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小沢代表健康問題と年末解散説

2008-11-15 02:10:25 | 時事問題
やはり出てきたか!

4月9日以来、小沢民主党代表が、党首討論に応じないことに絡めて次のような記事が書かれている。

党首討論避ける小沢氏 「全党首会談」提案 健康不安説が再浮上 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081114/stt0811142239004-n2.htm

「民主党関係者によると、小沢氏は12日に平野博文幹事長代理から「1国会で1回は党首討論をやってきた」と説得され、「分かっている」とうなずきながらも「他の問題とのバランスがあるから国対に任せよう」と最後まで態度を明確にしなかったという。
 党首討論は小沢氏にとって「政権交代」をアピールする好機といえるが、ここまで渋り続けたことにより「小沢氏の健康状態は相当悪いのではないか」(自民中堅)と勘ぐる声も上がり始めた。与党内では「QTを受けないならば診断書の提出を義務づけるべきだ」(公明関係者)との強硬論も浮上しており、与野党の綱引きは会期末ギリギリまで続きそうだ。」

小沢氏が口下手、討論が苦手なので、党首討論を避けているというのではなく、健康不安と絡めて記事が書かれている。小沢氏の健康不安に根拠があるのだろうか?それとも選挙を睨んでの情報戦の一部なのであろうか?興味あるところである。

それから総選挙に関して、自民党の鈴木恒夫前文科大臣が、予算案編成が終わる12月25日以降解散、年明け解散がありうると述べている。もともとこの日程は、政治的には何も行われない時期であり、この期間に総選挙をしたとしても、通常国会の召集が少し遅れるくらいで、政策に影響を及ぼさず、政策重視を掲げている麻生氏の発言と整合性があると述べていた。状況しだいではあろうが、確かにこの日程はありうると思った。

「鈴木恒夫元文部科学相 年末解散、年明け総選挙もあり得る」→動画はこちらへ
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