Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

馬との出会い&付き合い方☆

2015年03月18日 | 競馬&一口関連雑談
昨日の続きでジャスタウェイからの延長のお話。
いっぺんに書けよって文句が聞こえそうですが(笑)

ジャスタウェイの馬主さんはハーツクライの一口馬主さんだったってえのは
有名なお話。 そして本物の馬主になられてからもハーツ産だけのオーナー
と言う徹底ぶり。 中央デビューはジャスタウェイとオツウと後もう一頭
だったかな。 勿論どれもハーツ産。
最初の一頭で世界ランキング一位の馬を選ぶなんて本当凄いことだと思います。

ある程度の活躍馬を持つと本当その馬に似た馬とかその血統とか
その種牡馬を追いかけたくなる気持ちは良ーーーーーく分かります。
それ程の馬との出会いがあるといいなあ。。。

自分で重ね合わせてみると、これまで140頭数ぐらい出資してきて、きっと
影では『数打ちゃ当たる 数打っても当たらない(笑)』とかって揶揄され
ていると思うけど、それだけ出資しても出資時点で何が何でも欲しいって
出会いでの出資はほんの数頭。
その中でもこれは走りそうってポテンシャルを感じた馬は1・2頭かなあ。
それぐらい自分の入っているクラブで活躍馬を見つけるのは至難の技だと思う。

具体的に如何しても欲しいって思った馬の名前をあげれば、ドナシュラーク、
ロードオブザリング、ダローネガ、キャトルフィーユ、トゥザワールドぐらいかな。
ドナシュラークは走るって意味での欲しい! じゃなかったけど(笑)
残念ながらカナロアくんはビビッときた訳ではなく、芝中長距離馬を見つけられず
諦めて短距離に逃げて『負け犬出資』 で選んだ内の一頭だったりする
いい馬だとは思いましたけどもね、どうしてもって強烈な印象はなかったです。

出資できずに物凄く印象に残っているのはトゥザグローリー。
グローリーは本当欲しかったけど、値段や上の兄弟が走っていないので泣く泣く
諦めた感じ。 馬体も前の造りとか好みからは少しずれていたしね。
それでもカタログから凄いポテンシャルの高さを感じた。
実際かなり走られて選ばなかった事を後悔したけど、それがあって弟のトゥザワールド
をあの値段やごっつい抽選でも怯まずに申し込んだ。
こちらはカタログより更に前のクラブのHPの動画の当歳馬の映像で、ブルーメン
ブラットの子と一緒に牧場で走っている時の回転の速いピッチ走法にやられた
キャロの販促?動画のビビビ馬・・・私のこの出資パターンって確実に墓穴を掘
っている地雷パターンかもって思いつつ踏み込んだ(笑)

残念ながら自分にはG1馬をひと目で見つけるとか、気に入った馬が大活躍って
事はこれまでなかったけど、どうかなあ? って思いながら選んだり、人の意見に
左右されて選んだ馬よりかは結果を出してくれています。
一目で気に入った馬が走ったら爽快なんだろうなあ。

色んな意味で一口馬主に限界や矛盾を感じている今日この頃。
これしかないって史上最高馬をみつけられたら、あとは今とは違う方法で馬と
接して行きたいなあと思う。
引退後の事についてももっと真剣に考えて、たとえ一頭でもいいので守りたいですね。
お金はあまり出せないと思うけど、 何か貧乏もんの自分でも出来ることないかな?