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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

ジャコウアゲハの幼虫かもしれません

2019-07-12 | 
土手道を歩いていたら 後ろ羽に 赤い模様のある アゲハ蝶が 草の葉に 卵を産んでいました

ネット画像

足場が悪くて 写真は 撮れませんでした

そこからちょっと離れたところに 黒い 幼虫が 何匹もいました





幼虫が ついていた葉は これです



帰ってきてから 調べたら あの蝶は ジャコウアゲハ だったみたいです
ジャコウアゲハの幼虫の 写真も 私が見たのと 同じみたいです

ジャコウアゲハの幼虫の 食草は ウマノスズクサ だそうです
断定はできませんが 多分 ウマノスズクサの葉に ジャコウアゲハが 卵を産んで そこに幼虫がいたんじゃないかと思います

ウマノスズクサって 面白い花が 咲くみたいです
家の近くなので 何度も見に行って 幼虫の様子や ウマノスズクサの花などを 観察しようと思います

ジ~~~~~ッと鳴く虫

2019-04-25 | 
暗くなってからも 窓を開けていたら ジ~~~~ッという音が聞こえてきて
夫は 自分の耳の 耳鳴りじゃないかと 心配していました

私が外に出て その音が聞こえる所に行ってみる と門の脇の 花壇の中で 虫が鳴いているみたいでした
長い 棒を持ってきて ゴソゴソすると 音が止みますが また ジ~~~~ッと始まります

やっぱりこれは なんかの 虫でしょう
ネットで「ジーーーーッと鳴く虫」 で検索したら ありました

ケラか クビキリギス でしょうと
YouTubeで 音を聞いてみると クビキリギス のようです

まだ 夏になってないのに 鳴く虫がいるんですかね~?


夫は 耳鳴りじゃなくて良かった・・・と 笑ってました

蚊がしつこくて困ります

2018-07-29 | 
半袖・半ズボンで 畑に行くと 蚊がくっついてきます
ちょっと払ったくらいでは 離れないで 身体にくっついったままなので 玄関で ていねいに 蚊を払います

若いころは 蚊に刺されると そこが腫れて 大変でしたが 年を取ったら 腫れたりしなくなりました
でも やっぱり しばらくは 赤く ポッチっとしていて 痒いです


なので 外仕事するときには 蚊取り線香を 腰に ぶら下げています
JAで売っていた 強力な 蚊取り線香を ぶら下げていれば ほぼ 蚊は寄ってきません



これは 屋外専用の パワー森林香 というものだそうです(以前にも載せたと思います)
強力なので 室内で 使うのは 良くないのでしょう


値段も 高くて JAでは 30巻で 1697円でした
今 ネットで見たら 通販だと 1345円です
次からは ネットで買いましょう


室内では あまり 蚊取り線香を 使いませんが 玄関から 蚊が入ってしまったみたい? というときは
室内用の 除虫菊の 蚊取り線香を つけています




台風は 心配したほどのことはなく 過ぎ去ってくれましたが また 暑い陽射しが 戻ってきました
日中は 外に 出られません 
全くの 運動不足です  困ったものです


一昨日 届けた スイカが とっても美味しかったと 連絡が 来ました

皮が 少し ガサガサになってましたが 中身は 問題なかったらしいです



割合 食の細い 孫ですが このスイカは とっても良く食べたそうです
皮の 白いところまで 食べていたそうです(笑)

メロンと違って スイカって 追熟の必要はなく 採ってすぐの 新鮮なのが 一番美味しいんですってね
採って 1週間も経つと 美味しさが 半減してしまうとか~?

《おばあちゃんのスイカ》を とっても 気に入ってくれて 「来年も 作ってね」 とのことでした
今回は こちらから 届けに行きましたが 「来年は 僕が 収獲したい」 とも


小さい頃は 神経質で ちょっと手に泥がついても 嫌がるような子でしたが 《ばあちゃんの畑》で だいぶ 泥にも慣れてきました
また 孫が 喜ぶおかげで 夫も 畑を よく手伝ってくれるようになりました


何とか 場所を確保して 空中栽培でなく 普通に 這わせる 栽培をしたいものです
大きいスイカにも 挑戦してみたくなりますよ











ヤマアカガエルが鳴いていました

2018-03-01 | 
天気が良いので 午後は バスに乗って 少し 遠いところまで行き 適当なバス停で 降りました
そこから 気の向くまま 足の向くままに 歩いて 子どもの森公園 という所に着きました

良く整備された 公園なのに だ~れもいません
しばらく 歩いていくと 田んぼがあって もう 水が入っています

そこから 何やら 鳴き声が 聞こえます
田んぼが あるから カエルの鳴き声じゃないかな~と 思いましたが…?


ずいぶん広いのですが なにぶんにも だ~れもいないというのが 少々 不安…
45分くらい 歩きまわって 入口の 管理棟に寄りました

そこに 園内の動植物の 説明があって ヤマアカガエル という 初めて名を聞く カエルの写真がありました



ちょうど 係の人が 園内巡視から 戻ってこられたので
「田んぼのところで 鳴き声がしていましたが このヤマアカガエルですか?」 と うかがったら 「そうです」とのこと

急に 暖かくなって カエルたちも 元気いっぱいに 鳴き始めたのでしょうね



初めて 知った カエルの鳴き声を 聞けて 良かったです

ここは また 来よう~と 機嫌よく 歩いて 帰ってきました
でもあまり 誰もいないと 不安だから 今度は 土日などの 人が来そうな日に 行こうと思います

帰りは バスに乗らず 全部 歩いたので 今日は 19,000歩!
昨日は 体調悪くて 1万歩も 歩けなかったのに 今日は 快調でした
日によって 体調が すごく違うのです


今日の景色


麦畑


マンサク

イヌザンショウの 葉痕が 顔みたいで 可愛い~!








午前中に 畑の 菜花と かき菜と ブロッコリーと 茎ブロッコリーの 側花蕾を 採っておきました


菜花


かき菜

ホウレン草も 採れるし ブロッコリー類の 小さいのは 食べきれないほど採れるから 
しばらくは 緑色の野菜は 買わなくて 済みます    助かります



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台所の壁に蛹!

2017-11-23 | 
台所の ガス台の 少し右の タイルの壁に こんなもの ⇓ が?



どう見てもモンシロチョウの蛹ですよね!

ブロッコリー類を 採ってきて 流し台に 置いておいたから 脱出したのかな~?

ちょうちょになるまで このままにしておこうか~?  捨ててしまおうか~?  迷ってます(笑)



エンドウ類は ツタンカーメンウスイエンドウ赤花絹サヤの 3種類を 蒔きました
本当は スナップエンドウも 栽培したいけれど もう 場所がありません

それでも 何とかしようと 昨日 種を買いました



もう 蒔き時は 過ぎていますが まだ何とかなるかも~と思って
プランターに蒔いて 保温ビニール(ゴミ袋です(笑))を 掛けてみました

遅くなった分 保温で 発芽を促そうかという策ですが どうなりますか~?


ツマグロヒョウモンの幼虫

2017-10-02 | 
姉が 「スミレの葉に 赤と黒の 気持ち悪い 毛虫が いっぱいいるんだけど…」 と 言ってきました

ツマグロヒョウモン の 幼虫じゃないの~?」 と言うと 
「気持ち悪いから 殺虫剤 かけちゃった」 と…



「あの毛虫みたいのは 人に 害は 与えないってよ」 と教えてあげましたが…

よくよく見ると なかなか 美しいのですが… やっぱり 毛嫌いされちゃうんでしょうね…
もう スミレは 花が終わってるんだから 葉が食われても よいのでは~? と思いますが… 



私も 毛虫や 芋虫は 怖いんですが 畑をするようになってからは 以前よりは 寛容になってます
それでも スズメガ類の 幼虫は デッカイから 見るだけでも 恐ろしいです

今頃は スズメガ類の 終齢幼虫が 蛹になる場所を探しているのか そこら辺を ウロウロ歩いているのを見かけます
蛹になって 冬を越すのかな~?
冬を越す 安全な場所を 探しているのかな~?

あんまり 大きいから 足で 踏みつぶすのさえ 恐ろしくて できません
 
アオムシ類ほど 数が多くないから まだ よいのですが…

田舎暮らしは 虫とも 付き合わないわけには いきません


ツマグロヒョウモンっていう名前は 分かりやすいですね

豹柄だから ヒョウモン
端の方が 黑いから ツマグロ(妻黒)(褄黒)(端黒)

ということでしょうね   覚えやすい!
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変な友達~?

2017-09-16 | 
午後からは 雨という予報なので 午前中に 歩いてこようと 出かけました
途中で 思いついて 友達の家に 寄ってみました

その友達の 旦那さまが 数年前 白内障の手術をしたことを 思い出したからです
少し お話を聞かせてもらう約束をしようと…

たまたま お二人 お揃いでした  上がってご飯を食べていって…と誘われましたが
それではあまりに 厚かましい…ので お庭で 少し立ち話


白内障手術の話は ざっと伺って 詳しいことは いずれまた…でおいとましようとしたら
友達が 「これ 見て!」と 見せてくれたのは プランターに ネットを掛けたもの…???

ネットの中には セロリが植えてあって そこに キアゲハの幼虫が 飼って? あったのです
「鳥に 食われちゃうから ネットしたの~?」 と聞くと 鳥じゃなくて なんだそうです 


モンシロチョウの幼虫の 青虫に アオムシコマユバチが 卵を産み付けてしまい アオムシが死んでしまう話は
『ファーブルの昆虫記』で有名な話なので 「キアゲハの幼虫に 寄生する蜂も いるんでしょう…」と言ったら

そうじゃなくて 蜂が キアゲハの幼虫を ムシャムシャ食べてしまうんだそうです
彼女は それを 見たって言うんです!
それで 幼虫を守るために ネットを掛けたんですって!



世の中には 虫が好きな人は 結構多いですが 彼女も その一人
高齢の女性では 珍しいかな~?

まぁ 私が かなりの変人だから 友達も 変な人が多いんですが…(笑)
もう一人学生時代の友人が 蝶の幼虫が好きで お庭に 蝶の幼虫が好きな植物(食草)を 植えまくってます



今日寄った 友達も キアゲハ以外に アオスジアゲハの幼虫のために 庭に クスノキを 植えています
こちらは 蛹になったそうですが 蛹になっただけで 羽化せずに 死んでしまうのが多いんだそうです
これも 蜂が 寄生してしまうのでしょうかね?

なので 彼女は アオスジアゲハの蛹のついた 枝を バケツに入れて 玄関の中に置いてました
相当の 虫好きでなきゃ そこまでは しないでしょうね~?


私は 山椒や ミカンの木につく アゲハと   人参や セロリにつく キアゲハの 幼虫しか知りませんでした
クスノキにつく アオスジアゲハの幼虫の 本物を 見てみたいと思いました

蛾の幼虫の 大きいやつは 怖いんですが アゲハ系は 見るだけなら 案外平気です(触れませんが…)

 アオスジアゲハ

 キアゲハ

 アゲハ(ナミアゲハ)

どれも ネット画像



「ムシャムシャ 食べちゃう」っていうところから 昨日の 大きな蜘蛛を 思い出して 彼女に聞いたら
アシダカグモでしょ うちにも いるわよ」 と すました顔~!
しかも「アシダカグモ」って 名前も ちゃんと ご存知でした

「おうちの中に アシダカグモが いたら どうするの?」と聞くと
「そのまま 放っておくわよ」 ですって   さすが 大物!

他にも 家の中には 「○○蜘蛛や ✖✖蜘蛛も いるわね」と よくご存知でした


そんなこんなで 30分くらい しゃべっていたでしょうか 1万歩歩いて 帰ったら 13時を過ぎていました
途中のパン屋で カンパーニュを買ったので お昼は それを食べました
大好きなパンで 食べ過ぎそう…  いや 食べ過ぎたかも…?









朝蜘蛛・昼蜘蛛・夜蜘蛛

2017-09-15 | 
「昨夜 浴室に 大きな蜘蛛が居て 大騒ぎだったのよ」と LINE友達に 送信したら

うちでは 朝蜘蛛は そのまま
     昼蜘蛛は 追い出す
     夜蜘蛛は おまじないを唱えて 潰す


って言ってたよ…と 返信あり


へ~っ!  面白い!   初めて聞いたわ!  と大笑いして 今日は ネットで蜘蛛のことを いろいろ調べました

あの 気持ちの悪い 大きな蜘蛛は アシダカグモ っていう蜘蛛だと 分かりました

ネット上の記事から 引用   ⇓

アシダカグモ(脚高蜘蛛、学名:Heteropoda venatoria)は、アシダカグモ科に属するクモの一種。

人家に棲息する大型のクモとしてよく知られている。

徘徊性で、網を張らず、歩き回って獲物を捕らえる。

ゴキブリなど家の中の衛生害虫を食べる天敵としては益虫だが、
姿を苦手とする人にとっては不快害虫でもある


蜘蛛は みんな 蜘蛛の巣(網)を張るわけじゃないんですね  


昨夜は 風呂場の窓から 外へ出ていただきましたが 
家の中に住む 性質があるなら また 入ってくるかな~?

ゴキブリがいるから アシダカグモが 来るのかな~?

古い家だから 年に 数回は ゴキブリに遭います 
アシダカグモさん 姿を見せずに ゴキブリを食べてくれると ありがたいんですが…(笑)


ジョージの絵本に登場するマーガレット・レイさん

2017-08-25 | 
図書館で 「ひとまねこざる」5冊と 「おさるのジョージ」4冊を 借りてきて いろいろ面白いことを発見しました

先日買った 図録に「お話に登場するレイ夫妻」という お話があって 面白いんです

「じてんしゃにのるひとまねこざる」の最後の場面では 右下のサーカスの観客の中に 
ピンクの服を着て 黒い犬を連れた マーガレット(H.A.レイさんの妻)が 描かれているって言うんです



本物の マーガレットさんの写真 ⇓



他にも マーガレットさんが 描かれている場面があるとも 書いてあったので 探してみました
写真の マーガレットさんの髪型で 探すと すぐに見つかります




『おさるのジョージとっきゅうにのる』の 一場面です ⇑ ⇓







これも『じてんしゃにのるひとまねこざる』の 一場面 ⇑ ⇓



『おさるのジョージどうぶつえんにいく』 ⇓



『ひとまねこざるびょういんへいく』 ⇓



他の「おさるのジョージ」も 借りてきて マーガレットさんと黒い犬を 探してみようと思います

今日は 猛烈に暑い上に なんとなく体調不調なので 家の中で 絵本やパソコンで 遊んでいます
早く 体調回復してほしい~
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次は『三四郎』

2016-12-13 | 
漱石『坊っちゃん』が ようやく読み終りました
これ 電車の中で読まない方がよいと思いました
思わず プッと吹き出してしまうところが 結構あったからです

漱石の小説は 学生時代にも 読もうとしたことは あったのかもしれませんが
旧仮名づかいに 馴染めないし とにかく漢字がいっぱいで ついて行かれなかったのかも…?

今の文庫本は 現代仮名づかいになっているし 難しい漢字には ふりがながついているので
漢字が苦手な 私でも それほど苦労しなくても 読めました

しかし どうも文学的でない私が 漱石を読んでも 気になるのは 食べ物の話ばかり(笑)
蒲鉾のつけ焼き」っていうのが出てきて これが ずっと気になっています

見ると今夜も薩摩芋の煮つけだ。
ここのうちは、いか銀よりも叮嚀で、親切で、しかも上品だが、惜しい事に食い物がまずい。
昨日も芋、一昨日も芋で今夜も芋だ。
おれは芋は大好きだと明言したには相違ないが、
こう立てつづけに芋食わされては命がつづかない。
うらなり君を笑うどころか、おれ自身が遠からぬうちに、芋のうらなり先生になっちまう。
清ならこんな時に、おれの好きな鮪のさし身か、蒲鉾のつけ焼きを食わせるんだが、
貧乏士族のけちん防と来ちゃ仕方ない。
 (岩波文庫『坊っちゃん』・82ページ)

…ってな感じです

蒲鉾に醤油をつけて 炭火で焼いたのかな~?
なんか美味しそう~!


今は『三四郎』を 読み始めましたが
 上の帽子の絵は付箋 

ここで気になったのが 初めの方の 汽車の中…

日が暮れた場面で…

駅夫が屋根をどしどし踏んで、上から灯の点いた洋燈(ランプ)を挿しこんで行く。

明治30~40年代の汽車の 灯りの様子を もっと具体的に知りたいです
屋根の上から ランプを挿しこむ…って イメージができません…


もう一つは 汽車の窓から 物を投げ捨てちゃう…話

三四郎は空になった弁当の折を力一杯に窓から放り出した。 
(岩波文庫『三四郎』10ページ)

散々食い散らした水蜜桃の核子(たね)やら皮やらを、一まとめに新聞に包んで、窓の外へ投げ出した。 
岩波文庫『三四郎』20ページ)

昔の汽車は トイレの糞尿も 撒き散らして走ったんですよね
だったら ゴミを窓から 放り投げるなんて 当たり前だったのかな~?

まぁ こんなことにこだわって読んでいると なかなか進みません(笑)


あと 難解な語句は 巻末に“”があるので それもいちいち読んでいるから 益々時間がかかります
でも そんなふうに 遊び遊び 読んでいくのも 楽しいです

またまた 食べ物の話ですが 子規が 柿を沢山食べたらしい…っていう話も 面白い

子規は果物が大好きだった。かついくらでも食える男だった。
ある時大きな樽柿を十六食ったことがある。それで何ともなかった。
(岩波文庫『三四郎』19ページ)


私が気になるのは やっぱり食べ物の話ですね(笑)
文学作品としてちゃんと読みたいとは思うのですが…