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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

さった峠からの富士山

2017-01-17 | 旅行
8年前の3月に カルチャー教室のハイキングで さった峠(薩埵峠)行きましたが
残念ながら 広重の浮世絵にあるような 富士山は 見えませんでした

 ネット画像

一度 薩埵峠からの富士山を見てみたいと 何回も言うので 夫が一緒に行ってくれると…
夫は 富士山は 冬の方が 見える確率が高いと言うので 1月の週間天気を 気にしながら見ていました

そして 昨日16日に決行!

JRで興津駅まで行き 薩埵峠登山口から登って 由比の町へ下りるコースです
夫が 由比で 桜海老のかき揚げ丼で ビールを飲みたいから 電車で行くと言うのでした


小田原から 東海道線に乗りましたが 興津駅では Suicaが使えませんでした
そのことは 10年以上前に 由比駅で降りたことがあるので 知っていたのですが
降りた駅で 精算してもらえば大丈夫と思って Suicaで乗ってしまいました

ところが… 興津駅は係員が常時いるわけではなかったのです
係員がいなければ 精算してもらえず そのまま出てしまうと 
小田原から興津駅まで乗ったと言うことが 証明されず 
不正乗車になってしまう可能性があるかも…?

…と言うわけで 駅の係員が もどるまで 待つしかなく…1時間近くのロス
その間に 昼食を…とも思いましたが 飲食店も あまり無くて…
結局 パン屋でサンドウィッチを買って 駅舎のベンチで食べながら 待っていました

東海道線の駅が 半無人駅状態とは…  経営合理化でしょうか???


やっと精算が済んで 薩埵峠の登山口へ タクシーで かけつけたら 既に13時です
登山口には 無料貸し出しの 杖も置いてあって 親切! ですが…ものの10分で 薩埵峠着(笑)



頂上には 少し雲がかかっていますが 良いです! 良いです!  満足です!
8年来の夢(大げさ?)が ようやくかないました

展望台からは 由比の町へ 1時間位のだらだら下りですが ずっと富士山が見えていました





駿河湾も 美しい青色~!



東名高速は この辺りでは 海の中を走っているって よく分かります


帰ってきてから ネットで調べたら 薩埵峠には
ライブカメラ
が設置されているのですね
今日も 富士山が良く見えているようです

由比の町へ着いて さぁ! 桜海老のかき揚げ! と店を探しますが…
行こうと思っていた店は 2時半でしまっていて 食べる店が見つからない…

お腹はぺこぺこ なんでも良いから 早く食べたいと たまたま開いていた 小さな店へ入り
ました
メニューは 桜海老のかき揚丼だけ!  あとはビールがあればOK!



なかなか美味しくて 残さず食べてしまいました

食べながら 店の女性(私くらいの年輩?)と いろいろお喋りして 由比について だいぶ勉強させてもらいました
その話は また 今度

由比の駅から 帰りの東海道線に乗って 20時前に帰宅しました
歩数は22,000歩になってました   さすがに疲れました


山中湖の紅葉

2016-11-11 | 旅行
友達の身内が勤めるの会社のマンションに 1,000円で泊めてもらえるというので 山中湖に行きました
思ったより天気が良くて 富士山がきれいに見えました



お借りしたマンションからも 富士山が 大きく見えました



山中湖畔は 紅葉の盛りでした







紅茶を飲んでケーキを食べた店


ペーパームーン


ダークチェリーパイ

お昼を食べた店


森のアルム


蕎麦粉のパスタ

夕飯と朝食は 持ち込んだ食材で 自分達で作った食事でした
お金をかけずに ゆっくりおしゃべりができました




河童橋⇔明神池⇔徳沢 歩けた~!

2016-10-13 | 旅行
11日~12日の1泊で 上高地に行ってきました
ずっと前 日帰りバスツアーで 上高地に行ったときは 上高地滞在が3時間ほどで
あまり歩けず 悔いが残っていました

ことあるごとに 私がそのことを言うので 夫が 1泊で行こうかというので 運転を頼みました
幸い 天気に恵まれ 最初は 河童橋⇔明神池の 片道1時間コースだけのつもりでしたが
河童橋⇒明神池が 案外 楽だったので もう1時間歩いて 徳沢まで行こうか~?と

少々迷いましたが せっかくの好天 体調も悪くはなかったので 決断しました
往復で4時間 歩数にして31,000歩ほど なんとか歩き通せて 大変うれしかったです

山と川が とってもきれいで ため息が出ました







徳澤園で休憩

ストーブが素敵!


スマホの歩数計によると 昨日は 16km以上歩いたことになります
最後の30分は 辛かったけれど なんとか歩き切ったのは 自信になりました


初日は 大正池~河童橋~宿 で 12,000歩ほどでした
途中 あこがれの帝国ホテルで コ―ヒ―&ケーキができました

日帰りツアーのときは 待っている人がたくさんいたので 時間がなく 断念したのです
その時以来の 念願がやっとかないました

今回のお宿は 河童橋からは 20分ほど歩いた 温泉宿でした
久しぶりの温泉で うれしかったです

 
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大山阿夫利神社秋期大祭

2016-08-27 | 旅行
大山の夏山期間が無事に終わったことを 神様に感謝する秋季例大祭の お神輿を見に行ってきました



今にも降り出しそうではありましたが 午前中は なんとか持ちこたえてくれて 見物できました

お神輿が下社を出発した頃は 降っていたので 正装の裃は 脱がされてしまったから 
格好が悪くて…と 行列の 男性が ぼやいておいででした(笑)







この細い道は 旧道で 関東大震災でも崩れなかったそうです
今は坂道ですが 昔は 階段だったそうです
ですから とっても急勾配な部分もあって 車がお腹をこすってしまいそうになるそうです

昭和40年には 川沿いの広い道ができて この旧道は 地元の人の生活道路として使われているようです
この細い旧道は とうふ坂 と言われているそうです



行列は 途中からは 新しいバス通りに出ます





お神輿は 今日は下ってきて  明後日また下社まで 上って行くそうです

見物の観光客は少なかったです
行列の男性の話では これは神社の行事なので 伊勢原市が大々的に宣伝したりはしないんだそうです
いわゆる「政教分離」ですね

地元にとっては 大事なお祭りだそうで 家々に供物の棚が飾られて お神輿が通るのを待ちかまえておいででした

これは 町内ごとのお神輿
大山には 7つの町があるのだそうです



大山と言えば 豆腐ですから お昼は豆腐料理でしたが お祭りなので ご飯がお赤飯でした



写真では 量が少なく見えますが 十分 お腹いっぱいになりました
若い男性では 物足りないかもしれませんが 我々世代には 十分でした
お値段も 1,700円で 他の店よりお安い感じですが 味はOKでした

お土産は 大山名物のきゃらぶき 



お豆腐も買いました
スーパーで売っているのとは違って 防腐剤無しですから すぐに食べてくださいとのこと
いつも買う店とは 違う店で買ってみました


どんなお味か 楽しみです  今夜食べます

も買ったし 名物のおまんじゅうも買いました
このおまんじゅうは いつも売り切れで 買えないことが多いのです





食べ終わって帰る頃から 雨が降り出しましたが 楽しい半日旅行でした

今朝は 朝散歩を1時間してあったので 大山散策で 計14,000歩になりました
昨日 体調不良で全然歩けなかった分を 取り戻すことができて 安心しました

夕飯に 畑の枝豆(茶豆)を採りました
トウモロコシの株間に蒔いた 枝豆です



ネットは掛けてありませんでしたが マルカメムシは付いていませんでした
トウモロコシと枝豆を 混植すると マルカメムシが防げるというのは 本当みたいです

もう一度 トウモロコシ栽培をしてみたくなりますが…
どうしたもんだかな~???






長野電鉄で小布施へ

2016-06-23 | 旅行
以前 小布施に行ったときは バスツアーでした
その前は 車で 家族旅行だったかな~?

今回 初めて 長野駅から電車で 小布施に行きました  長野電鉄という私鉄なんですね
ちょうど 特急が出るところでした   特急券は100円
   
25分くらいで 小布施に着きました
特急で 一つ手前の駅 須坂は お味噌を取り寄せている 千日みそ のある所です

須坂辺りから 車窓から見える景色は りんご畑・ぶどう畑が 多くなります
小布施に近づくと 栗畑も広がっています

小布施駅



今回は 北斎の天井絵を見たくて 岩松院 に行くのがねらいでした



駅から歩くと30分くらいらしいのですが 帰りの新幹線が決まっていたので
タクシーに乗りました   千円もかかりませんでした

周辺は 歩いたら 気持ち良さそうな所でした
気候の良い時に来れば ゆっくり歩けそうです

帰りもタクシーで 北斎館の近くへ行き お蕎麦を食べてから ゆっくり見学

神奈川県 大山の滝の絵(相州大山良弁の滝)も ありました



この後は 近くの店で モンブランと紅茶



旅行中は 体重のことは気にせず お菓子も食べます
タクシーの運転手さんが「小布施は女性のお客様が多いですよ」と言っておいででしたが
栗が美味しいのだから 女性が集まりますよね~! (笑)






白馬五竜高山植物園

2016-06-22 | 旅行
19日から2泊で 白馬に行きました   久しぶりの 一人旅でした
20日は 白馬五竜に 行きました

ゴンドラとリフトに乗ったから 歩いた距離は たいしたことありませんが 気持ちの良い所でした

コマクサ


白いコマクサも


岩の間に生えているんですね


ヒマラヤの青いケシ


タニウツギ


タニウツギ 花盛り


更紗ドウダン


可愛らしい 更紗ドウダン


ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)


これもウラジロヨウラク(教えていただきました)


地蔵池

水芭蕉の花は終わっていて 葉だけが巨大


翌日は 小布施に行って 北斎の絵を見てきました


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普天間飛行場が見えました

2016-04-17 | 旅行
沖縄県宜野湾市の 嘉数高台公園 に行ったら 展望台から 普天間飛行場が見えました
普天間基地とか 普天間飛行場とかいうのは ニュースでよく聞きますね

これは 展望台に設置してある 説明板です



実際の普天間飛行場は 私のスマホのカメラでは この程度にしか撮れませんが
大きな望遠レンズのカメラで 撮っている人が 何人もいました



写真右端に見えるのが オスプレイだと思います

この嘉数高台公園には 戦争の傷跡が いくつもありました
恐いと 思いました


普天間飛行場より ずっと南の 沖縄本島南部 糸満市にある ひめゆりの塔にも 行きました

想像していたよりは せまい施設でした
お花を買って お供えしてきました



好きじゃなかった「ちんすこう」でしたが…

2016-04-17 | 旅行
私が ホテルで休んでいる間に 夫は 友人の家に顔だしに 行きました
その時 お土産に ちんすこうを いただきました



帰りの空港で 荷物を全部 リュックに詰めてしまいたくて 箱を捨ててしまいました

というのも 私 ちんすこうって 甘くてボロボロして 好きじゃなかったんです


ところが ところが…   このちんすこう 美味しいんです!
こんなに沢山頂いて きっと食べきれないわ…と 思っていたのに 今日 完食!


ネットで この店のことを 調べたら このちんすこうは 空港などでは買えないらしい?
 
地元の方だから 一番美味しいお店の物を くださったのでしょうか?

紙袋も 捨てそうになっていたのを 探してきて 今日 写真を撮りました(笑)
お好みは それぞれでしょうが このちんすこうは 私は 嫌いじゃありませんでした


柿の葉寿司 三輪素麺なども いろいろなメーカーがあって 地元の方は
それぞれ お好みの店で 買われると よしこさんから聞きました

ちんすこうも いろいろな店で作っているので 自分の好みによって 買えばよいのですね
何処かに出かけると 何かしら 知ることがあるんですね


それと ちんすこうって ラード(豚脂)を使っているって 知りました
沖縄は 豚肉が美味しいので ラードも 美味しいのかな~?

こちらでも トンカツ屋は ラードを使っている店が多いとか~?
動物性脂肪だからって 毛嫌いすることなく 美味しい食べ方も 知りたいです
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首里金城町石畳道

2016-04-17 | 旅行
沖縄旅行最終日は 午前中はホテルで チェックアウト時間ぎりぎりまで休んでから 首里城に行きました
首里城は 建物も城壁も 再建されたものだと知り 沖縄戦の激しさを想像できました
建物などの再建は まだ完成しておらず 順次進行中とのこと

沖縄は 戦後長く アメリカ合衆国の統治下にありましたが 1972(昭和47)年に本土復帰したのでしたね
その年は 私はもう 働いていました   官庁では 日の丸を揚げた記憶があります

学生の頃 クラスに 沖縄から来た人がいました
日本語をしゃべる 日本人なのに パスポートがないと 東京に来られないんだと聞きました

その時は「へ~! そうなんだ~」というくらいにしか感じていませんでしたが
たった3日間でも 現地に行ってみて 日本なのに日本でなかった時代があったということを少しは理解し 
沖縄の苦難の歴史を 関心を持ってみていかなくては…という気持ちになれたかもしれません

首里城は 高い所にあって そこから南へ下ると 首里金城町石畳道 という古い道が一部現存しているとか
かなり 疲労が溜まっていましたが 頑張って 少しだけでも歩いて見ようと 近くに車を停めてもらいました







かなり急な坂道で 全部は歩けませんでしたが フーフーしながらも 少しは雰囲気を味わうことができました

途中には 昔の 共同井戸みたいな物がありました



ネット情報のコピーです

那覇市首里金城町にある“石畳道”は日本の道百選にも選ばれた、
琉球王国時代の歴史を感じられる石畳の道。

本来は真珠道(まだまみち)と呼ばれ、
首里城から南北に真玉橋(まだんばし)を経由して那覇港の南岸まで貫く軍道でした。

完成当時は 約10キロメートルにも及ぶ 琉球石灰岩で舗装された道で、
琉球王朝の土木技術を結集して作られました。

当時は、真水の確保に苦労していましたが、
石畳に降った雨は地下に浸透する間に濾過され、
その傾斜を利用して共同井戸に集める仕組みになっていました。

現在では、戦火を免れた 約300メートルの石畳が 当時の面影をとどめています。
石畳道の両側には古い石垣、赤瓦屋根の家屋などの沖縄情緒溢れる建物も多く存在しています。

また、この道は2001年に放映されたNHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」のロケにも使用されました。


天気予報では 午後から雨と言っていたので 午前中に ドクダミの根っこを掘り出そうと思いましたが
9時半ごろから 降り始めてしまいました   風も大変強くて 恐いくらいです
 
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世界遺産に登録されたのは「首里城跡」

2016-04-14 | 旅行
沖縄と言えば首里城ですかね?
それほど興味はありませんでしたが せっかく行ったのなら ちょこっとでも見てこようか~?

たまたま ブラタモリで紹介していた 曲線を描いている城壁は 見てみたいと思って 3日目に行きました
この日は 疲れが出て 体調は悪く やっとの思いで 見てきましたが 行ってみて良かったと思っています




まず 基本的なこととして 世界遺産に登録されているのは あのきれいな建物ではなく
地下に残された遺構の『首里城だと言うこと

建物や城壁は 戦争で 完全に破壊されてしまったそうです
ですから 今見られる 城壁も 大部分は 再建された物だったのです