ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

データの移行と1つの失敗 ~ Xbox360の買い替え(2) ~

2011年03月09日 | ゲーム
(3月5日の記事の続き)

 こうして、我が家に二代目のXbox360が来たので、まず最初に、一代目のXbox360のディスクに入っているデータを二代目へ移行する作業を行ないました。今回購入した製品は以下の3点なのですが、データの移行には16GB-USBメモリ(バッファロー製)を使用しました。

 ・Xbox360本体(250GBモデル)(定価29,800円)
 ・16GB-USBメモリ(定価1,980円)
 ・HDMI-AVケーブル ※オーディオアダプターケーブル付(定価5,250円)

 ディスク同士のデータの移行用にマイクロソフトの純正品で『データ転送ケーブル(定価2,100円)』と言う製品が用意されているのですが、1回しか使用しない製品を購入するよりも、Xbox360の外部記憶装置として使用できる『USBメモリ』の方が便利なので、「16GBで1,980円!!。」と言う低価格もあってバッファロー製のUSBメモリを購入しました。本当にUSBメモリは安くなりましたね。

 データーの移行の手順は以下の通りです。

 (データの移行手順)

 ①一代目のXbox360のUSBポートにUSBメモリを取付けて認識させる。
 ②データをディスクからUSBメモリに移動させる。
 ③USBメモリを一代目のXbox360から取り外す。
 ④取り外したUSBメモリを二代目のXbox360のUSBポートに取付ける。
 ⑤データをUSBメモリからディスクに移動させる。※移行完了

 一代目のディスクには、4年半の間に蓄積されたゲームのセーブデータ、実績情報、ユーザー情報、ダウンロードゲームのデータ、ダウンロードしたゲームの映像、等が合計で13GBくらい入っていましたが、データの移行には合計で1時間もかかりませんでした。思ったよりも速かったですね。これで環境を全て移し変えました。

 そんな簡単に終わったデータ移行でしたが、唯一気になったのは、ダウンロードしたゲームの取り扱いでした。

 私はユーザープロフィール(ログインユーザー名)を2つ所有していて、『A』と言うユーザープロフィール(※Aは例えです)で購入したダウンロードゲームを『B』と言うもう1つのユーザープロフィールで遊んだりしていたのですが、データ以降後は、『A』で遊ぶと『完全版』を購入した事になっているのですが、『B』で遊ぼうとすると、そのゲームは『デモ版』と表示されて遊べる範囲が制限されてしまいます。
 どうやらこれは『ダウンロードしたゲームのライセンスはダウンロードしたユーザープロフィールの配下に置かれる』と言うルールのようです。ハードを変えた事によってライセンスに制限がかかったようですね。

※追記(2011年3月9日21時)
 上記の現象は、Xboxの公式サイト(xbox.com)にログインして、『コンテンツのライセンスの移行』を行なうと解消しました。マイクロソフトに登録されていたハード(一代目)から新しく購入したハード(二代目)にライセンスが移行されたので、『A』でも『B』でも『完全版』が遊べるようになりました。


 と言う問題がありましたが、他には何の変化もありませんでした。二代目のXbox360で快適なゲームライフをおくっています。HDMI出力の映像も綺麗です。



 最後にデータ移行の話とは違いますが、失敗した話を書きます。

 私がパソコンとXbox360とプレステ3を接続している22インチの液晶ディスプレイにはスピーカーが付いていないので、音声出力に関してはヤマハの『TSS-1』と言う5.1chのホームシアターサウンドシステムを使用しています。Xbox360とプレステ3とは光デジタル音声出力端子(角型)で接続しています。

 ちなみに、一代目のXbox360は、純正品の『Xbox360 VGA HD AVケーブル』と言うケーブルに光デジタル音声出力端子(角型)が付いていたので、液晶ディスプレイとはVGA接続、TSS-1とは光デジタル音声出力端子で接続していました。

 そして今回、二代目のXbox360を購入するにあたりメーカーのサイトを調べた時に、メーカー純正のHDMI-AVケーブルの説明欄に、

「付属のオーディオアダプターケーブルは光デジタル音声出力端子(角型)とアナログ音声出力端子を装備しており、HDMI端子を装備していないオーディオシステムへ接続することが可能です。」

と言う文字を見つけたので、「光デジタル音声出力端子(角型)で接続する時はこれが必要なんだな。」と思い、このHDMI-AVケーブルを購入しました。HDMIケーブルは純正品でなければ1,000円台で購入できますが、音声出力のためには付属ケーブル付きの高い純正品の購入(定価5,250円→購入価格4,200円)も仕方がないですからね。

 そして、二代目Xbox360が我が家に届いた日、箱から本体を取り出してみて唖然としてしまいました。
 今回購入した新型のXbox360には光デジタル音声出力端子(角型)が標準で付いていました。これならば付属ケーブル目当てで高いメーカー純正のHDMI-AVケーブルを買う必要はありませんでしたね。調査不足でした。余計なお金を使ってしまいましたね。失敗です。


 以上、Xbox360の買い替えの話でした。次回は一代目Xbox360の再就職先の話を書きます。
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-03-10 12:34:40
参考にさせていただきました
ありがとうございます

トーチライトは残念でしたね。。。
返信する
Unknownさんへ (ノリの東京の友人)
2011-03-10 17:50:43
 私のブログを読んで頂きありがとうございました。参考になったならば嬉しいです。
 トーチライトの件は本当にがっかりですね。英語版で我慢します。
返信する

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