なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

中国リスク

2010年11月11日 | テレビ・新聞
 海外に工場を持つ企業がこんなにも多くなっています
 
 中国    4878社
 タイ    1577社
 シンガポール 991社
 マレーシア  759社
 インドネシア 659社
 フィリピン  419社
 ベトナム   332社

 まだまだ、これから海外に進出しようとしている企業が有るようです
 
 1位の中国は、今回の尖閣問題以前から
 一部ではあるのでしょうが、反日感情が有る国なので
 ストライキや習慣の違い、不良品の続出など
 難しい問題を抱えながらの操業です

 今年、9都市で64企業に
 ストライキが発生したそうです
 待遇や食事の改善を図り、コミニケーション取るよう指導

 また、報道の自由が無く
 記録の有る178カ国中171位とは
 (ちなみに日本は11位です)
 公平な報道は無く、政府の思うままと言うこと
 まだまだ、発展途上国なのでしょうか

 このような中国リスクから、第三国に進出を図る
 中国に比べて、第二位のタイは親日国
 手先も器用で、仕上げが綺麗のだそうです
 しかし、中国より、人件費は高いそうです

 東京都の”ものづくり大田区”の
 オオタテクノパークにも何社かグループで進出

 クオリティの高さ、管理システムの凄さはあるので
 あとは、値段とのバランスだそうです

 大阪・八尾市の「イオミック」
 ゴルフクラブのカラーグリップで急成長
 女子プロゴルファーの60%が使用しているそうです
 ここも、近々タイへの進出を考えているそうです
 
 生き抜くためにはやむを得ないのかも知れませんが
 日本全体として考えると、寂しいですね
 何とか国の対策で、食い止めることが出来ないものなのでしょうか
 
 

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