CDやDVDの表面は、「ポリカーボネート」という樹脂で出来ています。
樹脂が劣化すると表面のくぼみも劣化し、データが失われることがあります。
参考までに主な補助記憶装置について簡単にまとめてみましたのでご参照ください。
主な補助記憶装置の種類
◆磁気ディスク装置
・ハードディスク
大容量の記憶領域を持つ媒体。
ハードディスクの内部は磁気の円盤を何枚も重ねた構造になっている。
容量が大きく読出し・書込み時間も早いので、パソコンの主要な補助記憶装置となっている。
コンピュータの内部に取り付ける「内蔵型」、外に取り付ける「外付け型」がある。
・フロッピーディスク
小さく持ち運びに便利で安価なため、データを受け渡すときなどによく使われている。
ただし、ハードディスクなどに比べ、軟弱でホコリや熱や他の磁気の影響を受けやすい。
四角い形をしているが、中身は磁気の円盤が入っている。
◆光ディスク装置
・CD
・CD-ROM
レーザー光でデータを読み出す再生専用型光ディスク。ソフトウェアの販売に良く使われる。
・CD-R
レーザー光線を利用して1回だけ書き込める追記型光ディスク。大容量で媒体の価格が安価。
・CD-RW
レーザー光線を利用して約1,000回の書き換えが出来る書換え型光ディスク。
・DVD
外観がCDに似ているが、CDよりも大容量の光ディスク。
大容量なので映像や音声の記憶に良く使われる。
・再生専用型
DVD-Video(映像用規格)、DVD-Audio(音楽用規格)、DVD-ROM(ソフトウェアなどの配布)がある。
・追記型
DVD-R・DVD+Rがある。
1回だけ書き込め、家庭用DVDプレーヤーと互換性が高い。
・書換え型
・DVD-RAM
10万回書き込め、補助記憶媒体では最も使いやすい。ただし、他のDVD規格との互換性が低い。
・DVD-RW
1,000回書き込め、互換性のある家庭用DVDプレーヤーもある。
・DVD+RW
1,000回書き込め、互換性のある家庭用DVDプレーヤーもある。
◆その他の装置
・MO
レーザ光線と磁場を利用し書込みと読み出しを行う光磁気ディスク。
・ストリーマ
バックアップを行う為に設計された磁気テープ。DAT、8mmデータカートリッジ、QICなどがある。
樹脂が劣化すると表面のくぼみも劣化し、データが失われることがあります。
参考までに主な補助記憶装置について簡単にまとめてみましたのでご参照ください。
主な補助記憶装置の種類
◆磁気ディスク装置
・ハードディスク
大容量の記憶領域を持つ媒体。
ハードディスクの内部は磁気の円盤を何枚も重ねた構造になっている。
容量が大きく読出し・書込み時間も早いので、パソコンの主要な補助記憶装置となっている。
コンピュータの内部に取り付ける「内蔵型」、外に取り付ける「外付け型」がある。
・フロッピーディスク
小さく持ち運びに便利で安価なため、データを受け渡すときなどによく使われている。
ただし、ハードディスクなどに比べ、軟弱でホコリや熱や他の磁気の影響を受けやすい。
四角い形をしているが、中身は磁気の円盤が入っている。
◆光ディスク装置
・CD
・CD-ROM
レーザー光でデータを読み出す再生専用型光ディスク。ソフトウェアの販売に良く使われる。
・CD-R
レーザー光線を利用して1回だけ書き込める追記型光ディスク。大容量で媒体の価格が安価。
・CD-RW
レーザー光線を利用して約1,000回の書き換えが出来る書換え型光ディスク。
・DVD
外観がCDに似ているが、CDよりも大容量の光ディスク。
大容量なので映像や音声の記憶に良く使われる。
・再生専用型
DVD-Video(映像用規格)、DVD-Audio(音楽用規格)、DVD-ROM(ソフトウェアなどの配布)がある。
・追記型
DVD-R・DVD+Rがある。
1回だけ書き込め、家庭用DVDプレーヤーと互換性が高い。
・書換え型
・DVD-RAM
10万回書き込め、補助記憶媒体では最も使いやすい。ただし、他のDVD規格との互換性が低い。
・DVD-RW
1,000回書き込め、互換性のある家庭用DVDプレーヤーもある。
・DVD+RW
1,000回書き込め、互換性のある家庭用DVDプレーヤーもある。
◆その他の装置
・MO
レーザ光線と磁場を利用し書込みと読み出しを行う光磁気ディスク。
・ストリーマ
バックアップを行う為に設計された磁気テープ。DAT、8mmデータカートリッジ、QICなどがある。