のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

ビックリ!

2010-12-20 22:09:05 | Weblog
先日のお茶飲み会の時、とあるお店 が話題になった

私が行った事のあるお店だったので、情報を提供していると

行きかたを教えて欲しい、と聞かれた

そこにいる全員が知っている交差点を右折し、道なりに真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ行くと

右側にお店の看板が見えてくる。と説明した

それ以外の行きかたも勿論あるが、それが1番簡単だったのでそうした

暫くして思わぬ質問が・・・

「チョッといい その交差点を右折しても、道は真っ直ぐじゃぁないよね

 勿論 カーブもあるし、蛇行もしているさ

説明する時、道なりに・・・と言ったよね 

北海道じゃあるまいし、そんなにひたすら真っ直ぐな一本道なんて・・・

あるわけないじゃん 

しかも、そんなことを聞いてきた人って、小学校の先生なんだよ

杓子定規というか、生真面目というか(言わないよね)、

機転が利かないというか・・・これってどうなの 





 毫釐千里(ごうりせんり)
   ・初めはわずかな違いが、しまいには大きな誤りとなること。
   ・初めはごく小さな違いでも、しまいには大きな違いになること。
   ・初めを慎むことの戒めの語。
   ・「毫釐」は、ごくわずか。 ほんの少し。

 膏梁子弟(こうりょうしてい)
   ・富貴の家に生まれた者のこと。
   ・美味しいご馳走を食べる若者の意。
   ・「膏」は、脂(あぶら)ののった肉。
   ・「梁」は、美味しい上質の穀物。
   ・類義語 :「綺襦紈袴(きじゅがんこ)」「公子王孫(こうしおうそん)」
          「千金之子(せんきんのこ)」「暖衣飽食(だんいほうしょく)」

 甲論乙駁(こうろんおつばく)
   ・互いにあれこれ主張して、議論がまとまらないこと。
   ・甲の人が論ずると、乙の人がそれに反対するというように、議論がいろいろと
    でる意から。
   ・類義語 ・「議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)」「議論沸騰(ぎろんふっとう)」
          「議論紛紛(ぎろんふんぷん)」「諸説紛紛(しょせつふんぷん)」
   ・対義語 :「満場一致(まんじょういっち)」

 高論卓説(こうろんたくせつ)
   ・普通の人では考え及ばないような、優れた意見や議論のこと。
   ・「高論」「卓説」は、優れた意見、議論のこと。
   ・類義語 :「高論名説(こうろんめいせつ)」「名論卓説(めいろんたくせつ)」

 五蘊皆空(ごうんかいくう)
   ・環境を含めて、人の心身は5つの構成要素からなるもので、定まった
    実体などなく無我であること。
   ・人間界の現象や存在は一切空であるということ。
   ・「五蘊」は、人間の肉体と精神を5つの集まりに分けて示したもの。
    また、物質と精神を5つに分類して示したもの。
    すなわち、色(しき・・肉体、全ての物質)、受(感受、感覚)、
    想(表象、心に浮かぶ像)、行(ぎょう・・意志、欲求)、識(認識、意識)の5つ。
   ・類義語 :「一切皆空(いっさいかいくう)」「五蘊空寂(ごうんくうじゃく)」


 狂夫の言も聖人之を択ぶ
   ・愚かな者でも、たまにはよいことを言うことがあるということ。
   ・狂人の言葉でも、聖人は捨てないで選び取るという意から。
   ・類義 :「愚者も一得」

 狂夫の楽しみは智者の哀しみ
   ・人は立場の違いや知識の差などによって、同じ事柄に対する考えも違うということ。
   ・狂人の楽しみは、智者には悲しいものだという意から。

 経も読まずに布施を取る
   ・ろくに働きもしないで、報酬だけを欲しがることのたとえ。
   ・僧侶がお経も読まずに、お布施を取るという意から。

 狂瀾を既倒に廻らす
   ・衰退したものを復興させることのたとえ。
   ・傾いた形勢を再び元の状態に戻すことのたとえ。
   ・荒れ狂って砕ける大波を支えて、元の方向に押し戻すという意から。
   ・「狂瀾(きょうらん)」は、荒れ狂う大波。
   ・「既倒(きとう)」は、倒れてしまったあと。
   ・「廻らす」は、元通りにすること。
   ・類義 :「回瀾を既倒に反(かえ)す」

 旭日昇天の勢い
   ・まるで旭日(きょくじつ・・朝日)が天に昇るように、勢いが盛んなことの形容。