とある日の出来事
ちょっと大きめの本屋さんでお目当ての本を見つけ、レジに向かっていたら
遠くの方で「ばぁば ばぁば」と叫んでいる声が聞こえた。
どこの子も「ばぁば、じぃじ」と言うんだなと思い、レジに並ぼうとして
何気に声のするほうを見ると、本屋さん内専用のベビーカーに乗った
(乗せられた)小さな女の子が、こちらに思い切り手を伸ばしている
近眼で遠くが見えにくいので、近くに行ってみると何とまゆちゃんではないか
一緒にいた娘は、違うほうを見ていて気がついていない
声を掛けると「何かばぁば ばぁばと叫んでいたけれど、本当にお母さんがいるなんて
思わなかった」だと
しかし 1歳半の小さな子が、遠くからでも私の姿を見つけて、
呼んでくれるなんて可愛いよね
因みに「ねぇね」(さらちゃんのこと)と「ばぁば」とはハッキリ言えるが、
「じぃじ」はまだハッキリと言えないです・・・フフフ
ハイ 親馬鹿じゃなくって、婆馬鹿でした
痩せの大食い
・痩(や)せている人は、体に似合わず案外大食いであるということ。
痩せ法師の酢好み
・人間はとかく自分にふさわしくない物や、体に悪いものを好むものだ
というたとえ。
・痩せ細っている僧が、飲むと痩せるといわれる酢を好むという意から。
・類義 :「痩せの酢好み」
痩せ山の雑木
・ごくつまらないもの、取るに足りないもののたとえ。
・土地が痩せている山に、わずかに生えている材質の悪い木という意から。
・「痩せ山」は、地味が痩せていて、木などが育たない山。
・「雑木(ぞうき)」は、材木として使えない粗末な木。薪(まき)にしか
使えないような木。
奴に髭がないよう
・そこにあるべきものがなくて、間が抜けていることのたとえ。
・奴はふつう鎌髭(かまひげ・・鼻の下から左右の頬へはね上げたひげ)を
生やしているのに、その髭がないという意から。
・「奴(やっこ)」は、江戸時代に、武家に仕えた奉公人。
八つ子も癇癪
・8歳くらいの子どもでも、言い分がある時には泣きわめいたりして主張する
ということ。
・「癇癪(かんしゃく)」は、ちょっとしたことにでも、すぐに激怒しやすい
性格。また、その発作。
・類義 :「一寸の虫にも五分の魂(たましい)」
夜盗の提灯とぼし
・悪人の手先となる者のこと。
・夜盗(やとう)のために、提灯に火をつけて足もとを照らしてやる意から。
・類義 :「盗人(ぬすびと)の提灯持ち」
宿取らば一に方角二に雪隠三に戸締り四には火の元
・昔、旅に出て宿をとったときに、確かめておくべき注意事項を並べたことば。
・「雪隠(せっちん)」は、便所。
柳風にしなう
・従順で人に逆らわない者は、人から傷つけられることがないというたとえ。
・柳は風に吹かれるままになびくので、枝を傷めることがないということから。
柳で暮らせ
・柳が風に逆らわずに枝をなびかせるように、人に逆らったり我(が)を通そうと
したりせず、時の流れに従って気楽に暮らすのがよいということ。
・類義 :「世は柳で暮らせ」
柳に風
・柳に枝が風になびくように、相手に逆らわないこと。
・相手が強い調子できても、さらりとかわして巧みにあしらうことのたとえ。
・類義 :「柳に風と受け流す」 「楊柳(ようりゅう)の風に吹かるるが如し」
ちょっと大きめの本屋さんでお目当ての本を見つけ、レジに向かっていたら
遠くの方で「ばぁば ばぁば」と叫んでいる声が聞こえた。
どこの子も「ばぁば、じぃじ」と言うんだなと思い、レジに並ぼうとして
何気に声のするほうを見ると、本屋さん内専用のベビーカーに乗った
(乗せられた)小さな女の子が、こちらに思い切り手を伸ばしている
近眼で遠くが見えにくいので、近くに行ってみると何とまゆちゃんではないか
一緒にいた娘は、違うほうを見ていて気がついていない
声を掛けると「何かばぁば ばぁばと叫んでいたけれど、本当にお母さんがいるなんて
思わなかった」だと
しかし 1歳半の小さな子が、遠くからでも私の姿を見つけて、
呼んでくれるなんて可愛いよね
因みに「ねぇね」(さらちゃんのこと)と「ばぁば」とはハッキリ言えるが、
「じぃじ」はまだハッキリと言えないです・・・フフフ
ハイ 親馬鹿じゃなくって、婆馬鹿でした
痩せの大食い
・痩(や)せている人は、体に似合わず案外大食いであるということ。
痩せ法師の酢好み
・人間はとかく自分にふさわしくない物や、体に悪いものを好むものだ
というたとえ。
・痩せ細っている僧が、飲むと痩せるといわれる酢を好むという意から。
・類義 :「痩せの酢好み」
痩せ山の雑木
・ごくつまらないもの、取るに足りないもののたとえ。
・土地が痩せている山に、わずかに生えている材質の悪い木という意から。
・「痩せ山」は、地味が痩せていて、木などが育たない山。
・「雑木(ぞうき)」は、材木として使えない粗末な木。薪(まき)にしか
使えないような木。
奴に髭がないよう
・そこにあるべきものがなくて、間が抜けていることのたとえ。
・奴はふつう鎌髭(かまひげ・・鼻の下から左右の頬へはね上げたひげ)を
生やしているのに、その髭がないという意から。
・「奴(やっこ)」は、江戸時代に、武家に仕えた奉公人。
八つ子も癇癪
・8歳くらいの子どもでも、言い分がある時には泣きわめいたりして主張する
ということ。
・「癇癪(かんしゃく)」は、ちょっとしたことにでも、すぐに激怒しやすい
性格。また、その発作。
・類義 :「一寸の虫にも五分の魂(たましい)」
夜盗の提灯とぼし
・悪人の手先となる者のこと。
・夜盗(やとう)のために、提灯に火をつけて足もとを照らしてやる意から。
・類義 :「盗人(ぬすびと)の提灯持ち」
宿取らば一に方角二に雪隠三に戸締り四には火の元
・昔、旅に出て宿をとったときに、確かめておくべき注意事項を並べたことば。
・「雪隠(せっちん)」は、便所。
柳風にしなう
・従順で人に逆らわない者は、人から傷つけられることがないというたとえ。
・柳は風に吹かれるままになびくので、枝を傷めることがないということから。
柳で暮らせ
・柳が風に逆らわずに枝をなびかせるように、人に逆らったり我(が)を通そうと
したりせず、時の流れに従って気楽に暮らすのがよいということ。
・類義 :「世は柳で暮らせ」
柳に風
・柳に枝が風になびくように、相手に逆らわないこと。
・相手が強い調子できても、さらりとかわして巧みにあしらうことのたとえ。
・類義 :「柳に風と受け流す」 「楊柳(ようりゅう)の風に吹かるるが如し」