ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:黒豹の訴え

2019年08月19日 | 浅き夢見し

探検家の服装をした男2人が
絶命している岩だらけの山道。


Tシャツにジーンズ、スニーカーを
履いただけの手ぶらの「私」。


そして男たちを襲ったらしい黒豹。



「私」が通り過ぎると、黒豹は
山道から枝のように突き出た岩
から道に飛び移ってきました。


背後でドンっと音がした瞬間、
「私」は身も心も固まってしまい
さすがに歩けなくなりました。


その時、左の腿の裏に何かがそっと、
しかしはっきりと当たりました。


猫だったらふくらはぎに感じるアレ
そう頭を突きつけてきた感覚です。


恐る恐る振り返ると、うつむきつつ
頭をこすりつけている黒豹がいます。
「私」を押し倒してしまわないよう、
遠慮がちに触れているようでした。


黒豹が顔を挙げ、目が合いました。
大きな身体とたくましい足に比べ
頭は小さく、さらに耳の小ささは
周囲に注意を払わなくてもいい
天敵のいない生き物の象徴でした。


金色の目は小さくつぶらで、
「クロみたいだな。」
と、「私」は飼い猫のことを
思い出していました。

(※飼い猫のクロ)


黒豹の目は、
「〇〇して」
と何かを訴えていました。
その辺の以心伝心は猫と同じです。


〇〇がわかりませんでしたが、
「なでて」
と言っている気がしました。



(つづく)