2010年の流行語大賞が、昨日発表された
・「いい質問ですねえ!」 池上 彰(ジャーナリスト)
・「イクメン」 つるの剛士(タレント)
・「AKB48」 AKB48(アイドルグループ)
・「ゲゲゲの~」 武良布枝(ゲゲゲの女房の作者)
・「女子会」 大神輝博(モンテローザ社長)
・「脱小沢」
・「食べるr-油」 小出孝之
・「~なう」 梅崎健理(スーパー高校生)
・「無縁社会」 NHK「無縁社会」制作チーム
・「ととのいました」 Wコロン(漫才コンビ)
・特別賞
「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました
・・・それは仲間です」 斉藤佑樹(早稲田大学野球部主将)
以上10候補(特別賞は除く)の中から、「ゲゲゲの~」 が見事大将を受賞
なぜ「ゲゲゲの女房」の「女房」だけ省略されたのか
途中で断ち切られたようで、スッキリしないような気分
鉤縄規矩(こうじょうきく)
・物事や行為の標準、基準になるもののこと。
・物事の手本。 きまり。
・「鉤」は、先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を引くための道具。
・「縄」は、直線を引くための墨縄のこと。
・「規」は、コンパスのこと。
・「矩」は、方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)
・類義語 :「規矩準縄(きくじゅんじょう)」「規矩縄墨(きくじょうぼく)」
鉤章棘句(こうしょうきょくく)
・引っかかるところが多く、詠みにくい文章のこと。
・奇怪で難解な文章のこと。
口尚乳臭(こうしょうにゅうしゅう)
・経験が乏しく、世間知らずの若者をいう言葉。
・「乳臭」は、母乳の臭い。 まだ乳の臭いもとれない若僧の意。
口耳四寸(こうじよんすん)
・耳で聞いたことを自分でよく考えもせず、すぐそのままに人に話し伝える学問。
・底の浅い受け売りの学問。
・口と耳の間はわずか四寸しかないの意から。
・類義語 :「口耳講説(こうじこうせつ)」「口耳之学(こうじのがく)」
「口耳末学(こうじまつがく)」「耳食之学(じしょくのがく)」
「道聴塗説(どうちょうとせつ)」
鉤心闘角(こうしんとうかく)
・建物が交錯して林立し、密集していること。
・建物の構造が精緻なことの形容。
・反り返った屋根が中心に集まり、屋根のとがった軒先が隣と入り交じって
角を戦わせているように見える意。
木は木、金は金
・物事の区別をはっきりつけること。
・ごまかさないこと。
・木と金を混同しないという意から。
・類義 :「木を木、金を金」「石は石、金は金」「木は木、竹は竹」
木は規の依って直く人は人に依って賢し
・曲がった木は差し金をあてて削ることによって真っ直ぐになり、人間は
いろいろな人と交わることによって啓発され、賢くなるということ。
・「規(き)」は、定規。差し金。
・類義 :「木縄に従えば則ち正し」
貴は驕と期せずして驕自ずから来る
・人は尊い身分になると、自然におごりたかぶるようになるということ。
・「驕(きょう)」は、おごりたかぶること。
気は心
・僅かなものであっても、本人の真心の一端を表すものであるということ。
・少しではあっても誠意を示すしるしとして、自分の心を表している意。
・類義 :「塵を結んでも志」「志は木の葉に包む」
義は泰山より重く、命は鴻毛より軽し
・正義のためには、かけがいのない命を捨てても惜しくはないということ。
・「泰山(たいざん)」は、中国、山東省にある名山。
・「鴻毛(こうもう)」は、おおとりの羽毛。極めて軽いもののたとえ。
・類義 :「命は義によりて軽し」
・「いい質問ですねえ!」 池上 彰(ジャーナリスト)
・「イクメン」 つるの剛士(タレント)
・「AKB48」 AKB48(アイドルグループ)
・「ゲゲゲの~」 武良布枝(ゲゲゲの女房の作者)
・「女子会」 大神輝博(モンテローザ社長)
・「脱小沢」
・「食べるr-油」 小出孝之
・「~なう」 梅崎健理(スーパー高校生)
・「無縁社会」 NHK「無縁社会」制作チーム
・「ととのいました」 Wコロン(漫才コンビ)
・特別賞
「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました
・・・それは仲間です」 斉藤佑樹(早稲田大学野球部主将)
以上10候補(特別賞は除く)の中から、「ゲゲゲの~」 が見事大将を受賞
なぜ「ゲゲゲの女房」の「女房」だけ省略されたのか
途中で断ち切られたようで、スッキリしないような気分
鉤縄規矩(こうじょうきく)
・物事や行為の標準、基準になるもののこと。
・物事の手本。 きまり。
・「鉤」は、先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を引くための道具。
・「縄」は、直線を引くための墨縄のこと。
・「規」は、コンパスのこと。
・「矩」は、方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)
・類義語 :「規矩準縄(きくじゅんじょう)」「規矩縄墨(きくじょうぼく)」
鉤章棘句(こうしょうきょくく)
・引っかかるところが多く、詠みにくい文章のこと。
・奇怪で難解な文章のこと。
口尚乳臭(こうしょうにゅうしゅう)
・経験が乏しく、世間知らずの若者をいう言葉。
・「乳臭」は、母乳の臭い。 まだ乳の臭いもとれない若僧の意。
口耳四寸(こうじよんすん)
・耳で聞いたことを自分でよく考えもせず、すぐそのままに人に話し伝える学問。
・底の浅い受け売りの学問。
・口と耳の間はわずか四寸しかないの意から。
・類義語 :「口耳講説(こうじこうせつ)」「口耳之学(こうじのがく)」
「口耳末学(こうじまつがく)」「耳食之学(じしょくのがく)」
「道聴塗説(どうちょうとせつ)」
鉤心闘角(こうしんとうかく)
・建物が交錯して林立し、密集していること。
・建物の構造が精緻なことの形容。
・反り返った屋根が中心に集まり、屋根のとがった軒先が隣と入り交じって
角を戦わせているように見える意。
木は木、金は金
・物事の区別をはっきりつけること。
・ごまかさないこと。
・木と金を混同しないという意から。
・類義 :「木を木、金を金」「石は石、金は金」「木は木、竹は竹」
木は規の依って直く人は人に依って賢し
・曲がった木は差し金をあてて削ることによって真っ直ぐになり、人間は
いろいろな人と交わることによって啓発され、賢くなるということ。
・「規(き)」は、定規。差し金。
・類義 :「木縄に従えば則ち正し」
貴は驕と期せずして驕自ずから来る
・人は尊い身分になると、自然におごりたかぶるようになるということ。
・「驕(きょう)」は、おごりたかぶること。
気は心
・僅かなものであっても、本人の真心の一端を表すものであるということ。
・少しではあっても誠意を示すしるしとして、自分の心を表している意。
・類義 :「塵を結んでも志」「志は木の葉に包む」
義は泰山より重く、命は鴻毛より軽し
・正義のためには、かけがいのない命を捨てても惜しくはないということ。
・「泰山(たいざん)」は、中国、山東省にある名山。
・「鴻毛(こうもう)」は、おおとりの羽毛。極めて軽いもののたとえ。
・類義 :「命は義によりて軽し」