競馬、競輪などの予想なら判るがどうも理解できぬのがよくマスコミがやる『誰が総理に相応しいか』の愚問。今日8/8の読売朝刊に間接的に総理になる可能性がある『民主党代表に誰が最も相応しいのは』の世論調査の結果が出ている。トップがダボハゼの前原誠司21%②枝野幸男11%③岡田克也10%④小沢一郎10%⑤野田佳彦5%⑥海江田万里3%⑦馬淵澄夫2%だそうだ。どうだろう、この顔触れを見て感じるのは能力より押し出しのいいマエハラがトップ、ミーハー程度の『見て呉れ』。それとメディアの露出率が高いのが上位に来る、自然に『刷り込み』されるからだろう。この他に新卒者に『理想の上司』を尋ねる愚問もある。こんなのが上司にいたら辞めたくなるのや能力のなく会社を潰しそうなのがズラズラと並ぶ。人気が生命のタレントの人気調査なら構わぬが凡そこんな糞の役にも立たぬ調査など止めたらどうだ。民主党政権が誕生してからハトポッポといい、空きカンといいマスコミは批判もせず幇間顔負けの『ヨイッショ』の連続、最近流石にこれじゃ駄目だと気付いてか方向転換しだしたが遅きに失した。朝日などまだカンカラとつるんで恥も外聞もなく担いでいる。民主党内に光る人物もいるが政治力がないか、或いはハッタリが欠けるか中々芽が出ない。やはり汚沢哲学者が言う通り『政治は数、数は金』今日の予算委で自民の高村議員の正鵠を射た質問にニヤニヤ馬鹿面して小ばかな態度の民主党議員たち、総選挙迄のカゲロウの命だ『阿呆薄命』と言う。
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