この陽気に誘われて、桜が一気に咲きだしましたね。
一昨日、あっ!こんなに生えてる(*^^*)
ありがとう!って言いながらフキノトウを摘みました。
その時、随分見たつもりでしたが、今朝、なにまだ、ここにもあそこにも!
早速、フキノトウ味噌を作ったら、これがまたぶち美味い!!
美味しいフキ味噌もできたし、気になっていたコブシの写真だ!と木の下に行くと、、、
あれっ!?
さっきフキノトウを採ったばかりの所なのに、まだ3つも4つもあった(@@
そして一昨日採った場所に行ってみると、やっぱりありました。
結局、今朝採ったのと同じほど、さっきフキ味噌を作ったばかりなのに!と芽吹きの春に嬉しい悲鳴。
今日は、古代出雲の勉強会、古事記と杵築大社というようなテーマで学び合いましたが、早々に切り上げて妻木晩田遺跡でフィールドワーク。
良いお天気にも恵まれて、ちょうど桜も咲き始め、今夕は遺跡ではライトアップイベントだとか。
子どもさんを始め、多くの皆さんがいらっしゃっていました。
個人的には一度行っているのですが、確か、四隅突出型墳丘墓は見た記憶がなく、一番はそこかな?
それと、妻木晩田遺跡はなぜここだったのだろう?
あったであろう潟湖との位置関係や、日本海を舞台に繰り広げられた交流の文化や生活などを現場とミュージアムで追体験したいとの思いと。
ちょっとびっくりは、全体の面積170haは吉野ヶ里遺跡の40haをはるかに凌駕する国内最大規模だとか。
そうそう、四隅突出墳墓、出雲の西谷古墳群や安来の仲禅寺古墳群、富山、福井も見てきましたが、何れも墳丘は数mの高さがありましたが、ここはわずかに土が盛られているだけ、葺石がなかったら墳丘と確認できるかどうか?
弥生中期から晩期、2000年くらい前ですが、ほぼ他の四隅突出墳墓と同じ時期だったような、地域による築造の違い、これはこれでとても面白い。
発見された建物跡は900棟以上とのことですが、盛期には200人程度の集落ですから、3~40棟程度の竪穴住居と幾棟かの高床式倉庫があったのかな?
縄文中期の信州の井戸尻遺跡では、竪穴式住居の入り口と集落の入り口は冬至の太陽の昇る方向に作られていると記憶していますが、そういう規則性は全くなし、時代によって祭祀の考え方・生きる規範が違ってきた?それとも地域性?
遺跡展示館には時代をまたがる3つの住居跡がわかるように展示されていますが、一つは建て替えただろうと考えられる隣り合って柱穴がある建物跡や、古い跡の真ん中に新たに作られたものなど、面白い!
自分の中での大きな関心事がまだあって、それは、鉄文化がどうだったのか?
弥生時代を通しての遺跡ですから、当然鉄器は使われていて、たくさん出土しているようですが、砂鉄などから生産していたのか?
展示からは製鉄遺跡にふれるものはなく、原料を大陸から輸入して加工していた、そんな感じでしょうか?
狸の皮でふいごが作られていた、そんな痕跡があってのことだと思いますが、かなり興味をそそられるものでした。
今日は、竹細工教室。
みんな、物言わぬけど結構主張する竹たちと向き合って、一心不乱にひご作りや竹籠編み。
皆さん、随分上達してきて、、、
あっ、これは先生が作ってきた作品ですが、皆ももうすぐこのレベル、かな?
道の駅で作品を展示即売している方が2人いますから、このくらいはすぐにできるようになる?
4月の教室は11日(木)と25日(木)、時間は 9:30~15:00くらい。参加費1,000円で、ランチご希望の方は+600円。
あと数名くらいは大丈夫かな?
ご希望があれば一報ください。
えっ!?
旧県立博物館横の桜が一輪、二輪開いています。
通りを挟んだ南庁舎前の桜は、一本だけですが一分咲き?たくさん開いています。
いよいよですね~~(*^^*)
大山がクッキリ見えたこともあり、本庄小学校脇の広場に行ってみると、固く閉じた蕾ですがピンクの花びらがチラッと。
近くでは山桜の花がチラチラ見えています。
本庄の桜の開花ももうすぐのようです。
カムの宿では、うじうじしていたハクモクレン、お日様に照らされて輝いていますが、完全に開かないうちから黄変してきました(^^;;
ちょっぴり寂しい感じも、、、
いよいよ春本番ですね。
新庄では、いろいろな花木が次々と花を開かせています。
雨に濡れた花がとても可憐です。
日曜日に開きかけていたハクモクレン、うじうじしながら早1週間が過ぎようとしています。
ハクモクレンの下では土佐ミズキやボケ、椿などが咲き競っているのに、、、
ただ、花開く寸前の蕾もとても美しいので見飽きませんが、、、