Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

国際レーティングの裏話☆

2013年02月16日 | 競馬&一口関連雑談
GCの番組の話でたいしたネタはないのですが・・・
「ワールドサラブレッドランキング2012」という番組のお話。
(若干番組での会話とニュアンスが違うかもしれませんが

オルフェーヴルの獲得ポンドが最初はもう少し低かったものの、
宝塚記念のレーディングの見直しが入ったことで、ルーラーシップを
指標にして引き上げられたそうです

日本の3歳牡馬で過去最高評価を受けたゴールドシップも、有馬記念の
ルーラーシップとの比較からのようですし、やはり日本の土俵でいくら
走っていても海外の人には評価しずらく、国際舞台での活躍馬を指標に
判断される場合が多いようですね。
その為にも日本馬の海外での活躍は、勝った馬だけにとどまらず、
他の馬にもメリットもありそうです。

ロードカナロアの香港スプリントの話も結構取り上げられてました。
日本の短距離馬では過去最高の評価を受けたのですが、2・3着馬が
ランキング評価の低い馬だっただけに2・3着馬がもっとポンドの高い
馬だったら、120以上の評価になっていた可能性も?
あのレースが開催されたのが、ランキングの国際会議の前日だった
そうで結構大変だったようです。

あとは・・・ゴルトブリッツは海外での評価が高く、もう1つポンドを
上げてもという声もあったらしい。
早くに逝ってしまって惜しい馬でしたね

しかしフランケルはいつ見てもかっこいいですねー
昔競馬を見て初めて好きになった馬がダンシングブレーヴでしたが、
その馬が過去のレーティング最上位の141ポンドですが、ポンド
の査定が変わって後に138に格下げされたので、現在・過去あわせても
フランケルが最高のランキング馬という評価のようですね。
一生に1度でいいから、フランケルみたいな愛馬持ってみたいです

愛馬の近況まとめ☆

2013年02月16日 | 一口馬主
とうとう50連敗と新記録更新中 愛馬の怪我も多発しており心配です
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ヴィルトグラーフ     8日に美浦へ帰厩しました。

スターリーワンダー   8日に栗東へ帰厩しました。

シュヴァルツローゼ   種子骨の一部が剥がれかけた様な感じで、軽度の剥離骨折で
               全治3ヶ月以上という診断でした
。元々、弱い場所だったので、
               競馬の影響で剥がれたのだと思います。一旦放牧に出して、もう一度
               検査をしてから、今後の調整方針を決めてもらいたいと思います」
               31日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧されています。
 
               「3ヶ月の診断ですが、状況を見ると、立て直しにはもう少し時間が
               掛かるかもしれません
。この後は北海道へ移動させますが、向こうで
               詳しい検査を行った上で、進め方を判断すると思います」と話しており、
               6日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しました。

インプロヴァイズ    1日に美浦へ帰厩。2月16日(土)の東京9Rセントポーリア賞・
               芝2000mに石橋脩騎手で出走。

シルクアポロン     2月9日(土)小倉500万下D1700mを松山騎手で出走→6着

シルクブルックリン   2月9日(土)東京・立春賞・芝1400mをビュイック騎手で出走→14着
               13日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧されています

ムーンスケイプ     2月10日(日)東京・3歳未勝利D1400m(牝)をビュイック騎手で
               出走→14着 13日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧。

エースインザホール   右後肢に屈腱炎を発症したため引退となりました
                2月8日 中央登録抹消

バレルウェーヴ     東京(土)ダ2100mに出馬投票したが、抽選対象にもならずに除外。
               来週の中山(土or日)ダ1800mのどちらかに向かう。

アロープラネットの11  右後の飛節後腫は徐々に治まってきているため、中間から騎乗を再開。
                現在はハッキングを乗り、様子を見ているが、患部の状態は安定している。

マージービート    16日の東京(4歳上1000万下・ダ2400m)に吉田隼騎手で出走。   

ダローネガ      17日の小倉(小倉大賞典・芝1800m)に北村友騎手で出走。

ピュクシス      先週調教のあとに軽い鼻出血の兆候が出てしまったため、
              すぐに獣医を呼んで、適切な治療を行っています

              今朝は後半に追い切って、その後の状態を確認していますが、今のところは
              大丈夫です。ただ、今朝もまだビッシリは追っておらず、15-14といった
              ところ。今は無理をさせない方がいいと判断すれば一度放牧に出るかも。。。

ゴットフリート   10日の東京(共同通信杯・芝1800m)にビュイック騎手で出走→2着
            13日にNF天栄へ放牧に出ました。 今後はNZTから復帰の予定。

キャトルフィーユ  「到着後に改めて獣医師のチェックを受けています。すぐに特別な治療は不要・・・
             との見解。2月4日(月)より軽く跨り始めた状況です。ひとまずは具合を探る
             程度の内容。アイシング、レーザー等の通常ケアを施しながら経過を観察予定」
             フットワークに違和感は無し。幾らか後肢が疲れ気味な様子ながら、そのあたり
             は立て続けにレースを使った影響でしょう。

ロードランパート   2月13日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。

ロードラファエル   2月7日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。
              3月9日(土)中山・3歳未勝利・芝2000mもしくは3月17日(日)中山・
              3歳未勝利・芝1800mに予定しています。           

ロードガルーダ    2月9日(土)京都・宇治川特別・芝1400mに岩田騎手で出走→8着
              2月9日(土)に滋賀・吉澤ステーブルWESTへ移動して1、2ヶ月後の
              レース出走へ向けて態勢を整えます。
              ・池江調教師 「見た目に大きな異常は無し。腰を指で押すと幾らか反応を
              示すものの1、2回ほどショックウェーブを打てば回復が図れるでしょう

              一応、3週間ぐらいで再び厩舎へ戻せれば・・・」

ロードシュプリーム  2月17日(日)東京3R・500万下・ダート1400mに福永騎手で出走。

≪調教時計≫
13.02.13 助手  美南坂重2回  50.6 37.3 24.6 12.3  一杯に追う 格上馬に食い下る
              ストロングガルーダ(古馬オープン)馬なりに0秒9先行0秒4遅れ

ロードエアフォース   2月17日(日)京都・木津川特別・芝1600mに池添騎手で出走。

ロードカナロア    2月24日(日)阪神・阪急杯(GⅢ)・国際・芝1400mに岩田騎手で予定。
              ・安田調教助手 「2月13日(水)も坂路で。最近の馬場状態を考えればラスト
              12秒1は凄い・・・の一語ですね。息の入りも良く、今週でも競馬に使えそう。
              ドバイ国際競走の招待状が届いたものの、出否に関しては阪急杯(GⅢ)後に
              改めて協議を行なう予定」

ロードハリアー    2月5日(火)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して1、2ヶ
              月後のレース出走へ向けて態勢を整えます。

ラパージュ     2月17日(日)東京7R・500万下・芝1600mに嶋田騎手で出走。
             ゲートに難が出ており、縛る等で練習を重ねる予定。

アンビータブル    2月20日(水)名古屋・ジュノ賞・交流競走・ダート1400mに特別登録
              するものの、補欠の2番手で回避。
              2月17日(日)京都7R・500万下(牝)ダート1400mに四位騎手で出走。

ロードエストレーラ  茨城・百馬力在厩。
              先週の近況:「皮膚病が出ていました。その影響で動き自体もバラバラに。
              便が硬い状態だったのを考えると多少は疲れていたのかも知れません。
              今週の近況:「右前脚球節が多少モヤモヤと。付近を通る中筋が原因と
              思われます。でも、装蹄師にも意見を仰ぐと大丈夫と言う話
。2月9日(土)
              よりキャンター開始に至りました。

ロードオブザリング  栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。右眼の充血は段々と良化
               の傾向を窺わせており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます

               3月9日(土)中京・中日新聞杯(GⅢ)・国際・芝2000mに予定しています。
               ・笹田調教師 「角膜の内皮に炎症が起きていた模様。外傷性とは違い、
               ストレス等が原因・・・との話です
。だいぶ回復を遂げたものの、数日ほど馬場
               入りを休止。現実的に出走は難しく、京都記念(GⅡ)の登録を見合わせました」
                
               充血は消えたものの、まだ白濁は残っています。ただ、これは休ませても
               変わらぬ様子。また、能力に影響を及ぼすものとは違うでしょう。
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うーん、あまりにも悪いことが多すぎてコメントすらする気になりません。
記載以外にも、骨折馬が3頭、足元の頓挫で放牧馬がうじょじょと

ここまで厩舎がガタガタになるとは、流石に控えめに予想する私にも想像
つきませんでした。 まともな体調の馬が40頭以上いてもほぼ皆無 
果報は寝て待て? どの仔も少しでも元気になれますように