先日のお茶飲み会の時、とあるお店 が話題になった
私が行った事のあるお店だったので、情報を提供していると
行きかたを教えて欲しい、と聞かれた
そこにいる全員が知っている交差点を右折し、道なりに真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ行くと
右側にお店の看板が見えてくる。と説明した
それ以外の行きかたも勿論あるが、それが1番簡単だったのでそうした
暫くして思わぬ質問が・・・
「チョッといい その交差点を右折しても、道は真っ直ぐじゃぁないよね」
勿論 カーブもあるし、蛇行もしているさ
説明する時、道なりに・・・と言ったよね
北海道じゃあるまいし、そんなにひたすら真っ直ぐな一本道なんて・・・
あるわけないじゃん
しかも、そんなことを聞いてきた人って、小学校の先生なんだよ
杓子定規というか、生真面目というか(言わないよね)、
機転が利かないというか・・・これってどうなの
毫釐千里(ごうりせんり)
・初めはわずかな違いが、しまいには大きな誤りとなること。
・初めはごく小さな違いでも、しまいには大きな違いになること。
・初めを慎むことの戒めの語。
・「毫釐」は、ごくわずか。 ほんの少し。
膏梁子弟(こうりょうしてい)
・富貴の家に生まれた者のこと。
・美味しいご馳走を食べる若者の意。
・「膏」は、脂(あぶら)ののった肉。
・「梁」は、美味しい上質の穀物。
・類義語 :「綺襦紈袴(きじゅがんこ)」「公子王孫(こうしおうそん)」
「千金之子(せんきんのこ)」「暖衣飽食(だんいほうしょく)」
甲論乙駁(こうろんおつばく)
・互いにあれこれ主張して、議論がまとまらないこと。
・甲の人が論ずると、乙の人がそれに反対するというように、議論がいろいろと
でる意から。
・類義語 ・「議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)」「議論沸騰(ぎろんふっとう)」
「議論紛紛(ぎろんふんぷん)」「諸説紛紛(しょせつふんぷん)」
・対義語 :「満場一致(まんじょういっち)」
高論卓説(こうろんたくせつ)
・普通の人では考え及ばないような、優れた意見や議論のこと。
・「高論」「卓説」は、優れた意見、議論のこと。
・類義語 :「高論名説(こうろんめいせつ)」「名論卓説(めいろんたくせつ)」
五蘊皆空(ごうんかいくう)
・環境を含めて、人の心身は5つの構成要素からなるもので、定まった
実体などなく無我であること。
・人間界の現象や存在は一切空であるということ。
・「五蘊」は、人間の肉体と精神を5つの集まりに分けて示したもの。
また、物質と精神を5つに分類して示したもの。
すなわち、色(しき・・肉体、全ての物質)、受(感受、感覚)、
想(表象、心に浮かぶ像)、行(ぎょう・・意志、欲求)、識(認識、意識)の5つ。
・類義語 :「一切皆空(いっさいかいくう)」「五蘊空寂(ごうんくうじゃく)」
狂夫の言も聖人之を択ぶ
・愚かな者でも、たまにはよいことを言うことがあるということ。
・狂人の言葉でも、聖人は捨てないで選び取るという意から。
・類義 :「愚者も一得」
狂夫の楽しみは智者の哀しみ
・人は立場の違いや知識の差などによって、同じ事柄に対する考えも違うということ。
・狂人の楽しみは、智者には悲しいものだという意から。
経も読まずに布施を取る
・ろくに働きもしないで、報酬だけを欲しがることのたとえ。
・僧侶がお経も読まずに、お布施を取るという意から。
狂瀾を既倒に廻らす
・衰退したものを復興させることのたとえ。
・傾いた形勢を再び元の状態に戻すことのたとえ。
・荒れ狂って砕ける大波を支えて、元の方向に押し戻すという意から。
・「狂瀾(きょうらん)」は、荒れ狂う大波。
・「既倒(きとう)」は、倒れてしまったあと。
・「廻らす」は、元通りにすること。
・類義 :「回瀾を既倒に反(かえ)す」
旭日昇天の勢い
・まるで旭日(きょくじつ・・朝日)が天に昇るように、勢いが盛んなことの形容。
私が行った事のあるお店だったので、情報を提供していると
行きかたを教えて欲しい、と聞かれた
そこにいる全員が知っている交差点を右折し、道なりに真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ行くと
右側にお店の看板が見えてくる。と説明した
それ以外の行きかたも勿論あるが、それが1番簡単だったのでそうした
暫くして思わぬ質問が・・・
「チョッといい その交差点を右折しても、道は真っ直ぐじゃぁないよね」
勿論 カーブもあるし、蛇行もしているさ
説明する時、道なりに・・・と言ったよね
北海道じゃあるまいし、そんなにひたすら真っ直ぐな一本道なんて・・・
あるわけないじゃん
しかも、そんなことを聞いてきた人って、小学校の先生なんだよ
杓子定規というか、生真面目というか(言わないよね)、
機転が利かないというか・・・これってどうなの
毫釐千里(ごうりせんり)
・初めはわずかな違いが、しまいには大きな誤りとなること。
・初めはごく小さな違いでも、しまいには大きな違いになること。
・初めを慎むことの戒めの語。
・「毫釐」は、ごくわずか。 ほんの少し。
膏梁子弟(こうりょうしてい)
・富貴の家に生まれた者のこと。
・美味しいご馳走を食べる若者の意。
・「膏」は、脂(あぶら)ののった肉。
・「梁」は、美味しい上質の穀物。
・類義語 :「綺襦紈袴(きじゅがんこ)」「公子王孫(こうしおうそん)」
「千金之子(せんきんのこ)」「暖衣飽食(だんいほうしょく)」
甲論乙駁(こうろんおつばく)
・互いにあれこれ主張して、議論がまとまらないこと。
・甲の人が論ずると、乙の人がそれに反対するというように、議論がいろいろと
でる意から。
・類義語 ・「議論百出(ぎろんひゃくしゅつ)」「議論沸騰(ぎろんふっとう)」
「議論紛紛(ぎろんふんぷん)」「諸説紛紛(しょせつふんぷん)」
・対義語 :「満場一致(まんじょういっち)」
高論卓説(こうろんたくせつ)
・普通の人では考え及ばないような、優れた意見や議論のこと。
・「高論」「卓説」は、優れた意見、議論のこと。
・類義語 :「高論名説(こうろんめいせつ)」「名論卓説(めいろんたくせつ)」
五蘊皆空(ごうんかいくう)
・環境を含めて、人の心身は5つの構成要素からなるもので、定まった
実体などなく無我であること。
・人間界の現象や存在は一切空であるということ。
・「五蘊」は、人間の肉体と精神を5つの集まりに分けて示したもの。
また、物質と精神を5つに分類して示したもの。
すなわち、色(しき・・肉体、全ての物質)、受(感受、感覚)、
想(表象、心に浮かぶ像)、行(ぎょう・・意志、欲求)、識(認識、意識)の5つ。
・類義語 :「一切皆空(いっさいかいくう)」「五蘊空寂(ごうんくうじゃく)」
狂夫の言も聖人之を択ぶ
・愚かな者でも、たまにはよいことを言うことがあるということ。
・狂人の言葉でも、聖人は捨てないで選び取るという意から。
・類義 :「愚者も一得」
狂夫の楽しみは智者の哀しみ
・人は立場の違いや知識の差などによって、同じ事柄に対する考えも違うということ。
・狂人の楽しみは、智者には悲しいものだという意から。
経も読まずに布施を取る
・ろくに働きもしないで、報酬だけを欲しがることのたとえ。
・僧侶がお経も読まずに、お布施を取るという意から。
狂瀾を既倒に廻らす
・衰退したものを復興させることのたとえ。
・傾いた形勢を再び元の状態に戻すことのたとえ。
・荒れ狂って砕ける大波を支えて、元の方向に押し戻すという意から。
・「狂瀾(きょうらん)」は、荒れ狂う大波。
・「既倒(きとう)」は、倒れてしまったあと。
・「廻らす」は、元通りにすること。
・類義 :「回瀾を既倒に反(かえ)す」
旭日昇天の勢い
・まるで旭日(きょくじつ・・朝日)が天に昇るように、勢いが盛んなことの形容。