見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

タカサゴユリ

2023-12-28 14:55:28 | カムの宿

玄関ポーチのすぐ脇にいたのに、全く気が付きませんでした。
空き箱を玄関から納屋に運ぼうとして目が行って、、、

自分の目を疑いましたが、間違いなくタカサゴユリ、初夏の花だと思っていましたから。
早速ネットで調べてみると、花は7月から9月とありました。
花の蕾が3つ付いているので、順調にいけば3個の白い花が咲くはずです。

温室の中でお正月用に栽培されているわけでもなく、全くかえりみられることもないというのに。
寒さもこれからが本番、その中を開花迄頑張れるのかなあ?

改めて、地球の急変を教えてくれているのでしょうか。

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国民のローソク

2023-12-27 16:58:18 | 教育

友人が、岸田総理の筆になる「気宇壮大」の書が躍るカレンダーの写真を載せていました。

昨日の地元紙の一面に写真の記事が掲載されていました。
気宇壮大とのギャップが壮大で、やりきれない気持ちです。

今年大学2年生の孫は、教員志望だそうですが、、、
奥さんと娘が教員をしているという友人が、それだけはやめた方が良いとアドバイスしたんだとか。
あれこれ耳に入る学校現場のことを考えると、残念ですが同調せざるを得ない。

一昔も二昔も前のことだから今はどうかわかりませんが、フィンランドでは学校の先生は国民のローソクと言われていました。
また、シンガポールで聞いた話では、成績のトップ5%しか
学校の先生にはなれないと、良し悪しは別として、人づくりが国づくりと徹底して取り組むかの国に驚いたものでした。
我が国でも、昔は学校の先生は聖職と言われ敬われていたように思います。
それが今は、、、

聞くところでは、昨年の島根県の小学校の教員採用は定数を割り込んだのだとか。
半端な対応では現状を変えることなど出来そうにないと思えるのですが、さて、、、
私たち国民が子どもを育てる学校を安心して眺め、先生を国民のローソクと尊敬できるようにしていけるのか、、、

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X’masの食卓にスーパーのポテサラ

2023-12-25 13:51:58 | カムの宿

陽が射しているのににわか雨、それも一度や二度じゃなく度々。
子どもの頃には、“天気雨! 天気雨!“とはしゃいで飛び回ったような記憶が。
今の子どもも雨や水遊びが大好きだから、飛び回って喜んでいる子もいるかもしれませんね。

そんな今日はX’mas、皆さんきっと美味しいものを食べているんでしょうね。

という自分は、総菜を買うなんて数年ぶりだろうなあ、、、マーケットの総菜のポテトサラダを買ってきました。
それに、これも買って食べることは先ずない練り物、江津の知人がお土産にと名物のかまぼこを持参して下さり、残ったのを数切れ。
後は常備食と一昨日のアジのカルパッチョの残りが数切れというお昼ごはん。


田舎の人たちが豊かだったという江戸時代末期の農村では、一汁一菜が当たり前だったようですから、今日の僕の食卓はX’masで特別なご馳走といったところでしょうか。
さて、ケーキはないけど、夜は何にしようかなあ(*^^*)

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縄文人から学ぶこと

2023-12-24 13:47:41 | 古代のこと

連日、突っ込みどころ満載の一面、二面の記事ですが、書き始めると愚痴っぽくなってしまうのでスルーしてと、、、

今朝読み終わった川原和人著「古代出雲繁栄の謎」に「縄文人から学ぶ家族とは」とのコラムがあり、気に入ったので紹介しますね。
以前にも、全てを共有できるコミュニティは150人までという学説や、井戸尻遺跡群では竪穴住居も集落も月母神の子宮に見立てられていたことなど紹介しましたが。

縄文の家族と集落の絆
このコラムでは、その住居に暮らす家族は炉を囲み、生きるための教育がなされただろうが、食料の確保など自然に関することが大半であったろうと。
また、子どもは、一人前になるために食べらだろう植物やとれる動物の習性等の知識と生活に係る技術を必死で親から学ぼうとしただろうと。
そこには、親を尊敬する子どもと、子どもの成長を願ってやまない親がいて、家族の絆を深めていたに違いないと。


そして、食べ物は生きていくために最も大切だから、争いの原因にもなるので、村の決まりごとは食べ物のことが最初に決められたに違いない。
人間は、他の動物に比べて力が劣るので、頭を使って獲物をとらなければならなかったことが、共同意識を高めたものと思われると。

今なら、さしずめ家族の団欒は学校のことや勉強のこと、友達のことが主になるんでしょうね。
そうそう、ヘタすると親のようにだけはなりたくないと思う子どもがいたり(涙

また、近所との付き合いは煩わしいので?田舎を引き払ってマンションに住む。

縄文時代は、家族の絆、集落の絆なくして厳しい自然の中で生活できなかった。
そこには、人間生活の原点があり、我々は縄文人から学ぶことが多々あるだろうと。

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ヒヨドリ家族も

2023-12-23 14:44:11 | カムの宿

いろいろな生き物がやってきてくれる新庄です。
そう言えば、最近子猫が居ついてニャ~ニャ~、ニャ~ニャ~うるさいくらいで閉口気味ですが(^^;;
食べても食べても餌をくれ餌をくれ、可愛がってくれ、ってところかな?

母猫がいないからなあ・・・

動物は、猫の他イノシシをはじめいろいろ、、、最近猿は見ないなあ。
鳥は、朝早くから怪獣かと思える甲高い雄叫びをあげるキジや、羽音が高いサギや鴨などの水鳥など。
朝早くと言えば、チッチ、チッチとモズ君が縄張りの確認?一日何度かの見回り。

イチョウの木の下には
生ごみをほかすので~草や枯れ葉と切り返して堆肥に~、トンビとカラスが付いていますが、そのイチョウの木に久しぶりにヒヨドリ家族が。
街中では騒音・フンの公害と嫌われ者ですが、カムの宿の窓から眺めている分にはほのぼのとしたものです。
家族なのか?コミュニティーなのかは知りませんが、大勢が仲良くやっているのっていいなあ。


カムの宿の窓からの景色、昨日も何枚もUPしましたが、とても好きな一瞬があったので、懲りずにUPしますね。


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