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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

マリー・アントワネットとジャガイモの花

2005-06-21 | 
 フランスの国王・ルイ16世がジャガイモの栽培を奨励するために(凶作対策として)、上着のボタン穴にジャガイモの花をさして、ジャガイモを宣伝したそうです。王妃のマリー・アントワネットはジャガイモの花束を髪飾りにしてパーティーに出たそうです。  
 写真の本には、そんな話が出ていました。これを読んでから、私はジャガイモの花がなんだかとても気になるようになりました。
 今では世界中で栽培されているジャガイモですが、初めは国王が宣伝しても、人々は「ジャガイモを食べるとバカになる」などと言って、なかなか栽培しなかったという話にはびっくりしました。 
 これも大変古い本ですが、私の大好きな本です。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ええ? (さち)
2005-06-21 16:38:32
王妃のマリーアントワネットって、ジャガイモの花も好きだったのですか?私の知る所では、薔薇の花が好きで育てていたとか?また勉強になりました。
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ねらいはジャガイモの普及 (りんごのほっぺ)
2005-06-21 21:15:43
 マリー・アントワネットがジャガイモの花が好きで髪にさしていたかどうかは分かりません。目的はジャガイモを広めることにありました。

 1,771年にヨーロッパはひどい凶作に見舞われ、フランスでも穀物のほかにジャガイモを作ろうとしたのですが、人々は見たこともないジャガイモを気持ち悪がって、なかなか栽培しなかったのです。

 それで国王は人々の『ジャガイモアレルギー』を取り去るために、王妃にもジャガイモの花を髪飾りにさせたのでしょう。

 マリー・アントワネットは内心どう思っていたのか・・・?

 今となっては知るすべもありませんが・・
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