狭い集会室に人がびっしり座って、関心の高さがうかがえました。
いつもの総会なら20数名のところを、昨日の臨時総会では30名。
議案は1件でサッシ改修の工事、やるかやらないか。
やる必要なし、の意見がけっこう出るかと思っていましたが、1件も無し。
費用は個人負担か? 共用部分なので修繕積立金から出します。
その積立金、来年か再来年の大規模修繕を行っても不足することはありません。
いくつかの質問・回答があってのち賛成多数で可決。
このあと補助金申請の申請、各戸の事前調査、サッシ発注、施工と続きます。
わたしがやるわけではありませんが、たぶん印鑑を山ほど押すことになるでしょう。
話変わって、今年の流行語大賞。
ぜひ選んでほしいのが、「新しい判断」という言葉です。
今まで、やるといっていたことを、やらなくなった時の言い訳に使います。
リーマンショック級の不況、東日本大震災級の災害が無い限り平成29年には必ず消費増税。
その約束が、そういう条件もないのにまたもや先送り。
論理的に整合性が取れない時には、「新しい判断」で行きましょう。
ほんとに信頼できない人です。
アベノミクス失敗は死んでも認めない。というか、ほんとは経済なんかどうでもいいのです。
にかく選挙に勝って改憲したい、あなた、それだけの人。
と言いながら、わたしもいつか、「新しい判断」を使ってみたいと思っています。
「前に言ったことと違うじゃないですか?」
新しい判断をしたのです・・・でも、そう言ったら確実に信用を失うと思うけど・・・。