ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

2020年最初の『日常からの離脱』 ~ ふたり旅 in 筑後川温泉 ~

2020年01月06日 | 街・旅行

 1月4日(土)と5日(日)の2日間は、広島の友人のIさんと一緒に福岡県のうきは市にある筑後川温泉に行ってきました。
 2020年最初の生きる糧(趣味)は『旅行』で始まりです。今年最初の『日常からの離脱』を行なってリフレッシュしたと同時に、「今年も頑張ろう。」と気合が入った2日間でした。

 そんな今年最初のふたり旅ですが、当初は鹿児島県の指宿にホテルを取っていました。しかし、私が急に年末にアルバイトが入って年末年始のスケジュールが流動的になってしまったため、一旦流れてしまいました。その後、12月27日くらいに私のスケジュールが確定し、再度計画をし直した結果、予約が取れたのが今回行った筑後川温泉でした(今回はIさんに全て旅行計画をお任せです)。本当は1月3日と4日で行きたかったのですが、部屋を取れたのは4日と5日でした。やはり、6日(月)が仕事始めなので、5日は家でゆっくりしたい人が多いみたいです。

 そう言う経緯で『鹿児島県:指宿市』から『福岡県:うきは市』に大幅に変更になった温泉旅行ですが、筑後川温泉は私の福岡市内の家から車で1時間半くらいで行ける手頃な温泉街でした。移動にあまり時間がかからなかった分、ゆっくりとホテルで過ごすことができたので良かったです。鹿児島の指宿市だと高速を飛ばしても4時間くらいはかかりますからね。車内で馬鹿話をして過ごすのは楽しいのですが、さすがに4時間(往復8時間)の運転は疲れます。

 さて、我々の泊まったホテルの温泉は、お湯がヌルヌルしていて女性に人気の『美人の湯』でした。私は年末のアルバイトで膝が痛かったので、珍しく3回も大浴場に入りました。私に限って言えば温泉旅行と言うよりは傷を癒す『湯治(とうじ)』でしたね(本来の湯治は長期間温泉に滞在するものみたいですが)。いつもはカラスの行水の私が珍しく長時間湯舟に入って膝をマッサージしていました。

 お風呂で少し残念だったのは、相棒のIさんが高血圧のため長くお風呂に入れないようになっていたことです。
 元々温泉に行くのはIさんの趣味だったのですが、血圧が高いので以前のようにはお風呂に長く入れなくなっていました。Iさんは私よりも10歳若いのですが高血圧の家系だそうです。帰りに電気屋さんで血圧を測ったら上が180の下が130で脈拍が88とかだったので確かに高血圧ですね。今後の旅行は温泉以外の選択も考えないといけませんね。

 ホテルの食事に関しては、昨年の8月に行った宮崎旅行での牛、鳥、豚の肉づくしの豪華なコース料理の記憶が残っていたこともあって普通に感じました。多くの特産品に囲まれた温泉街と普通の温泉街を比べたらダメですね。特別なモノに慣れたらいけませんね。
 
 余談ですが、ホテルにチェックインする前にたまたま入店した『道の駅うきは』の正面にあるハンバーガーショップ『デリボーイ ブロス ハンバーガー』のハンバーガーは美味しかったです。チェーン店のハンバーガー屋さんの食べ慣れたハンバーガーとは全く味が違いました。調理に15分くらい待つのですが、待った時間分の美味しさがありました。Iさんも感動してデジカメで撮影して友人にメールしていました。我々のオーダーの後に『本日は売り切れ』の貼り紙をドアに貼っていたので、運よく食べることができた我々はラッキーでした。これは思わぬ拾い物でしたね。


 以上、今年初めての生きる糧だった筑後川温泉旅行の話でした。

 Iさんと次に旅行に行けるのは8月か年末になると思います。Iさんはお店をやっているのであまり休みが取れませんからね。私の次の旅行は久しぶりの『城めぐり』になると思います。私はひとり旅も好きですからね。

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