キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

『造反』とはおおげさ派閥を作ったまで

2011-02-20 14:16:15 | Weblog

『一寸先は闇』と言うが愈々ダラカンの尻に火が付いた。比例単独の16名が党中派を創って党の指令通りにはならぬ、今後反執行部で一致団結して対抗するようだ。16名は比例単独の44名の1/3に近いこれから後を追うのが出るかも知れぬ。比例単独議員はもともと路傍の石コロだった。それを拾って名簿に加えてくれたのが汚沢だ。当選するなんて当の本人はもとより民主党の連中も思っていなかった。予想外の大勝で転がりこんだ幸運の議席だから他の政治屋と違い議席に未練なぞない、どうせ次の選挙では第一公認もされぬし当選もしない、イラ菅政権、急降下中で空中分解寸前で、民主党が政権の座から転落するのは火を見るより明らかだ。彼等にしてみれば恩ある一兵卒小沢に対する恩返しの行動だ。その恩人が党に処分された、党執行部をやっつける効果ある方法は何かと智慧者平野に相談して今回の行動に出た。オカダやマエハラなど鼻の先でせせら笑いをしているがそんな場合か、カンがこければおいらの番だよとそんなに甘くない。ピンク社民の協力など屁の足しにもならぬ。面白いのはヨサノ先生の曰くだ『政党政治をやっていればいろいろなことが起きる。いちいち驚いていてはいけない』そりゃそうだろう、今回の行動など派閥を作ったようなものだ。与謝野君子(クンシ)みたいに源氏から平家に寝返ったのとは問題にならぬ。アンタの行動は日本の「一政治屋の変遷史」で残るだろう。さてマスコミが折角創った民主党政権を風前の灯火させたのは「反乱軍」の連中だからとテレビや新聞で叩かれ続けられるだろう。我慢していれば「東風」が吹くかも知れぬ。写真は梅で「思いの儘」カン君それは無理だね。


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