のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

流行語大賞

2010-12-02 22:50:33 | Weblog
2010年の流行語大賞が、昨日発表された

  ・「いい質問ですねえ!」 池上 彰(ジャーナリスト)
  ・「イクメン」 つるの剛士(タレント)
  ・「AKB48」 AKB48(アイドルグループ)
  ・「ゲゲゲの~」 武良布枝(ゲゲゲの女房の作者)
  ・「女子会」 大神輝博(モンテローザ社長)
  ・「脱小沢」
  ・「食べるr-油」 小出孝之
  ・「~なう」 梅崎健理(スーパー高校生)
  ・「無縁社会」 NHK「無縁社会」制作チーム
  ・「ととのいました」 Wコロン(漫才コンビ)
  ・特別賞
   「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました
    ・・・それは仲間です」 斉藤佑樹(早稲田大学野球部主将)

以上10候補(特別賞は除く)の中から、「ゲゲゲの~」 が見事大将を受賞

なぜ「ゲゲゲの女房」の「女房」だけ省略されたのか

途中で断ち切られたようで、スッキリしないような気分





 鉤縄規矩(こうじょうきく)
   ・物事や行為の標準、基準になるもののこと。
   ・物事の手本。 きまり。
   ・「鉤」は、先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を引くための道具。
   ・「縄」は、直線を引くための墨縄のこと。
   ・「規」は、コンパスのこと。
   ・「矩」は、方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)
   ・類義語 :「規矩準縄(きくじゅんじょう)」「規矩縄墨(きくじょうぼく)」

 鉤章棘句(こうしょうきょくく)
   ・引っかかるところが多く、詠みにくい文章のこと。
   ・奇怪で難解な文章のこと。

 口尚乳臭(こうしょうにゅうしゅう)
   ・経験が乏しく、世間知らずの若者をいう言葉。
   ・「乳臭」は、母乳の臭い。 まだ乳の臭いもとれない若僧の意。

 口耳四寸(こうじよんすん)
   ・耳で聞いたことを自分でよく考えもせず、すぐそのままに人に話し伝える学問。
   ・底の浅い受け売りの学問。
   ・口と耳の間はわずか四寸しかないの意から。
   ・類義語 :「口耳講説(こうじこうせつ)」「口耳之学(こうじのがく)」
          「口耳末学(こうじまつがく)」「耳食之学(じしょくのがく)」
          「道聴塗説(どうちょうとせつ)」

 鉤心闘角(こうしんとうかく)
   ・建物が交錯して林立し、密集していること。
   ・建物の構造が精緻なことの形容。
   ・反り返った屋根が中心に集まり、屋根のとがった軒先が隣と入り交じって
    角を戦わせているように見える意。


 木は木、金は金
   ・物事の区別をはっきりつけること。
   ・ごまかさないこと。
   ・木と金を混同しないという意から。
   ・類義 :「木を木、金を金」「石は石、金は金」「木は木、竹は竹」

 木は規の依って直く人は人に依って賢し
   ・曲がった木は差し金をあてて削ることによって真っ直ぐになり、人間は
    いろいろな人と交わることによって啓発され、賢くなるということ。
   ・「規(き)」は、定規。差し金。
   ・類義 :「木縄に従えば則ち正し」

 貴は驕と期せずして驕自ずから来る
   ・人は尊い身分になると、自然におごりたかぶるようになるということ。
   ・「驕(きょう)」は、おごりたかぶること。

 気は心
   ・僅かなものであっても、本人の真心の一端を表すものであるということ。
   ・少しではあっても誠意を示すしるしとして、自分の心を表している意。
   ・類義 :「塵を結んでも志」「志は木の葉に包む」

 義は泰山より重く、命は鴻毛より軽し
   ・正義のためには、かけがいのない命を捨てても惜しくはないということ。
   ・「泰山(たいざん)」は、中国、山東省にある名山。
   ・「鴻毛(こうもう)」は、おおとりの羽毛。極めて軽いもののたとえ。
   ・類義 :「命は義によりて軽し」