リンナイのガスオーブンでぱっくりクープのカンパを焼こうっ!
これが昨年末からの私の目下の課題です。
カンパーニュ、大好きなパンの一つですが、ガスオーブンだと火力が高すぎて熱風でクープが固まってしまいます。温度小説がとても難しいのです。
もりもりっと膨らんだカンパーニュを夢見て、鍋の中で焼いたところ「めりめりクープのカンパ」が焼けるではないですか!!
でもってはまってます。
わが家の使っているオーブンはリンナイのガスコンベクションオーブンRCK−10M(a)とその後継機種、RCKー10AS です。
鍋はラゴスティーナチポラの22センチ。ノンスティックのステンレス鍋です。
では具体的な温度調整をちょっとご紹介します。
生地はホシノ丹沢天然酵母でフランスとハルユタカをブレンドしたものを使っています。
600gの小麦粉を使用してるので生地自体は900gほど。
冷蔵発酵ご生地を四つ折り丸成型で発酵カゴで60~70分(35℃)
クープは慎重に。生地の端は少し持ちあげるようにして刃をいれています。
長く焼くので打ち粉は多めに。発酵カゴにもしっかりふります。
オーブンを300℃で余熱。鍋も一緒に予熱します。
鍋の中にオーブンペーパーごと生地を入れます。すぽっ!
こんな感じです。
フタをするときにフタの内側にかける気持ちで霧吹き10~15回。
フタをして250℃のオーブンで10分
200℃に温度をおとして20分、フタをしたままです。
フタをとって200℃で15分、その時キリも補充します。