、意識障害から目を覚ました患者が意識がなかった時のことをわかっていた等、専門家でも理解していない最先端の脳医学や量子医学を伝えていること。
そんな凄みも些末に思えるほど、2人の天才俳優が魅せた母と子の長回しは、歴史に残る名シーンに違いない。しかもそのあとに子どもの患者のエピソードを2つも盛り込み、涙が止まらない濃密な1時間だった。
先週見学に来られた方が、
「医療的ケアの時間が決まっていて施設のスケジュールでは通えないかもしれません」
と言われたので、
「基本のスケジュールはありますが、それに合わない方には個別のスケジュールで対応します」
と答えたら、同伴の相談支援員が驚嘆していました。
「何を驚いてるんですか、利用者が施設に合わせるのではない、施設が利用者に合わせる、当たり前のことを言ってるだけじゃないですか」
と笑えば、また絶句した相談支援員が、
「そんなこと言う施設はありません」と一言。
今日見学に来られたロングショート希望の方は、
「お風呂の頻度はどれくらいですか?」
と聞かれたので、
「申し訳ありません。1日1回です」
と答えたら、
「毎日、入れてくれるんですか?」
と聞き返されました。
言葉が足りず申し訳なかったのですが、1日3回シャワー浴した人もいますので、ご希望とニーズに応じるだけだということです。1日何回でもどうぞ。
笑いながらの面談でしたが。しかし。世の中どうなってんだろうという思いは禁じ得ず。
そんな凄みも些末に思えるほど、2人の天才俳優が魅せた母と子の長回しは、歴史に残る名シーンに違いない。しかもそのあとに子どもの患者のエピソードを2つも盛り込み、涙が止まらない濃密な1時間だった。
先週見学に来られた方が、
「医療的ケアの時間が決まっていて施設のスケジュールでは通えないかもしれません」
と言われたので、
「基本のスケジュールはありますが、それに合わない方には個別のスケジュールで対応します」
と答えたら、同伴の相談支援員が驚嘆していました。
「何を驚いてるんですか、利用者が施設に合わせるのではない、施設が利用者に合わせる、当たり前のことを言ってるだけじゃないですか」
と笑えば、また絶句した相談支援員が、
「そんなこと言う施設はありません」と一言。
今日見学に来られたロングショート希望の方は、
「お風呂の頻度はどれくらいですか?」
と聞かれたので、
「申し訳ありません。1日1回です」
と答えたら、
「毎日、入れてくれるんですか?」
と聞き返されました。
言葉が足りず申し訳なかったのですが、1日3回シャワー浴した人もいますので、ご希望とニーズに応じるだけだということです。1日何回でもどうぞ。
笑いながらの面談でしたが。しかし。世の中どうなってんだろうという思いは禁じ得ず。