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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

無聊を慰めてくれる

2018-04-14 16:48:46 | いけずご王国

 枚方の方が「この季節 サツキ ツツジが作業の無聊を慰めてくれると思います」とブログにコメントをくださいましたので、そうだ!
 作業の合間、無聊を慰めてくれている花木の写真を撮って帰りました。

 可愛い花が咲き始め、確かそうだったはずだが、と思って調べるとやはりドウダンツツジでした。
 ツツジも一部咲き始めていますが、サツキはこれから。
 楽しませてくれていた椿やボケ、ハナミズキなどは盛期を過ぎました。


 それにしても、ここの庭の花木はとても多彩です。
 前にお住まいだったKさんご夫婦のお人柄が偲ばれます。
 少しは、そんな懐深いお人柄に近づけたら・・・


ちょっとした感慨

2018-04-13 21:23:21 | いけずご王国

 ちょうど汲んだ水がなくなりかけていたので、昨日出雲の竹田さんから聞いた本庄の名水を朝一番に汲みました。
 なんでも、国輝酒造の仕込み水はこの名水だそうで、いくつものタンクと複雑な配管がありました。
 水は、一応有料ですが、20リットルタンクで100円ですから、安い!


 場所は、島大農場の真裏、大型農道沿いにありますが、何やら怪しいプレハブ小屋が目印です (#^^#)
 あっ、肝心の水のお味、まだ飲んでいません(^^;;

 水汲み作業の後は、昨日片づけていた竹の焼却から。
 予報より風が強めでしたが、消防署にも連絡したし、付きっきりで焼却完了。
 肌寒いお天気でしたから、ちょうど良かった~ヽ(^o^)丿


 の後は、畑予定地に打ち捨てられた竹や木の伐採屑の片付け。

 先日も書きましたが、ツルニチニチソウの勢いが凄くて、作業は簡単に進みません。
 しかも、伐採屑と言っても、直径20~30cmはあろうかという丸太がゴロゴロ。
 そこに、竹や腕の太さから親指くらいまでの木の伐採した残材が積まれているんですね。
 身体はボロボロですが、面白い!


 今日の作業を終えて、写真を撮りながら、ちょっとした感慨に浸りました(*^^*)


粋なものです

2018-04-11 23:26:19 | 日記

 いけずご王国の隣には、もう一棟古い建物があり、茶室が付いています。
 この茶室が一番厄介だなあ、そんなことを思っていましたが、総取り換えと思っていた床はしっかりしていたし、掃除してみると室内は思ったよりもステキです。

 今日はそんな茶室の床下、大きな窓がたくさん開いていて、獣さんライライ、てな感じになっているので床下に潜って金網張りの作業。
 中からじゃできないところがあり、茶室入り口に当たる床下に潜って作業、そのためには山の如くに押し込められた瓦や飾り石や、花台などを片付けなきゃ。
 と思って作業を始めると、うぬ!?へ~~!こんな粋なことになっているんだ!

 てな感じがあり、長年積み重なった落ち葉や縦横無尽にはい回る蔦類を大型衣装ケース3杯以上、丁寧に片付けると、な、なんと。
 お茶室を設えるようなお宅ですから、沓脱石の周りに敷いた石、置いた石も粋なものです。


 ただ、たったこれだけの作業に2時間近く、、、
 さて、敷地全体でこんな作業をしていたら、、、
 まあ、体には応えるけど、楽しみ切ってやっていますから大丈夫でしょう(#^^#)


すわ!大事件!!

2018-04-09 20:19:27 | 日記

 未明でしたが、ユラ~リと思ったらいきなりグワングワン(@@
 同時に緊急地震速報が鳴り出し、こんなグワングワンの時に速報が来てもって、ちょっと不謹慎。

 ただ、考えようによってはありがたい地震だったかも。
 最近の島根は災害から縁遠くなっていますが、惰眠を貪っているわけではないにしても、災害への意識が低下していそうな時にこれですから、お計らいかもしれませんね。

 そんなことがあった今日、もう一つ大事件!
 現場に来ていた工事屋さんの子どもが行方不明(@@ という連絡が入ったと。
 学校からは出たのに学童保育に来ていないと、学童から連絡があり、あちこち連絡を取り合っていましたが、家にも帰っていない様子とのことで、工事を切り上げ帰って行きました。

 祈るような気持で、でも自分ではどうしようもないので、家の周りで片付けた竹の搬出作業。
 明日は、風もなく穏やかなお天気だとの予報ですから、消防署に連絡をして燃やす予定。
 作業の手を休めて工事屋さんに連絡を取ったら、子どもが勘違いをしていたらしく、ご近所の方が保護してくださっていたとのことで、胸をなでおろしました。

 そんな現場では、縁甲板に生まれて初めての柿渋塗りにも挑戦。
 やって見ると、挑戦なんて言葉は不要で、難なく塗れるし、心配していた塗り斑も全くありません。
 これ、決して腕がいいという訳ではなく、塗り斑などの心配いらずで誰にでも(子供でも)簡単に塗れるということなんですね。
 これから、年に一度は2,3日かけて内外の柿渋塗りですね。


雲南の美味しいものを堪能

2018-04-08 18:10:20 | 日記

 確か、一度トロッコ列車に乗ったよなあ、ただ、木次から横田だったような、、、
 この記憶が正しければ、人生二度目の木次線、でも宍道から木次は初めて。

 “蔵Bar結”の石原美和さんに誘われて、木次でお花見&おくい食堂を楽しもうというツアー。
 木次駅に着くと、どこの駅だろうかと思えるような賑わい、そうか、今日は“桜まつり”だ!
 ただ、桜は95%以上は葉桜~(^^;;

 おくい食堂ですが、サバずしのチラシ、絶品でした。
 そして、ウグイのお刺身、きっとこの時期だけの珍味ともいえると思いますが、木の芽の酢味噌で食べるお刺身は美味い!
 あとは季節の天ぷらとか、そう言えば、小ごみの酢味噌和えも美味かったなあ。

 来たことあったっけ?と思いをめぐらせた木次駅、駅の看板が!ステキです。


 そうだ!と、ご一行の皆さんと別行動して懐かしい人探し、何人かの方に出会えましたが、全くの予想外は益田のよさこいチーム“蟠竜おどり隊”の名アオリ役S女史、懐かしかった!
 雲南の美味しいものを堪能させてもらったこと、また懐かしい人たちに出会えたこと、美和さん、ありがとうございました!