Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

JCダートの展望-その2

2013-11-27 07:59:08 | G1
3着馬の傾向。

外国馬は対象外。

来ない馬
(1)前走、10月以降でない。
(2)前走、重賞以外で1番人気かつ1着以外。
(3)前走、4着以下。
(4)前走、G1で5番人気以下。ただし、JBC3着以内の馬は除く。
(5)前走、G1以外で3番人気以下かつ前々走、未連対

残った馬
エスポワールシチー
ソリタリーキング
ブライトライン
ベルシャザール
ホッコータルマエ
メーデイア
ローマンレジェンド
ワンダーアキュート

8頭。


さらに絞ると・・・。

基本的には好走していることが前提。
そして、前走、それなりの人気を背負っていた馬が主流。
しかし、本番JCダートでは、好走している割に人気にならない馬が目立つ。

よって、3着に来ないのは...。
というか妙味が期待できるタイプは...。
が狙いとなる。


JCダートで上位人気になりそう馬。
→エスポワールシチー、ホッコータルマエ、ローマンレジェンド、ワンダーアキュート

あとは脚質。
逃げ馬は主流ではない。
3着馬に関しては1頭も居ない。
差して来て3着止まりがパターンとして多い。
よって、逃げ先行タイプな馬は脱落。
エスポワールシチー、ソリタリーキング、メーデイア
どちらかというと地方限定タイプ。
→ソリタリーキング、メーデイア
JRAの重賞実績に乏しい馬。
→ソリタリーキング、メーデイア


さらに残った馬
ブライトライン
ベルシャザール

2頭。

ベルシャザールイチオシ!!

ブライトラインは1800m以上の実績が乏しく、特に前走は内枠を利して巧く立ち回ってある意味は待っての好走。
1800mの相手強化のG1で通用するとは問う到底考えられない。
となれば、消去法でベルシャザール。
距離はこなしているし、まだG1級の強敵相手とは戦っていないが、一応、ダートではそこは見せていない。
遡ればダービー3着。
馬の個体能力としては元々、高いものを示していた。
足元の状態なども加味してのダート転向だろう。
前走のマイルのスピードをこなし、しかも距離延長にも適正があるはずだから、
個体能力の高さが本物ならば、初のG1でも通用してしまう底力はあってもおかしくない。