見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

おめでたい日にハクモクレン開花の予兆?

2024-02-28 15:02:30 | カムの宿

一昨日、元気な男の子が誕生したと聞き、こっちまで胸をなでおろしました。

自宅出産を待たれていたお母さんの、予定日より1週間余り遅れての出産でしたが、サポートする助産師さんには動じた様子もなく、、、
当たり前と言えば当たり前、そんなことで動じているようだったら、大切なお産を託そうとする方もないですよね。
それにしても、赤ちゃん、余程お母さんのおなかの居心地が良かったんだ~~(*^^*)


ただ、これが病院だったら、、、
陣痛促進剤だったり、医療の手厚い!?諸々の措置で順調に予定日には生まれていたのでしょうね。
明日は、ゴルフの予定だから今日の日には出産を、などということもあるようですしね(^^;;

お産を取り巻く現状を聞いていると、如何に病院や勤務する人の都合に出産が左右されているか、それって普通じゃない。
お産をする女性は、もっと我がままに、自分の望む出産を主張した方が良いんじゃないかなあ。

そんなおめでたい日、いつもの台所の窓にほど近いハクモクレンの蕾が数輪、やけに白くなっていて開花も間近?
写真に撮ってみると、確か真ん中の蕾が、、??それほど際立った様子が見えない(^^;;
でも、おめでたい日に嬉しくなるような自然界からのメッセージ、と思って喜びました(*^^*)


コメント (2)
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わがまま妊婦!~助産師と看取り士お話し会

2024-02-24 14:42:34 | 幸せに生きる

一昔前までは自宅出産も看取りも、ごくごく普通の事でした。
それはきっと、コミュニティの力が格段に豊かだったこともあるのでしょうが、便利や効率を求めた結果、普通が普通ではなくなったからなんでしょうね。

松江市で自宅出産を望まれた方が、八方手を尽くし、受けて下さる助産師が群馬からおいでになり、縁あってカムの宿に宿泊される、こんな機会はまたとない!と思い、お話し会をお願いしました。
日程を決めようかという時に、たまたまいらっしゃった看取り士の大橋さんと助産師の山田さんが意気投合、「助産師と看取り士、生と死を語る」お話し会が決定!
出産の都合で中止もありうるかと思っていましたが、赤ちゃんがお母さんのおなかの居心地が良かったようで、昨日無事開催させていただきました。


お話し会は最初に自宅出産の記録映画「おうちで産みたい」を鑑賞。
この記録映画を見るのは2回目でしたが、やはり感動!そして、出産の常識と思っているものが実は随分違っているかもと思わせるもので、参加者との交流を交えたお話し会でも驚きの声が上がり、、、


お二人の一番伝えたいことは、病院や助産院だけではなく自宅で出産する、例えお独りの方でも看取りをお願いできる選択肢もあるんですよということ。

ある産科医院では、こうして欲しいとかこういう出産がしたいとお願いする妊産婦は、“わがまま妊婦”と言われているのだとか。
出産も看取りもあくまでそれぞれの権利だと思います。
これだけ科学が発達した社会なんですから、世間の常識の枠外が切り捨てられるのではなく、自分の希望が叶う社会でありたいものです。

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チャシに思う~専門バカ?

2024-02-22 14:14:55 | 古代のこと

チャシ・・・何か聞いたことがあるようだけど、何だっけ?何だろう?
というような、普通の人が聞いても理解不能な言葉が、ルビも解説もなしにごく普通にどんどん登場する。
きっと、お前たち普通の人が読む本じゃない、読む必要ないし、知る必要もないよと、言外に声高に語っているように思えてなりません。

だったら、県立や市町村立図書館に置く必要はないのでは?
国会図書館や大学図書館、専門機関の図書館に置いておくだけでいいんじゃ?
てな感じで斜に構えてしまいます。

専門家、それはそれでいいし、皆さんの研究は良としますし、大いにやってもらって結構だと思いますが、古代人の生活を見える化するには、考古学、民俗学、歴史学などが手を取り合う必要があることをこの本でも指摘しています。
僕は、研究の成果は一般の人がもっとわかるように伝えて欲しいと思います。
あれこれと古代に関する本を読み漁ってきましたが、ずっと感じてきたことです。

一般人に分かり易く伝えるのは自分たちの役割じゃない、そんな声も聞こえてきそうですが、どうなんだろう?
研究費を確保したり、多くの後継人材を育てる意味でも分かり易く伝える努力をした方がいいのでは?
そして何より、多くの日本人が、良くも悪くも自分たちの出自に触れ、誇りに思える私たちの歴史を伝えて欲しいなあと思います。

あっ、今読んでいる本は「日本考古学論集9~北方文化と南島文化」、熊襲・隼人をもう少し知りたいと思ったからですが、本土と全く様相の違う北海道の歴史~続縄文時代、オホーツク文化、擦文文化、アイヌ文化も興味が尽きません。

あっ、僕には、専門書をお書きになるような偉い先生方って、専門バカと言われても仕様がないのではと思えるのですが、、、

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今日もモズ兄弟

2024-02-18 16:47:13 | 房仙会

今朝の新庄の葦原、朝日に照らされてそれはそれは見事でした✨✨
外に出て絶景を写真に収めたいとも思いましたが、朝の支度もあるし、、、


そして、お昼を終えてまったり、外を見るとまたまたモズ兄弟が。
じっと動かず、まるで日光浴、そんな感じで長い間いつものハクモクレンの枝に。
こういうお客様は手がかからなくて最高!(*^^*)


買い物などの用を足しての帰り道、今日の大山も見事でしたね。
カメラを持っていなかったので、友人に撮って送って!とお願いしようと思いましたが、しょっちゅうなので、今日は自重。
そんな気を察してか、今日の大山の写真を送ってくれました。
まるで、テレパシーのようです(*^^*)


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新庄の庭では

2024-02-17 14:59:18 | カムの宿

抜けるような青空、素晴らしいお天気です(*^^*)
陽射しを一杯に浴びたハクモクレンの蕾が光り輝いています✨✨
まさか、今から咲きだすことはないでしょうけど、、、


そのハクモクレンの木に、モズ君が二羽、動きがゆっくりですから孵化して間のない兄弟かな?仲良く遊びに来ています。
今頃、孵化するのかなあ?と半信半疑ですが、一回り小さい気はするし、、、




気になっていた梅の花、一気に開いてきました。

お隣はほぼ満開。
カムの宿の梅も満開まで2~3日かな?去年より1週間は早いです。

新庄の庭は、これから次々と花たちが咲き競うことでしょう。

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