布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第11週:ブロンコスはジェッツに完封勝ち

2005-11-21 13:12:00 | NFL
ブロンコス 27-0 ジェッツ
ブロンコス守備は3ファンブルリカバ-+2インタセプトを奪い、ジェッツはパントさえ3回しか蹴れなかった。
Andersonは113ヤードで3TD。

今年のブロンコスのスケジュールは後半は比較的楽になっているが、来週木曜のカウボーイズ戦を勝てば、コルツに次ぐ勝率でのプレイオフ1回戦免除も見えてくる。
ちなみにカウボーイズは今週ライオンズを破って3連勝、7勝3敗でジャイアンツと並ぶNFC東首位。

チャージャースはビルズに48-10で勝利。
チーフスは3Qを終わって(私の昼休み終了時点で)テキサンズに31-17とリード。

レイダースはスキンズに16-13で勝利。
開幕時の勢いはどうしたと言いたくなるスキンズ。

こちらもどうしたと言いたいイーグルスは、ジャイアンツに17-27で敗れて4勝6敗。ジャイアンツは7勝3敗で快走。

ジャイアンツ以上に快走しているのがシーホークス。49ersに4Q追い上げられたが、27-25で逃げ切って8勝2敗。

今週一番の注目カード、全勝のコルツ対、奇跡の快進撃を続けるベンガルズは、両軍あわせてパスが700ヤードという、格闘技なら「両者、足を止めてのドツキ合い」と言いたくなるような激戦の末、コルツが45-37でベンガルズを下した。

カンファレンスの主役を完全にコルツ他に奪われているディフェンディングチャンピオンのパッツだが、今週はセインツに24-17で勝利し、2連勝で6勝4敗。
ビルズがチャージャースに敗れ4勝6敗、ドルフィンズに至ってはブラウンズに完封負けして3連敗で3勝7敗。これでいつの間にか、パッツは2位に2ゲーム差をつけて地区首位固めという構図。

スティーラーズは、ベンガルズがコルツと戦っているあいだに、レイブンズ相手に勝ち星を積み上げておきたかったところだが、13-16でまさかの敗退。
ロスリスバーガーを欠いてもなんとか戦ってきていたのだが。もとブロンコスのトミー・マドックスは230ヤード1TD1インタセプト。

バックスとファルコンズの6勝3敗同士の対決は、バックスが逆転勝利。
総獲得距離はバックス258ヤードに対してファルコンズ443ヤード(バックスのシムズJrは118ヤード0タッチダウン1インタセプト)、ボール支配時間もバックス23:58に対しファルコンズ36:02、数字を見る限りではこれでどうしてバックスが30点も取って勝てたのか不思議なのだけど。1Qのファンブルリカバータッチダウンが大きかったのかなぁ。