今年の夏は暑くてビールばかり飲んでいたわが家ですが
少し涼しくなって、ワインもいいわね~なんてこもう今日この頃。
「南フランス ラングドック地方ワイン」レシピモニターに当選しました。
送られてきたのはこちら
どどーんと赤白2本♪
最近ワインといえば、チリワインや南アフリカの白を飲んでいましたが
プロバンスのワインはとーっても久しぶり。
こちらを開けてみました。
スパイシーな濃厚な香り。渋味もありそう。
このワインに合いそうで、子供たちと食べられそうなメニューで楽しむことにしました。
<お鍋で柔らか☆鶏肉とプルーンの赤ワイン煮込み>
材料
鶏もも肉 約1キロ(1枚を4つくらいにきって皮に筋をいれとく、塩コショウで下味)
セロリ 2~3本(1センチ角に切る)
タマネギ 1個(セロリより少し大きめにきる)
トマト缶 1缶
ニンニク ひとかけ(軽く潰す)
プルーン 150gくらい(ドライのものを)
ミックス豆 水煮やドライパックのものを一缶(好みで量は調節)
オリーブ油 小さじ1
蜂蜜 小さじ2
コンソメ 2個
鷹の爪 1本(種をだす)
ローレル 2~3枚
塩 適宜
チャーピル 飾り用
厚手のナベ(ルクルーぜを使いました)にオリーブ油、ニンニク、鷹の爪をいれて香りを立たせたら、焦げないうちに、セロリ、タマネギをいれて、端が透き通るくらいまで炒める。
トマト缶を加え潰しながら、コンソメ、蜂蜜をいれる。
トマトがふつふつとしたら灰汁をとって、皮を上にして鶏肉を並べ、ローレルを加える。
フタをして、弱火で30分くらい煮る。鍋の中はふつふつくらいがちょうどいい。
肉に火が通って柔らかくなったら、プルーン、ミックスビーンズをいれ、フタをしてさらに15分くらい弱火で加熱し、フタをしたまま20分くらいおく。
塩で味を整える。
今日はホシノでプチパンを焼いたので、主食は天然酵母のパン。
トマト煮込みに、赤ワイン、ホシノのパン、のんびり食べる夕食向きですね。
チキンのトマト煮は私の実家のお袋の味かも。
母のつくるものは、フレッシュトマトとタマネギ、鶏もも肉をコンソメで煮るシンプルなものだったのだけれど、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒で和食が多い実家でこれは数少ない、洋風メニューでした。
圧力鍋でとろとろに煮込んだお肉と、野菜から出るあっさりスープがおいしかったんですよね。
私のつくるものは、母のものをベースにちょっとコクをプラスしています。
翌日とろけた具材と残ったソースを、パンと食べたり、パスタのソースにするのが好きです。
プルーンを入れると、甘いプルーンが柔らかく口の中でとろけておいしいの。
フルーツを入れるのは嫌というかたが多いけれど、プルーンやイチジクは煮込みに合うとおもうんです。
優しい味で深みが増しますよ~。
わが家は翌日の楽しみのために、ルクルーゼ28センチの大きな鍋に、お肉も1キロど~~んとつくります。
お鍋でほっておけばできるところがまたいいんですよね。簡単なわりに見栄えもよしです。
子供たちには予想通りプルーンは断固拒否されました。プルーンって行っただけでダメ。
おいしいんだけれどなあ~
ソースをパンにつけて食べていました。
甘味と香りのつよいホシノのパンも相性よし!でした。
私たち夫婦、新婚旅行はかれこれ12年前、パリにいったんです。
パリは水よりもワインの方が安くて...食事の時はワインばかりのんでいました。
私、お酒は弱いほうなので毎日べろべろ~
ある日酔っぱらって買ってくるのはいやだなー、面倒だなーっておもって、宿泊したビジネスホテル(ランクは一番したでした涙)の1Fの食堂で食事をしたんです。
メニューは煮込み中心。コースではなくメインにパンとワインというふうだったのですが、そこで食べたチキンのトマト煮がすごくおいしかったのを思い出しました。
また行きたいなあ、フランス。
今度はパンやめぐりしたいですね。