荻原博子氏は下北沢で９９円セーターを購入した

二つ下のエントリーの引用部分で、経済ジャーナリストの萩原博子氏とあるのは、荻原博子氏の間違いです。

荻原氏は東京・下北沢で９９円セーターを買ったそうです。もっとも荻原氏は、９９円セーターを、デフレの話の枕に使っているだけです。私もこれなら異論ありません。

円高1ドル＝８４円　デフレで得する○裏情報術（１） - 雑誌記事：@niftyニュース
この間、東京・下北沢を歩いていたら、セーターが一枚、なんと９９円で売っていました。すごいことになっているなあ、とデフレを実感したのですが、実は今はまだデフレの入り口に過ぎません。

下のブログの記事が関係しているのかしら。

下北沢にカットソー99円～のアウトレット店－「キズや汚れは自分で確認して」 - 下北沢経済新聞
価格は、カットソー＝99円～、有名メーカーのカジュアルウエア＝199円～など。メーカーが「（キズや汚れがあるために）少々難あり」とした「B級」と呼ばれる商品を大量に買い付けるほか、商品をチェックする手間を省いてそのまま店頭に出し人件費を削減することで価格を抑えているとういう。

今度の駐日中国大使は知日派

駐日中国大使崔天凱氏が外務次官に転任し、その公認に駐韓国大使の程永華氏が起用されることとなった。

程永華氏は日本に留学経験があり（創価大学）、日本勤務が長く、日本語に堪能な知日派。日本財界に広い人脈を持っているという。

程氏任命の背景には、習近平国家副主席来日時の天皇陛下との会見問題があるという。この問題も突き詰めれば崔天凱氏が日本語に通じていないことが一因とする。

中国政府は当初、英語が堪能な崔氏の後任として、同じく知日派ではない局長経験者らも候補として検討していた。しかし、日本語ができないと政府首脳との直接交渉が難しく、１２月中旬に訪日した習近平（シー・チンピン）・国家副主席の天皇陛下との会見問題は、「大使館などの事務レベルでのコミュニケーション不足が一因だった」（同筋）と指摘する声が出ていた。
asahi.com（朝日新聞社）：次期駐日中国大使に程永華・駐韓国大使 - 国際
http://www.asahi.com/international/update/0105/TKY201001050234.html

ところで崔天凱の経歴を調べていると「美国霍普金斯大学碩士」とある。欧米の固有名詞を漢字だけで表現されると困る。霍普金斯大学とはJohns Hopkins大学ということであるそうだ。