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11月3日に劇場公開された山崎貴監督、神木隆之介さん主演の『ゴジラ -1.0』は大ヒットしているようですね。
観客の評判も上々のようで、☆5つの評価(11月4日の記事)をした私もなんだか嬉しいです。
YouTubeに感想動画が連日UPされていますが、その動画を観るのが最近の私の寝る前のルーティーンになっています。みなさん観た感想を語りたくてたまらないみたいですね。
その気持ちは私も判りますが、今の私の周りには映画好きの友人がいないので「関東にいた時は映画好きの友人・知人がたくさんいたなぁ。映画談義をよくしたなぁ。いい時代だったなぁ。」と少し寂しい気持ちになっています。2016年の『シン・ゴジラ』の時は会社の同僚のNさんを「面白いから観なさい。」と映画館に連れていきましたからね。
もちろん感想動画の中には批判的な意見もありますが「そんな細かい部分にこだわるの。」とマニアの人の視点に少し驚いています。批判的な意見を述べているのは私よりも年配の方が多いので「ゴジラ映画はこうじゃなきゃいけない。」と言う想いが強いんでしょうね。
あまりにも文句ばっかり言う人には「そんなに不満があるなら貴方が監督してゴジラ映画を作ったらいいじゃん。」と思いますが、ここまで熱く語れると言う点では『ゴジラ -1.0』は成功でしょうね。本作には『熱』があります。
さて、『ゴジラ -1.0』ですが、落ち着いたらもう一回観に行くつもりです。今度は『揺れる・濡れる・音が大きい』でお馴染みの4DX版を観るつもりです。迫力があるでしょうね。海のシーンが多いので他の映画よりも水で濡れまくるでしょうね。今から楽しみです。
そんな鑑賞2回目の前に山崎監督が書き下ろした小説版の『ゴジラ -1.0』を購入して読みました(電子書籍版)。200ページもない作品だったので一気に読み終えてしまいました。
「映画でカットされたシーンが書かれているかなぁ。」とか「登場人物の心理描写が細かく書かれているかなぁ。」と少し期待して読んだのですが、私が驚くような描写はほとんどなかったですね。驚きは映画館で買ったパンフレットの方は多かったですね。少し残念でした。
以上、『ゴジラ -1.0』のYouTube動画と小説版の話でした。
来月にはアメリカでの公開も始まるので、世界中の怪獣映画ファンや映画ファンの感想がYouTubeやネットにUPされるのが今から楽しみです。世界的なヒットになれば日本制作(東宝制作)のゴジラ映画がまた観れると思うので、多くの人に観てもらえるといいですね。
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