キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

♪「山口さんちの ナツオ君」

2014-05-15 08:47:53 | Weblog

下駄に付いた雪が異状に固まったり、凍り付いたりすると、歩けなくなって、下駄の役目をなさなくなる。刃物で削り落とさねばならない。下駄の雪の山口公明党代表が町村派のパーティーで「どんな波や風にあろうとも、力を合わせて頑張ります」と挨拶、安倍首相も「自公間に隙間風を吹かせようと人達がいるが、今後も連立政権は揺るぎないと確信している」と応じた。読売の世論調査の数字が出た。集団的自衛権を71%が支持している。限定容認論が自民支持層で7割を越えた。山口代表がよく口にする”国民の支持”が得られなければの国民を創価学会と置き換えれば判り易い。その公明党支持層も7割近くが限定容認論を選んだ。すると創価学会の幹部や公明党執行部の意見と創価学会の支持者の意見とかなり乖離しているのではないか。民主支持層と無党派層でも、限定では6割近くに上がったとある。民主党の支持率は良くて5%、平均4%だ。民主党政権の幼稚さに散々懲りた国民が見放した。何回世論調査しても上向きの気配は感じられぬ。”怨み骨髄に徹っした”ようだ。民主党内は前野、長島など積極的な連中と、江田、横路など共産党より左の手合いが絶対反対だ。化け物、双頭の党を無知、無力な左ヒラメの海江田が代表にしがみ付いて連投したいようだが、ズルズルと左翼勢力に引き摺られている。このまま推移すると社民党の二の舞を演じてじり貧になるのは必定、太鼓判を捺してもいい。賢いのは散ける前に離党して、他党にワラジを脱ぐ。与党の公明党が踏ん切りがつかぬようなら、『第3極』の代替案だ。第3極が代替可能な勢力になっている。集団的限定容認論に賛同見込みの会派を見ると(公明を除く)、先ず衆院定数480。自民党294、日本維新の会53、みんなの党9で計356人となり、74%になる。一方の参院定数242、自民党114、みんなの党13、日本維新の会のみ(結い除外)9、計136人で56%となる。キャスティングボートを握っている心算の公明党山口君、何だ彼だと、焦らしているが大田と交代して入閣したいとのシグナルではないか。♪ 山口さんちの ナツオ君 このごろ少し変よ どうしたのかナ 集団自衛権と言っても 限定的と言っても いつも答えは同じ「個別的」 つまんないナァ  


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