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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「ドナルド・キーン自伝 増補新版」

2022-12-13 | _よむ__

キーンさん自身の年代記は、私たちがよく知っている出来事や人物と美しく織りなされながら進んでいった。
キーンさんは その折々を 幸せ という言葉とともに綴っている。

「真珠湾収容所の捕虜たち 情報将校の見た日本軍と敗戦日本」の中の

戦争がはじまったとき、
日本語がまともに話せるアメリカ人は五十人となかった。
あれほどの国でありながら、五十人となかったと当時聞かされていた。

は、「ドナルド・キーン自伝 増補新版」 の中にも出てきます。

キーンさんは当時、ラジオの解説者の言葉として耳にしていた。
(実は何十万という日系アメリカ人が日本語を知っていたわけで、
 けれど 戦争のその瞬間から 彼らは 敵国人 となっていた。)

 

 

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