Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

関東馬が強くなってきた ☆

2015年03月11日 | 競馬&一口関連雑談
データも何もなくただの「勘ピューター」ですが、最近芝のレースでの関東馬の
活躍が目立ちますね。
先週も牝馬・牡馬共に関東の馬が重賞を勝利。
阪神JF、朝日FSの2歳G1も両方共に関東馬が優勝しましたし。
ダートはあんまり意識して見ていないですが、フェブラリーSが関西馬ばかりとか
OP馬の関東ダート馬がめっきり少ないので、ダートはまだまだな印象。

でも芝の特にクラシック戦線(2・3歳の早い時期の重賞戦線)での関東馬
の活躍が目立ちます。 理由をへっぽこなりに考えてみました(笑)

まずは未勝利とかの関東縛り。 これって自分の馬でも感じるところですが、
関西の未勝利戦と比べると結構勝ち上がりやすい印象。
今は兎に角早くから賞金を加算しないといけない状況なので、関西の血統馬が
未勝利戦で結構潰し合いして厳しいレースで消耗している気がしています。

後はノーザンの馬で考えると放牧拠点の天栄が割とマシになってきた事。
これも相変わらずトラブルもあるようですが、随分向上しているのではないかな
と思ってます。
他では最近よく聞くインターバル調教。 イスラボニータとかが取り入れて結果が
出ていますよね。 真似る厩舎も多いようですし。
坂路とかも時計が掛かってパワーいりますし、その他いろいろ向上しているようで
最近は関東馬の関西遠征での「逆関西馬イジメ」(笑)もありますね。

私は気に入った馬がいれば関西、関東、厩舎お構いなしに出資してきましたが
これまでは関東馬は勝ち上がり率も低く、特に牝馬は勝てませんでした。
OPクラスに行ける馬も関西馬ばかりでしたね。

でも今後は関東馬もそう差別する必要はなさそうです。
3歳世代のシルク・キャロットを見ても関東優勢ですしね。
ダートはやはりまだ関西中心で選ぶほうが無難そうです。
まあ私は今迄通り関西・関東関係なく出資すると思いますけど(笑)