40代になるかならないかの
今から20年ほど前より、折に触れ
「夢日記をつけた方がいい。」
と本で読んだり、アドバイスを
受けたりするようになりました。
「荒唐無稽の夢なんか記録しても」
と正直、乗り気ではなかったものの
夢日記には何か効用があるのかも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
と漠然と意識するようになりました。
そんな私が心を入れ替えたのは、
2011年の東日本大震災でした。
夢とは思えないリアルな体験、
報道でも見なかった状況を目にし、
粉塵で息ができない苦しさなど
想像の範疇を超えたリアルさに
夢は幽体離脱
という、多くの人の主張に
納得することができました。
魂は間違いなく現地に飛んでいた
と、自分の中で確信できました。
その頃から夢を意識し出し、
メルマガ「西蘭花通信」や
別ブログ「さいらん日和」で
ぽつぽつ記録するようになり、
この「みたび」を立ち上げました。
今回、初の試みとして黒豹の話を
3話連続で書いてみました。夢という
動画体験であればあっという間でも
文字にすると状況描写だけで長くなり
1話では書ききれませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/62/051dcdfdda8806463df06d9301134e65.jpg)
(※連日出てくるこの写真
)
しかし、文字にするためにできるだけ
正確に細部を思い出そうとすることで、
夢といううたかたの経験が形を持ち、
記憶として、記録として固定します。
夢日記をつけることで、この作業が
段々上達してくるのを感じています。
夢を覚えていられるようになります。
例え部分的であっても、そここそが
感情を伴った重要な部分なのです。
今回の黒豹の話では、男が絶命して
いるのを目した時の緊張や恐怖、
自分が襲われない安心や安堵など
感情が激しく入れ替わりました。
そのため契機となった些細な事を
鮮明に思い出すことができます。
特に黒豹に触ったときの硬い感触は
しばらく指先に残っていました。
緊張が安堵に替わった瞬間を
指先が記憶していたのです。
夢日記をつける愉しみは、
夢を覚えていられるだけでなく、
意味するところを察し、
別の夢と比較できることです。
一見まったく違う夢が似ていたり、
同じ状況を示唆しているのに気づき、
「なぜ同じ夢を見るのだろう
」
と考えたとき、夢の意味を知ります。
その夢を見たがったのは
自分自身であることに思いを馳せ、
なぜ自分がそれを見たかったのか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
という点を理解すると驚愕します。
そして後から感動が湧いてきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
今から20年ほど前より、折に触れ
「夢日記をつけた方がいい。」
と本で読んだり、アドバイスを
受けたりするようになりました。
「荒唐無稽の夢なんか記録しても」
と正直、乗り気ではなかったものの
夢日記には何か効用があるのかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
と漠然と意識するようになりました。
そんな私が心を入れ替えたのは、
2011年の東日本大震災でした。
夢とは思えないリアルな体験、
報道でも見なかった状況を目にし、
粉塵で息ができない苦しさなど
想像の範疇を超えたリアルさに
夢は幽体離脱
という、多くの人の主張に
納得することができました。
魂は間違いなく現地に飛んでいた
と、自分の中で確信できました。
その頃から夢を意識し出し、
メルマガ「西蘭花通信」や
別ブログ「さいらん日和」で
ぽつぽつ記録するようになり、
この「みたび」を立ち上げました。
今回、初の試みとして黒豹の話を
3話連続で書いてみました。夢という
動画体験であればあっという間でも
文字にすると状況描写だけで長くなり
1話では書ききれませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/62/051dcdfdda8806463df06d9301134e65.jpg)
(※連日出てくるこの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
しかし、文字にするためにできるだけ
正確に細部を思い出そうとすることで、
夢といううたかたの経験が形を持ち、
記憶として、記録として固定します。
夢日記をつけることで、この作業が
段々上達してくるのを感じています。
夢を覚えていられるようになります。
例え部分的であっても、そここそが
感情を伴った重要な部分なのです。
今回の黒豹の話では、男が絶命して
いるのを目した時の緊張や恐怖、
自分が襲われない安心や安堵など
感情が激しく入れ替わりました。
そのため契機となった些細な事を
鮮明に思い出すことができます。
特に黒豹に触ったときの硬い感触は
しばらく指先に残っていました。
緊張が安堵に替わった瞬間を
指先が記憶していたのです。
夢日記をつける愉しみは、
夢を覚えていられるだけでなく、
意味するところを察し、
別の夢と比較できることです。
一見まったく違う夢が似ていたり、
同じ状況を示唆しているのに気づき、
「なぜ同じ夢を見るのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
と考えたとき、夢の意味を知ります。
その夢を見たがったのは
自分自身であることに思いを馳せ、
なぜ自分がそれを見たかったのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
という点を理解すると驚愕します。
そして後から感動が湧いてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
(多分、つづく)
メルボルン旅行記が延び延びですみませ~ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)