amazonプライム・ビデオのメールが届いていました。
件名に、最近追加された見放題独占映画云々、とあります。
プライム会員になったのはかなり以前、これまでも来ていたのでしょうが未開封のまま削除。
ちょっと見てみようか。
どういう風の吹き回しか、昨日はそんな気になりました。
15本ほどの映画・アニメから、ミッション:インポッシブル (字幕版)を選択。
1996年とありますから、ほぼ20年前、たぶん、シリーズ最初の作品でしょう。
といっても見たことは無く、新聞広告でタイトルに記憶がある程度。
不可能な使命・・・だったら、失敗するに決まっているじゃないか。
豈はからんや、ものの見事に成功して、だったら、可能な使命だよね、タイトル変えたら。
でも、不可能を可能にする、それがミソなので、そうでなければ誰も見ないのでしょう。
ともかく、けっこうハマってシリーズ2作目も見てしまいました。
お金を払っているんだから見なきゃ損、というマスゾエ心理が働いたのかも。
わたしも、実のところ、sekoi、sekoi性格なのかもしれません。
ついでに、これも有料サービスのvideonewsを見ておかなくては損・・・。
こちらは見ていない2週分が溜まっていました。
先々週のタイトルは、「米大統領選で右も左も大混乱なわけ」。
トランプ、サンダースがあれほど支持されるのはなぜか、という話です。
その根っこにあるのは、貧富の格差。
サンダースの支持層は、格差への怒りが一握りの富裕層へと向かっている。
トランプを支持するプアミドルの白人層の怒りは、自分たちより更に貧しい移民層へ向かう。
なるほど、と思ったことがもう一つ。
資本主義社会では、貧富の格差があるのがデフォルト(常態)、ということ。
福祉政策が充実するのは、戦争の時代に限られていた、という過去の統計データもあります。
戦争になれば、傷病手当、遺族補償その他に大量の金が必要になる。
そうしなければ、誰も国の為に死のうなんてしなくなるから・・・これまた、なるほど。
日本でも福祉が切り捨てられ始めて・・・でも、それが常態という社会もやはりおかしいのでは?