子どもの貧困を特集する今週のハートネットTV。父親の責任が大きいケースが多い。新聞を見ても、子どものような男たちによるDVや育児放棄によって不幸になっている母子の記事を目にすることが多い。ことに、障害の子を持つ家庭でもそんなケースが多いが、福祉を頼れるだけ障害児家庭のほうが社会につながりを持てているメリットさえあるように思える。
男がしっかりしていれば福祉を頼る必要もなく、無駄な税金が使われなくて済むのに、と思うと憤りさえ感じるが、困窮に追い込まれる残された母と子は理屈抜きに支えられなければならない。生活状況を聞き取りすると、報道される母子家庭の平均収入を下回る生活費で、一体どうやって暮らしているのだろうと胸が痛み。生活支援は経済支援まで考えなければならないと感じる日々。
この社会のどこかに、そんなに困っている人がいるのに、自分がもらいすぎてはいけないといつも考えてしまうのは貧乏性のくせか。
しかし、人の困窮に関心を示すことなく、生活保護の申請をさせない一点張りの行政マンには、そんな貧乏性の考えも少しは必要ではないか。
男がしっかりしていれば福祉を頼る必要もなく、無駄な税金が使われなくて済むのに、と思うと憤りさえ感じるが、困窮に追い込まれる残された母と子は理屈抜きに支えられなければならない。生活状況を聞き取りすると、報道される母子家庭の平均収入を下回る生活費で、一体どうやって暮らしているのだろうと胸が痛み。生活支援は経済支援まで考えなければならないと感じる日々。
この社会のどこかに、そんなに困っている人がいるのに、自分がもらいすぎてはいけないといつも考えてしまうのは貧乏性のくせか。
しかし、人の困窮に関心を示すことなく、生活保護の申請をさせない一点張りの行政マンには、そんな貧乏性の考えも少しは必要ではないか。