ダローくん、まずはレース後コメントも不安情報なく元気そうみたいで
やれやれです。 2歳にしては実にハードなレースを2戦こなしましたからね
今後も厳しいローテーションですが、怪我なく頑張ってもらいたいと思います
以下クラブコメントです
****************************************************************
9/21 佐々木厩舎
21日は軽めの調整を行いました。「レース後、馬体のチェックを行って今朝から
乗り出しましたが、脚元はスッキリしているし、疲れも見せていません。先週の
競馬を何度も見直しましたが、道中はハミにぶら下がったり遊んでいる感じ。
無理して2000メートル以上のレースを使ってリズムを壊すよりも、当面は
マイル路線を歩んで競馬を覚えていったほうが良さそうですね。まだまだ奥が
深そうですし、これからも本当に楽しみですよ」(佐々木師)10月15日の
京都競馬(デイリー杯2歳S・芝1600m)に佐藤騎手で出走を予定しています。
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さて野路菊S、勝ったはいいものの、そう強い勝ち方には見えなかった私。
実際GCの先週の結果分析でも、レースタイム評価がC、メンバーレベルがDと
いう内容でした。 それで過去の勝ち馬の勝ち時計とかレース映像を見てみました
以下はここ13年の野路菊Sの勝ち馬と、勝ち時計です。
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2011年 ダローネガ ダイワメジャー カメリアローズ 1:48.7 2 牡 佐藤哲三 佐々木晶三
2010年 ウインバリアシオン ハーツクライ スーパーバレリーナ 1:47.7 2 牡 福永祐一 松永昌博
2009年 リルダヴァル アグネスタキオン ヴェイルオブアヴァロン 1:47.2 2 牡 武豊 池江泰郎
2008年 ホッコータキオン アグネスタキオン ホッコーソレイユ 1:46.8 2 牡 飯田祐史 飯田明弘
2007年 オースミマーシャル ダンスインザダーク アルーリングアクト 1:47.6 2 牡 和田竜二 中尾正
2006年 オースミダイドウ スペシャルウィーク ストームティグレス 1:49.3 2 牡 武豊 中尾正
2005年 メイショウサムソン オペラハウス マイヴィヴィアン 1:36.0 2 牡 石橋守 瀬戸口勉
2004年 エイシンヴァイデン Touch Gold バーモントガール 1:35.4 2 牡 福永祐一 瀬戸口勉
2003年 ツルマルシスター ダンスインザダーク ツルマルガール 1:37.3 2 牝 安藤勝己 橋口弘次郎
2002年 クレンデスターン コマンダーインチーフ カディザデー 1:35.6 2 牡 福永祐一 音無秀孝
2001年 ダイワファルコン General Meeting Annual Reunion 1:35.6 2 牡 武幸四郎 浅見秀一
2000年 ダンツフレーム ブライアンズタイム インターピレネー 1:35.4 2 牡 河内洋 山内研二
1999年 ラガーレグルス サクラチトセオー レインボーパーク 1:35.1 2 牡 佐藤哲三 大久保正陽
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芝1800mになったのは、ここ6年ですし、オースミダイドウの時は中京なので
ちょっと例外かもしれませんね。
時計的にもやはり、前の日雨が降ってダートがやや重だったにしても、1:48.7 は
平凡。 ただ同じ日のローズSがタイムS評価の1:48.1 なので、そうめちゃ
悪くはないハズ。。。
んで、過去の映像で一番これは強い!って思ったのがリルダヴァル。
前半が超スローで上がりの競馬(36.2-33.5)のところを、後方から一気に
差し切るあたり、生まれもって走る馬の才能が溢れているようなタイプでした
ウインバリアシオンも同じような展開で、レースセンスがよく余裕の楽勝
うーん、ここらあたりとは完璧にレベルが違うわ
イメージではオースミダイドウ・ホッコータキオンが近いものの、あちら2頭
は逃げて勝っていて、後半のタイムがかなり落ちるだけに、スローでひっかかっても
2番手で我慢させた今回の方が内容としては評価したい。
(力量とか映像的イメージは置いておいて・・・です
)
距離は1600mだがメイショウサムソンも何度勝っても強く見えないタイプ。
このときも 1600mを勝ち時計1:36.0 で前半・後半ほぼ平均的なラップで
ラスト3ハロンも35.0 でちっとも目立たない。
平均的なラップを刻むというところと、競り合って強いところ(だけ)は一番
ダローネガはサムソンにタイプは似ているかも
(GⅠ馬にタイプが似ているとは、おこがましいですが
)
全レース27戦で、サムソンが33秒台の末脚を使ったのは、東京スポーツ杯と
ジャパンカップの、どちらも東京での2回だけ。
そんな目立たないパフォーマンスでも、丈夫に走り続け10戦目で皐月賞制覇
するんだから、凄いもんですよね
努力は報われるの典型です
あとは、気になったのが佐藤哲三騎手の野路菊S優勝は、99年のラガーレグルス
以来2回目。
ラガーレグルスには・・・・流石に似てもらいたくはないなぁ
まぁ結論としては、新潟2歳S時(36.0-33.1)のような後半が急激に
速くなるラップでは用無しだけど、新馬戦や今回のように平均ラップ(35.2-
34.9)で後半がほんの少し速くなるぐらいなら、なんとか対応はできること
だけはわかりました。
陣営は逃げ馬にはさせたくないみたいなので、そうなるとやはりある程度
流れるペースがいいので、今のところはマイルぐらの方がいいのかな
でもそれだともっと上のクラスの時計勝負になると多分ついていけないので
将来的には、しっかりと折り合いを覚えて、2000mぐらいの長めの距離での
平均ラップのスタミナ勝負・・・・これが一番あっていそうに自分は思います♪
まぁ、気性がもうちょっと大人にならないと話にならないのかも?ですが
以上つたないレース分析でした
最後にレース映像はこちら→ 「野路菊S レース映像」
ダローネガ野路菊Sゴールシーン
やれやれです。 2歳にしては実にハードなレースを2戦こなしましたからね

今後も厳しいローテーションですが、怪我なく頑張ってもらいたいと思います

以下クラブコメントです

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9/21 佐々木厩舎
21日は軽めの調整を行いました。「レース後、馬体のチェックを行って今朝から
乗り出しましたが、脚元はスッキリしているし、疲れも見せていません。先週の
競馬を何度も見直しましたが、道中はハミにぶら下がったり遊んでいる感じ。
無理して2000メートル以上のレースを使ってリズムを壊すよりも、当面は
マイル路線を歩んで競馬を覚えていったほうが良さそうですね。まだまだ奥が
深そうですし、これからも本当に楽しみですよ」(佐々木師)10月15日の
京都競馬(デイリー杯2歳S・芝1600m)に佐藤騎手で出走を予定しています。
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さて野路菊S、勝ったはいいものの、そう強い勝ち方には見えなかった私。
実際GCの先週の結果分析でも、レースタイム評価がC、メンバーレベルがDと
いう内容でした。 それで過去の勝ち馬の勝ち時計とかレース映像を見てみました

以下はここ13年の野路菊Sの勝ち馬と、勝ち時計です。
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2011年 ダローネガ ダイワメジャー カメリアローズ 1:48.7 2 牡 佐藤哲三 佐々木晶三
2010年 ウインバリアシオン ハーツクライ スーパーバレリーナ 1:47.7 2 牡 福永祐一 松永昌博
2009年 リルダヴァル アグネスタキオン ヴェイルオブアヴァロン 1:47.2 2 牡 武豊 池江泰郎
2008年 ホッコータキオン アグネスタキオン ホッコーソレイユ 1:46.8 2 牡 飯田祐史 飯田明弘
2007年 オースミマーシャル ダンスインザダーク アルーリングアクト 1:47.6 2 牡 和田竜二 中尾正
2006年 オースミダイドウ スペシャルウィーク ストームティグレス 1:49.3 2 牡 武豊 中尾正
2005年 メイショウサムソン オペラハウス マイヴィヴィアン 1:36.0 2 牡 石橋守 瀬戸口勉
2004年 エイシンヴァイデン Touch Gold バーモントガール 1:35.4 2 牡 福永祐一 瀬戸口勉
2003年 ツルマルシスター ダンスインザダーク ツルマルガール 1:37.3 2 牝 安藤勝己 橋口弘次郎
2002年 クレンデスターン コマンダーインチーフ カディザデー 1:35.6 2 牡 福永祐一 音無秀孝
2001年 ダイワファルコン General Meeting Annual Reunion 1:35.6 2 牡 武幸四郎 浅見秀一
2000年 ダンツフレーム ブライアンズタイム インターピレネー 1:35.4 2 牡 河内洋 山内研二
1999年 ラガーレグルス サクラチトセオー レインボーパーク 1:35.1 2 牡 佐藤哲三 大久保正陽
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芝1800mになったのは、ここ6年ですし、オースミダイドウの時は中京なので
ちょっと例外かもしれませんね。
時計的にもやはり、前の日雨が降ってダートがやや重だったにしても、1:48.7 は
平凡。 ただ同じ日のローズSがタイムS評価の1:48.1 なので、そうめちゃ
悪くはないハズ。。。
んで、過去の映像で一番これは強い!って思ったのがリルダヴァル。
前半が超スローで上がりの競馬(36.2-33.5)のところを、後方から一気に
差し切るあたり、生まれもって走る馬の才能が溢れているようなタイプでした

ウインバリアシオンも同じような展開で、レースセンスがよく余裕の楽勝

うーん、ここらあたりとは完璧にレベルが違うわ

イメージではオースミダイドウ・ホッコータキオンが近いものの、あちら2頭
は逃げて勝っていて、後半のタイムがかなり落ちるだけに、スローでひっかかっても
2番手で我慢させた今回の方が内容としては評価したい。
(力量とか映像的イメージは置いておいて・・・です

距離は1600mだがメイショウサムソンも何度勝っても強く見えないタイプ。
このときも 1600mを勝ち時計1:36.0 で前半・後半ほぼ平均的なラップで
ラスト3ハロンも35.0 でちっとも目立たない。
平均的なラップを刻むというところと、競り合って強いところ(だけ)は一番
ダローネガはサムソンにタイプは似ているかも

(GⅠ馬にタイプが似ているとは、おこがましいですが

全レース27戦で、サムソンが33秒台の末脚を使ったのは、東京スポーツ杯と
ジャパンカップの、どちらも東京での2回だけ。
そんな目立たないパフォーマンスでも、丈夫に走り続け10戦目で皐月賞制覇
するんだから、凄いもんですよね



あとは、気になったのが佐藤哲三騎手の野路菊S優勝は、99年のラガーレグルス
以来2回目。
ラガーレグルスには・・・・流石に似てもらいたくはないなぁ

まぁ結論としては、新潟2歳S時(36.0-33.1)のような後半が急激に
速くなるラップでは用無しだけど、新馬戦や今回のように平均ラップ(35.2-
34.9)で後半がほんの少し速くなるぐらいなら、なんとか対応はできること
だけはわかりました。
陣営は逃げ馬にはさせたくないみたいなので、そうなるとやはりある程度
流れるペースがいいので、今のところはマイルぐらの方がいいのかな

でもそれだともっと上のクラスの時計勝負になると多分ついていけないので
将来的には、しっかりと折り合いを覚えて、2000mぐらいの長めの距離での
平均ラップのスタミナ勝負・・・・これが一番あっていそうに自分は思います♪
まぁ、気性がもうちょっと大人にならないと話にならないのかも?ですが

以上つたないレース分析でした

最後にレース映像はこちら→ 「野路菊S レース映像」
