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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

床下はお宝だらけ

2018-04-07 17:16:59 | 日記

 課税台帳によれば、土蔵は明治の中頃、茶室と離れは昭和29年ころですから、、、

 来週、いよいよ離れの方に大工さんが入る予定なので、絶句するようだった茶室の床の強度確認や床下の竹の始末に汗を流しましたが、ありますねぇ、お宝が。
 一昨日から設備屋さんが来て大変な思いをして床下配管をしていますが、ここにも絶句するお宝!
 このお宝、牙付きの顎の骨(@@、恐らく犬だろうねと話していたのですが、その他にも鳥の骨らしきもの、狸がねぐらに持ち込んだもの?死に場所に選んだり?

 そうそう、今日のお宝は亀の甲羅、何これと手に取って見て、おっと~~!でした。
 そして、みんな枯れてはいましたが床下の竹林(^^;; 他には、部屋の中にこれでもかと食指を伸ばした蔦。
 いやはや、自然界は生命力に溢れています。

 人が住まなくなった家は、自然に還るのが早いですね。


桜花の絨毯

2018-04-05 19:54:54 | 日記

 東風の磯のり蕎麦が恋しくて、つい足が向きました。
 花冷え?もう寒くて寒くて、そんな今日ですから、やっぱり釜揚げですね。

 さて、急に満開を迎えた桜、潔いというのか、もう峠を越えたようですね。

 昨日は、別にシーズン初のお花見という訳でもなかったのですが、ついついハンドルを左に切って野波のチェリーロードに車を向けました。
 チェリーロード、もう何度も走りましたが、ここまでの景観はいまだ見ずです。


 途中、道の真ん中に車を停めて見入っていた女性、この桜の花びらの絨毯を楽しんでいたんですね。
 とても冷たく強い風でしたが、お陰で文字通りの花吹雪と桜花の絨毯が堪能できました。
 お陰で、今年もお花見できましたが、本当に日本人で良かったかも。

 もっと大事なやることがあるんだろうけど、、、
 政治の世界は相変わらずかまびすしいですが、自然界はそんなことにはお構いなく巡らせるものを巡らせています。
 心を落ち着けて周りを見渡すと、違ったものが見えるのにね。


届きました!共同募金助成事業採択の通知

2018-04-04 21:58:16 | いけずご王国

 届きました!
 “いけずご王国”で赤い羽根共同募金の助成事業を受けようと申請していました。
 いつ来るか、いつ来るかと思っていたのですが、今日、採択しましたとの通知が来ました!

 事業は、8/26に行う予定の“シチェチニン先生の学校と共育を語る”というシンポジウムと、拠点の納屋にみんなの手で直焚きのお風呂を設置するプログラム。
 8/26は、アナスタシアジャパン代表の岩砂晶子さん、智頭町の森の幼稚園“まるたんぼう”代表の西村早栄子さん、大分で森の学校を準備している小学校の先生、首藤先生をゲストにお迎えして、シチェチニン先生の学校の記録映画を見た後、パネルディスカッションを行う予定です。
 直焚きのお風呂、素人集団でのワークショップのつもりですが、はてさて、うまく行きますやら・・・

 ワクワクいっぱいの嬉しい忙しさが当分続きそうです。


良さげな土が出来ています

2018-04-03 19:52:06 | いけずご王国

 ネタ的には一緒なんですが、、、
 
 何か、展望が開けたような気がします。
 今日も、半日ちょっと再開墾に汗を流したから?全体の仕事と畑になる過程を俯瞰できたような。


 それにしても、今日も暑かったですね(^^;;
 再開墾も本当に重労働ですが、少しづつ広がっていく感覚、とても嬉しいです。
 で、積み重なった伐採屑の下では、木や竹の腐食が進み、とても良さげな土が出来ています。

 ただ、ぐうたら農法の西村先生は、「木は木に返せ、草は草に返せ」と教えてくださったのですが、そのセオリーから行くとちょっと違うかもと思わないでもありません。
 西村先生に怒られるかもしれませんが、木や竹の朽ちた腐葉土はとても良さげです。
 ツルニチニチソウも旺盛にはびこってくるわけですね。

 


まるで開墾だがね

2018-04-02 21:21:03 | いけずご王国

 夕方、近所のおじさんが様子見に来て、ひぇ~!えらく綺麗になって、と驚いていました。
 使用前は、裏から撮ったこんな写真しかありませんが、それでも歴然だと思います。


 使用後はこれ。
 でも、この写真は昨日のもの、今日はさらに進化しています。
 ただ、来ている大工さんが「休憩もせずに、ようやらいますね」と仰いましたが、確かに、そんな感じでやっているのに、相当手強くてなかなか進みません。


 地目は畑、でもいつまで作っていたんでしょうか?ある職人さんが「まるで開墾だがね」と仰ったこと、その通りの感じを持ちながら作業を楽しんでいます。
 開墾と思える訳は、ツルニチニチソウに覆われた元畑に、大は直径30センチ以上の切株から、大小さまざまな伐採や剪定した木々が積み重ねられ、台地のように広がっています。

 そして、ビニルやプラスチック、鉄などのゴミ、石ころも行く手を阻みますが、一番の難敵はツルニチニチソウ、周年元気な蔓性で、木屑やゴミに絡まり十重二十重に覆っているので、何が下にあるのか手探りで、草刈り機、レーキ、農業フォーク、鍬、鎌などの道具を総動員しながらの作業。

 さあ?耕耘機が入れられる状態にするまで、こんな作業があと1週間は続くでしょうか?
 満身創痍、痛む節々を動かしながら、我ながら、大したものだと、、、