おもしろ~~~~~い☆☆☆o(´∇`*o)(o*´∇`)o
時代設定をビクトリア朝から現代に置き換えて制作されたBBC版ホームズ『シャーロック』。
ちょっと前に放送されてたのを録画→今頃ようやく視聴。
やー結構イロモノ色強くなるかと思ってたらば、これが全然しれーっと真面目に作ってあって。
しかもとっても面白く出来てて、ちょっとビックリしちゃいました!
そもそも時代を現代に移すって、ホームズのお仕事の在り方を根底から否定しかねないアレンジじゃないですか。
だって「現代」において犯罪ドラマは、CSI然り科捜研の女然り、たいがい科学の力で何でも解明できちゃうんですもの。
いや、正確に言うと、ホームズだって科学的捜査の重要性をいち早く指摘してる人物ではあるんやけど。
現代における科学捜査系のドラマって、高い科学技術によって人間の能力ではとても発見し得ない事実の獲得と、
コンピュータに蓄積された膨大なデータベースによって、ある程度答えを導き出しちゃう傾向にあるじゃないですか。
それに対して、ホームズの時代における科学的捜査って言うのはあくまで、思考する上での材料を増やす手段に過ぎなかった訳で。
やっぱあくまでも最終的には、観察力と推理力でもって事件を構築し答えを導き出すっていうのがホームズの方法論やと思うの。
(まぁ観察と思考だけで全てを言い当てると言うのは多少現実性が欠けてたりもするけど、そこは目をつむれるだけのエンタメ性と勢いがホームズ譚にはあるのよにー)
それが果たして現代でも通用するのかしら、嘘っぽくなりはしないかしらと、ちょっといやかなり懐疑的やったんですけど。
すいませんホームズ先生…ののてぃがアホでした…!
まだまだ全っ然余裕でイケてますね!「推理の科学」!!゜☆+.゜☆+((`・∇・´))b☆.:゜+。★ ナイス!
現代人らしく、新聞ではなくネット・電報ではなくメール・馬車ではなくタクシー・煙草(或いは阿片…)ではなくニコチンパッチを自在に操りつつも、
やはり事件解決の決め手となるのはその恐ろしく冴え渡る、もはや変人寸前(一言多い)の明晰な頭脳☆(。+・`д・。)キラーン
ホームズがホームズたる所以であるそこに一切ブレがないので、ホームズドラマとして何の齟齬感もなく楽しむことが出来ました☆
そんな作品の基本姿勢に加え、作品が持つ空気感も実に良かった。
程よく現代風にスタイリッシュで、でもそこはかとなく前時代を感じさせるクラシカルな雰囲気も漂ってて。
原作が持つ非現実性、ある種のいかがわしさというか妖しさもしっかり含んでたなぁと☆
それに脚本がまた面白かったのさこれ♪
オリジナル脚本ではあるんやけど、でも原作への愛をすっごく感じるものになってますた☆☆☆
台詞とか小道具とかトリックなんかに原作から持ち出したものが、ふんだんに散りばめられててねー。
それだけでも、原作ファンは大いに楽しめるようになってたと思います☆(*゜U゜*)
もちろん、原作に対するオマージュ部分だけじゃなく、オリジナルストーリーもドラマとしてすごく楽しめますた♪
さすが本場イギリスが作るホームズ物はレベルが高いなぁと感心しちゃいますたぉ♪♪
まぁでも、何と言っても演じてはる役者さんが素晴らしいと思いますたの♪♪
とにかくベネディクト・カンバーバッチ(何その聞き慣れない謎の高貴そうなお名前!)演じるシャーロックがもう素敵過ぎるっ☆☆
長身でシャープなルックスから、全身で醸し出す神経質そうな雰囲気から、辛辣で容赦ない物言いから、著しい社会不適合者加減から、
子供じみてるとさえ言えるプライドの高さから、素直な賞賛にはとことん弱いとこから、退屈を心から忌み嫌う様から、
ことごとくわーこれなんてホームズ!!って感じやのん☆☆☆(蛇足やけど、白くて細くて長い指が超綺麗☆・:*:・(*´艸`*)・:*:・)
もちろん現代に生きるホームズってことで、まるっきり原作のイメエジ通りって訳ではないんやけど。
もし彼が現代に生きてたとしたら、多分こんな風やろなって至極納得させられる人物像なのよに。
それがこの俳優さんの持つ佇まいとえらくマッチングしてて、まさしくハマリ役って感じですた♪♪
もちろんそれは風貌だけの話じゃなくて、演技力も長けてたからこそやと思います☆
ホームズを演じるってさぁ、ものっそいプレッシャーやと思うのね。
世界中に知れ渡った有名なキャラクターやし、並々ならぬ思い入れを持ったファンがいっぱいおるし。
何と言ってもイギリスには、これ以上のホームズは存在しないと評されてるジェレミー・ブレッド@グラナダTVの存在があるからね。
ののてぃも、未だにジェレミーの演じたホームズを越えられるホームズはおらんと思ってるんですけど。
そんな中、この役に抜擢され挑戦した彼の実力は相当のもんやったんちゃうやろかと。
実際、ベネディクト氏のホームズはジェレミーとはまた違った次元での魅力が大いに発揮されてて、とても素晴らしかった☆
そりゃ原作の生き写し度で言うなら、やっぱりジェレミーがダントツやけどー。
単純に好き度で計るなら、ジェレミーと並ぶホームズ役者さんかも…♪♪
つーか若いしね。かっくいーしね。フツーに惚れるよねっていうね。ヾ(´ε`*)ゝエヘヘ
そうそう、彼がまた劇中、ええ服ばっか着てはってさぁ!!
詳しくは全然分かりませんけど、確実に仕立てのいい、どこぞのブランドもんやろなって服をさり気に着てはって。
これがまたスタイリッシュでオサレで、よう似合ってはるねん☆☆☆
正直、顔だけで言うならそこまで男前でもないと思うんやけど、トータルで見るとなんや知らんめちゃんこかっくいーねんなぁ!
(チラッと調べたら、ホームズが着てたコート→☆☆☆1350ポンドやって☆)
まだ全然書き足りないので、次回に続きますっ。
時代設定をビクトリア朝から現代に置き換えて制作されたBBC版ホームズ『シャーロック』。
ちょっと前に放送されてたのを録画→今頃ようやく視聴。
やー結構イロモノ色強くなるかと思ってたらば、これが全然しれーっと真面目に作ってあって。
しかもとっても面白く出来てて、ちょっとビックリしちゃいました!
そもそも時代を現代に移すって、ホームズのお仕事の在り方を根底から否定しかねないアレンジじゃないですか。
だって「現代」において犯罪ドラマは、CSI然り科捜研の女然り、たいがい科学の力で何でも解明できちゃうんですもの。
いや、正確に言うと、ホームズだって科学的捜査の重要性をいち早く指摘してる人物ではあるんやけど。
現代における科学捜査系のドラマって、高い科学技術によって人間の能力ではとても発見し得ない事実の獲得と、
コンピュータに蓄積された膨大なデータベースによって、ある程度答えを導き出しちゃう傾向にあるじゃないですか。
それに対して、ホームズの時代における科学的捜査って言うのはあくまで、思考する上での材料を増やす手段に過ぎなかった訳で。
やっぱあくまでも最終的には、観察力と推理力でもって事件を構築し答えを導き出すっていうのがホームズの方法論やと思うの。
(まぁ観察と思考だけで全てを言い当てると言うのは多少現実性が欠けてたりもするけど、そこは目をつむれるだけのエンタメ性と勢いがホームズ譚にはあるのよにー)
それが果たして現代でも通用するのかしら、嘘っぽくなりはしないかしらと、ちょっといやかなり懐疑的やったんですけど。
すいませんホームズ先生…ののてぃがアホでした…!
まだまだ全っ然余裕でイケてますね!「推理の科学」!!゜☆+.゜☆+((`・∇・´))b☆.:゜+。★ ナイス!
現代人らしく、新聞ではなくネット・電報ではなくメール・馬車ではなくタクシー・煙草(或いは阿片…)ではなくニコチンパッチを自在に操りつつも、
やはり事件解決の決め手となるのはその恐ろしく冴え渡る、もはや変人寸前(一言多い)の明晰な頭脳☆(。+・`д・。)キラーン
ホームズがホームズたる所以であるそこに一切ブレがないので、ホームズドラマとして何の齟齬感もなく楽しむことが出来ました☆
そんな作品の基本姿勢に加え、作品が持つ空気感も実に良かった。
程よく現代風にスタイリッシュで、でもそこはかとなく前時代を感じさせるクラシカルな雰囲気も漂ってて。
原作が持つ非現実性、ある種のいかがわしさというか妖しさもしっかり含んでたなぁと☆
それに脚本がまた面白かったのさこれ♪
オリジナル脚本ではあるんやけど、でも原作への愛をすっごく感じるものになってますた☆☆☆
台詞とか小道具とかトリックなんかに原作から持ち出したものが、ふんだんに散りばめられててねー。
それだけでも、原作ファンは大いに楽しめるようになってたと思います☆(*゜U゜*)
もちろん、原作に対するオマージュ部分だけじゃなく、オリジナルストーリーもドラマとしてすごく楽しめますた♪
さすが本場イギリスが作るホームズ物はレベルが高いなぁと感心しちゃいますたぉ♪♪
まぁでも、何と言っても演じてはる役者さんが素晴らしいと思いますたの♪♪
とにかくベネディクト・カンバーバッチ(何その聞き慣れない謎の高貴そうなお名前!)演じるシャーロックがもう素敵過ぎるっ☆☆
長身でシャープなルックスから、全身で醸し出す神経質そうな雰囲気から、辛辣で容赦ない物言いから、著しい社会不適合者加減から、
子供じみてるとさえ言えるプライドの高さから、素直な賞賛にはとことん弱いとこから、退屈を心から忌み嫌う様から、
ことごとくわーこれなんてホームズ!!って感じやのん☆☆☆(蛇足やけど、白くて細くて長い指が超綺麗☆・:*:・(*´艸`*)・:*:・)
もちろん現代に生きるホームズってことで、まるっきり原作のイメエジ通りって訳ではないんやけど。
もし彼が現代に生きてたとしたら、多分こんな風やろなって至極納得させられる人物像なのよに。
それがこの俳優さんの持つ佇まいとえらくマッチングしてて、まさしくハマリ役って感じですた♪♪
もちろんそれは風貌だけの話じゃなくて、演技力も長けてたからこそやと思います☆
ホームズを演じるってさぁ、ものっそいプレッシャーやと思うのね。
世界中に知れ渡った有名なキャラクターやし、並々ならぬ思い入れを持ったファンがいっぱいおるし。
何と言ってもイギリスには、これ以上のホームズは存在しないと評されてるジェレミー・ブレッド@グラナダTVの存在があるからね。
ののてぃも、未だにジェレミーの演じたホームズを越えられるホームズはおらんと思ってるんですけど。
そんな中、この役に抜擢され挑戦した彼の実力は相当のもんやったんちゃうやろかと。
実際、ベネディクト氏のホームズはジェレミーとはまた違った次元での魅力が大いに発揮されてて、とても素晴らしかった☆
そりゃ原作の生き写し度で言うなら、やっぱりジェレミーがダントツやけどー。
単純に好き度で計るなら、ジェレミーと並ぶホームズ役者さんかも…♪♪
つーか若いしね。かっくいーしね。フツーに惚れるよねっていうね。ヾ(´ε`*)ゝエヘヘ
そうそう、彼がまた劇中、ええ服ばっか着てはってさぁ!!
詳しくは全然分かりませんけど、確実に仕立てのいい、どこぞのブランドもんやろなって服をさり気に着てはって。
これがまたスタイリッシュでオサレで、よう似合ってはるねん☆☆☆
正直、顔だけで言うならそこまで男前でもないと思うんやけど、トータルで見るとなんや知らんめちゃんこかっくいーねんなぁ!
(チラッと調べたら、ホームズが着てたコート→☆☆☆1350ポンドやって☆)
まだ全然書き足りないので、次回に続きますっ。