のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

いいよネェ

2010-12-23 23:15:23 | Weblog
今までに比べると、チョッと地味かもしれないけれど

何となく控え目なところが ・・・ 






 狐仮虎威(こかこい)
   ・権力や権威のある者の威力を借りて、自分勝手に振る舞うたとえ。
   ・有力者の威力をかさに着て、勝手に振る舞う者のたとえ。
   ・狐が虎につかまり食べられそうになった。狐は「私を食べてはいけません。
    天帝は私を百獣の長としたのです。それを疑うのなら私の後について
    歩いてみなさい」といわれ、虎が狐の後を歩いて行くと、獣たちは狐の
    後ろの虎に驚いて逃げてしまい、虎は狐の話を信じてしまったという故事から。

 狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)
   ・狐が疑い深いように、なかなか決心がつかず、ぐずぐずしていること。
   ・優柔不断なさま。
   ・「逡巡」は、後ずさりする、ためらいぐずぐずすること。
   ・類義語 :「右顧左眄(うこさべん)」「狐疑不決(こぎふけつ)」
          「首鼠両端(しゅそりょうたん)」
          「遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)」

 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
   ・相手の言うのに任せて、自分では逆らわないことのたとえ。
   ・相手が自分を牛と呼べば自分を牛だと思い、馬だと呼ばれれば
    自分は馬だと思う意。
   ・類義語 :「対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)」「馬耳東風(ばじとうふう)」

 呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)
   ・過度におびえ恐れることのたとえ。
   ・疑いの心があると、何でもないものにまで恐れや疑いの気持ちを持つたとえ。
   ・暑い呉の地方の牛は、月を見ても暑い太陽だと思い、喘(あえ)ぐ意から。
   ・類義語 :「疑心暗鬼(ぎしんあんき)」「蜀犬吠日(しょくけんはいじつ)」

 枯魚衘索(こぎょかんさく)
   ・人の寿命はあっという間に過ぎ去り短くはかないから、親が生きているうちに
    孝行すべきであることをいう。
   ・今は亡き両親を思慕する語。
   ・人の命ははかなく短いものであるというたとえ。
   ・もとは干物の魚に通した縄の意。
   ・長くもちそうで、すぐに虫に食われて朽ち果ててしまうことからいう。


 虚に拠り影をうたしむ
   ・敵の目をごまかして攻撃を直接受けないようにかわし、味方から損害を
    出さないようにすること。

 居は気を移す
   ・地位や立場、環境などは、その人の性格や考え方を変えるということ。
   ・居場所は人の気持ちを変化させるという意から。

 魚腹に葬る
   ・海や川などで水死することのたとえ。
   ・魚の餌となって食われるという意から。

 漁夫の利
   ・当事者同士が争っているすきに付け込んで、第三者が何の苦労も無く
    利益を横取りすることのたとえ。
   ・鷸(しぎ)が蚌(どぶがい)と争っているところへ猟師が来て、両方を
    1度に捕まえたという寓話による。
   ・類義 :「鷸蚌(いっぽう)の争い」「犬兎(けんと)の争い」
        「田父(でんぶ)の功」「濡れ手で粟」
        「両虎(りょうこ)食を争う時は狐其の嘘に乗る」
        「両虎相闘いて駑犬(どけん)其の幣を受く」
   ・対義 :「二兎を追う者は一兎をも得ず」