なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

万能調味料”さんしょう”

2012年10月21日 | 
縄文時代から使われている日本伝統調味料「さんしょう」
漢方薬としても、使われていたそうです

ジャパニーズ・ペッパーとして洋風にも使われています
この8年でも、出荷量は4倍に増えています

   

さんしょうの辛味の物質の辛さは、唐辛子のカプサイシンと比べると
200分の1そんなに差があるそうです

辛さと言うより、”しびれ”(歯科での麻酔)に近いようです
その状態で、食べると普段以上に美味しく感じるそうです
減塩食には、かなりの効果が有りそうです
味噌汁、お漬物、煮物、焼き物、サラダ何にでも使えます



和風洋風を問わず、何に使っても、味を一段引き上げるようです

  

和歌山県有田川町で日本の7割の収穫が有るそうです
さんしょうはミカン科の植物で、緑の色よく作るのが難しいそうです

収穫して、半日程、乾燥機にかけると、はじけて中の黒いタネが見えます
タネを取って挽くと綺麗なグリーンの粉になります

   

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