2012年も残すところ、あと1ヶ月半になりました。
そんな季節になったので、私の年末年始恒例のひとり遊び、映画の祭典『マイアカデミー賞』とゲームの祭典『マイゲームアワード』の賞の選考を開始する事にしました。毎年この時期から選考作業を始めていますが、「こんな季節になったのか。今年ももう終わりだなぁ。」といつも思うので、この選考作業も確実に私の冬の風物詩になっていますね。
さて、今年の私の生きる糧の映画部門ですが、今月に入ってから『終の信託』、『のぼうの城』、『北のカナリアたち』、『悪の教典』の4本を観たので、今年観た映画は現時点で50本になりました。昨年の鑑賞数の49本を既に越えましたね。今年は昨年よりも快適な映画ライフ(生きる糧)を楽しめているようです。
今年は更に、『任侠ヘルパー』、『その夜の侍』、『綱引いちゃった』、『カラスの親指』、『エヴァンゲリヲン:新劇場版Q』、『人生の特等席』、『007 スカイフォール』、『ワンピースフィルムZ』、『ホビット』、『大奥~永遠~』、『レ・ミゼラブル』等を観る予定なので、最終的には今年観た映画は60本くらいになると思います。この本数だと年間60本近く観ていた2008年(59本)や2009年(66本)の頃に並びますね。やはり、賞の選考作業は観た映画が多くなれば多くなるほど楽しくなります。
賞に関しては、毎年以下の12部門を選出しているのですが、現時点で、「この部門はこの作品で決まりだろう。」と言う作品はありません。今年は完全に混戦状況ですね(最悪作品賞も今年も該当作はなさそうです)。
・作品賞
・アニメ作品賞
・最優秀監督賞
・主演男優賞
・主演女優賞
・助演男優賞
・助演女優賞
・新人賞
・脚本賞
・特別賞
・音楽賞
・最悪作品賞
例年はあまり迷わない音楽賞も、「『愛と誠』と『ロック・オブ・エイジズ』の一騎打ちか?。」と思っていたところに、予想外の『冬のカナリアたち』が参戦してきたので選考に頭を悩ましています。ここに年末のミュージカル映画の『レ・ミゼラブル』が参入してくるのは確実なので更に悩む事になると思います(同じように新人賞も激戦です)。
と言う事で、残りの1ヶ月半はできるだけ多くの映画を楽しんで、マイアカデミー賞の選考作業も楽しむ事にします。
こんな何でもない事を恒例行事化する事で、日々の暮らしの嫌な事や辛い事を中和できている私の生活は平和のようです。
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見ようかどうしようか、思案中。
『告白』は作品としての評価は高いのですが、二度と観たくないトラウマ映画に認定した記憶があります。
『告白』と『北のカナリアたち』の違いを簡単に表現できる言葉があるのですが、それを書いてしまうとネタバレになるので書きません(笑)。
原作者の湊さんがインタビューで『北のカナリアたち』は明らかに他の自分の作品たちとは違う、と言うような話をされていたので、思案中で興味がおありならば劇場に観に行かれる事をお薦めします。
ちなみに私は「サントラCDを買おう。」と笑顔で劇場を後にしました。私の評価は☆4つです。