なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

ドラマ「花嫁の父」

2012年01月13日 | 映画・ドラマ
幼くして母に死に別れた星野美音(貫地谷しほり)は
里志(柳葉敏郎)と祖父紘一郎(橋爪功)との3人暮らし
男手一つで耳の不自由な娘を育て、嫁がせる感動のドラマです

あえて手話ではなく
筆文で意思を伝える父には、信念が有りました

世の中の殆どの人が手話が出来ません
そんな中で、生きて行かなくてはならないからです



仕事場で失恋した美音を、あえて東京へ一人旅に行かせます
スリに合って無一文になった美音田中丸(向井理)が助けます

丸は捨て子だったのを船宿みやこ鳥の
田中三芳(ベンガル)郁子(松金よね子)夫婦に引き取られ
養子になっていました  

 

美音を忘れられない丸は山古志までやって来てプロポーズします
びっくりする美音は心の準備が出来ていません
少し考えさせてと、丸を東京へ帰します

   

養い親の許しを得て、丸は美音の父に
結婚の申し込みに行き、意気投合します

  

あまりの速さにびっくりする美音ですが
嬉しいに違いありません
二人とも、これまで寂しい思いで生きてきたと思います

  

結婚式当日、父は家畜の世話や祖父の看病で遅れます

 

式に遅れた父ですが、披露宴の行われている船を捜しあて
船上の二人手話でやり取りをします

男手一つで育てあげた娘の晴れ姿に
喜び寂しさがこみ上げてくる手話の会話です

   

耳の不自由な娘の幸せを人一倍喜ぶと共に
健常者以上に、気を使ったであろうこれまでを思えば
寂しさもより大きなものでしょう

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