授乳中！

断乳からもうすぐ1ヶ月がたとうとしています。
おっぱいのことは忘れたわけではなく、たまに寄ってきては「パイパイ」とつぶやく。
でももう飲まないし、くちを持ってきたりもしません。その辺の心の整理？！はついているようです。
「みるだけ～」「さわーの（さわえるだけ）」が目的。
おっぱいを好きなまま、さよなら出来たのはよかったなと思います。
同じ方法で断乳した長男も、いまでもおっぱいが大好きです。
最近はかわいがっているパンちゃんに授乳するのが、日課です。
私がどんな気持で授乳をしてきたか、わかってくれているようで、母、満足です。
でもね～あーちゃんは男の子だからおっぱいはでないんだよー。
何度説明しても「でゆ～（でる）」．．．．ま、いっか。

授乳ってやっぱり大変ですよね。
一日7～10回、夜昼関係なく授乳をする。ちょっと回数が減ったとはいえ、そんな生活を2年間続けるわけです。
そんなふうにして与え続けたおっぱいを、「きらい」って思われちゃうのはちょっと切ない。
母子ともにいい思い出にしたいですよね。

授乳をやめるのは少し解放感もありますが、同じかそれ以上に寂しさもあります。
夜も授乳中よりぐっすり寝てくれるし、ごはんも沢山食べるようになってきました。
でも授乳はスキンシップであったり、母子ともに精神安定剤だったり．．．．色んな意味があるんですよね。
今日から飲まない、飲ませない．．．これを決めて実行するのは、産まれて初めての親離れ子離れです。

あーちゃんすっかりお兄ちゃんになりました。
今日は私のおっぱいをゆびさして、「ぼく、いない～。あかちゃん、あげるー」といっていました。
この赤ちゃんとは私の妹の二男（8ヶ月）のことです。
ばあばのところでお泊まりして、おっぱいを飲んでいるのをみていたのでしょう。