そろそろ選考作業開始（２） ～ マイゲームアワード２０１２ ～

　今回は前回の『マイアカデミー賞』に続いて、もう１つの年末年始恒例のひとり遊びのゲームの祭典『マイゲームアワード2012』の選考作業開始の話です。

　現在の私は『ウォーハンマー40,000：スペースマリーン』と言う三人称視点のシューティングゲームと、新品が390円だったので購入したサッカーゲームの『2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会』を交互にプレイしているのですが、この２本を加えても今年プレイしたゲームの本数は13本です。
　これに今後発売される『アサシンクリード３』と『真・北斗無双』の２本が加わる予定なのですが、それでも15本にしかなりません。これは昨年の『21本』に比べるとかなり少ない数ですね。『マイゲームアワード』は2008年から始めましたが、20本を切るのは今年が初めてになると思います。やはり、今年はゲームに割く時間が確実に減っていますね。

　ゲームに割く時間が減った要因としては、資格試験の受験勉強の影響が一番強いと思いますが、それ以外では私の生きる糧の読書部門（漫画を含む）の影響が大きいと思います。新聞やテレビのニュースがあてにならないので、原発、TPP、デフレ経済、既存マスコミの体制、等の本をかなり今年は読んで自分なりに勉強していました。やはり、大人としてある程度の自分の考えは持っていないとダメですからね。

　あとは、『ドラゴンズドグマ』が面白すぎて３ヶ月くらい熱中して他のゲームを必要としなかった事も大きいですね。こんなに熱中したゲームは久しぶりですね。ゲームの全体の出来は不満な部分が多いのですが、戦闘が面白くてハマってしまいました。

　あとは、体験版をプレイして新品の購入を見送った『バイオハザード６』と『スリーピングドックス』、エンディングの評判が悪くて新品の購入を見送った『マスエフェクト３』等の存在も今年のプレイゲーム数が少ない理由の１つでしょうね（３作品とも来年プレイすると思いますが・・・）。自分の好きなゲームにも関わらず、「安くなってから買おう。」と言う見送り心理が働いてしまいました。


　以上、『マイゲームアワード２０１２』の選考開始の話でした。
　プレイ本数が少ないので選考作業は例年に比べると楽だと思いますが、プレイしたゲームは良品ぞろいなので、それなりに楽しみながら選考作業に頭を悩ませる事になると思います。