演劇人だった20年前、月に2回以上劇場で生の芝居を見ていた頃、三谷幸喜の東京サンシャインボーイズは、看護学校の授業を早退して当日券に並んだ大好きな劇団だった。その三谷幸喜が手がけた大河ドラマ、1回も欠かさずに見終わった。
日本史と司馬遼太郎ファンの自分。番組終了後に切なく胸を絞めつけられたのは、中三の時に見た「花神」と、25才の時に見た「翔ぶが如く」以来。これがネットで言われる「真田丸」ロスだろうか。場面のひとつひとつ、役者の顔と場面が思い出されては、胸に迫る巨大な切なさ。
全ての物語が素晴らしかった。自分の人生を重ねた。演じた役者もみんな素晴らしかった。
いつかまた舞台をやりたいと震わされた。
日本史と司馬遼太郎ファンの自分。番組終了後に切なく胸を絞めつけられたのは、中三の時に見た「花神」と、25才の時に見た「翔ぶが如く」以来。これがネットで言われる「真田丸」ロスだろうか。場面のひとつひとつ、役者の顔と場面が思い出されては、胸に迫る巨大な切なさ。
全ての物語が素晴らしかった。自分の人生を重ねた。演じた役者もみんな素晴らしかった。
いつかまた舞台をやりたいと震わされた。