2010年の世相を表す漢字一字は「暑」 に決定
理由として、記録的な猛暑で熱中症にかかる人が続出したことや
チリ鉱山のトンネル内落盤事故で地中の「暑い」中から作業員全員が生還したこと
突入温度1万度という「暑さ」に耐えて無事生還した「はやぶさ」など
勇気とみらいへ希望をくれたことなどらしい
私としては、何と言ってもこの夏の猛暑 を1番に挙げたい
9月、10月に入っても暑さは続き、野菜は高いし、このまま
今年が終わってしまうの、とまで・・・まさかね
しかし、ふと気がつけば秋をとばして一気に冬になっていたじゃありませんか
これでも昼間は平年に比べればまだ高いんだって
十分に寒いよネェ
因みに「暑い」に次いで「中」「不」「乱」「異」「国」と続いたってさ
功徳兼隆(こうとくけんりょう)
・成し遂げた功績と、身に備わっている人徳とがともに盛大なこと。
功徳無量(こうとくむりょう)
・功績や恩恵が極めて大きいこと。
狡兎三窟(こうとさんくつ)
・人が身の安全のために、たくさんの避難場所やさまざまな策を用意するたとえ。
・難を逃れるのに巧みなたとえ。
・ずる賢い者は用心深く、抜かりなく困難から逃れる手段を用意しているたとえ。
・すばしこい兎は3つの隠れ穴をもって、危険から身を守る意から。
・類義語 :「狡兎三穴(こうとさんけつ)」
狡兎良狗(こうとりょうく)
・敵を討ち滅ぼした後、功績のあった忠臣も必要がないからと殺されてしまうたとえ。
・かって重用された者も、用がなくなれば見捨てられるたとえ。
・獲物であるすばしこい兎が捕らえ尽くされていなくなると、それを追う賢い猟犬も
用なしとして煮て食べられてしまう意から。
・類義 :「狡兎走狗(こうとそうく)」「得魚忘筌(とくぎょぼうせん)」
黄白青銭(こうはくせいせん)
・金銭のこと。
・「黄」は、金。
・「白」は、銀。
・「青」は、青銅。
牛耳を執る
・団体や党派などの中心人物となって、思うままに支配することのたとえ。
・中国、春秋戦国時代に諸侯が集まって同盟を結ぶ儀式を行う際、中心人物の盟王が
生け贄とした牛の耳を裂き、皆が順番にその血をすすり合って結束を誓い合った
という故事から。
「牛耳る」という言葉もここから出た。
九仞の功を一簣に虧く
・あと一歩のところまでいきながら、手を抜いたために、物事が完成しないことのたとえ。
・長年積み重ねてきた努力が、最後のちょっとした気の緩みで台無しになることのたとえ。
・高い山を作るのに、最後のもっこ1杯の土を欠けば山は完成しないという意から。
・「九仞(きゅうじん)」は、非常に高いこと。
・「簣(き)」は、土を運ぶ籠。もっこ。
・「虧(か)く」は、そこなう意。
・類義 :「百日の説法屁一つ」「磯際で船を破(わ)る」
「草履(ぞうり)履き際で仕損じる」「杯と唇の間で取り落とす」
窮すれば通ず
・行き詰ってどうにもならない状態にまで追い込まれると、開き直るなどして、
案外解決の道が開けて何とかなるものだということ。
・類義 :「案ずるより生むが易い」
・対義 :「窮すれば濫す」
窮すれば濫す
・追い込まれた状態になると、人はむやみに乱れてしまうという意。
・思慮の浅い者は窮乏を我慢できず、悪いこともしでかしてしまうものである
ということ。
・類義 :「小人窮すれば濫す」「逃ぐろ者道を択(えら)ばず」「貧すれば鈍する」
九層の台は塁土より起こる
・大きな事柄も、ごく小さな事柄の積み重ねであることのたとえ。
・9階建ての高殿(たかどの)も、最初はわずかな土を積み上げることから始まる
という意から。
・「台(うてな)」は、高殿。 見晴らし台。
・「塁土(るいど)」は、土を積み重ねること。
・類義 :「丘山(さんきゅう)は卑(ひく)きを積みて高きを為す」
理由として、記録的な猛暑で熱中症にかかる人が続出したことや
チリ鉱山のトンネル内落盤事故で地中の「暑い」中から作業員全員が生還したこと
突入温度1万度という「暑さ」に耐えて無事生還した「はやぶさ」など
勇気とみらいへ希望をくれたことなどらしい
私としては、何と言ってもこの夏の猛暑 を1番に挙げたい
9月、10月に入っても暑さは続き、野菜は高いし、このまま
今年が終わってしまうの、とまで・・・まさかね
しかし、ふと気がつけば秋をとばして一気に冬になっていたじゃありませんか
これでも昼間は平年に比べればまだ高いんだって
十分に寒いよネェ
因みに「暑い」に次いで「中」「不」「乱」「異」「国」と続いたってさ
功徳兼隆(こうとくけんりょう)
・成し遂げた功績と、身に備わっている人徳とがともに盛大なこと。
功徳無量(こうとくむりょう)
・功績や恩恵が極めて大きいこと。
狡兎三窟(こうとさんくつ)
・人が身の安全のために、たくさんの避難場所やさまざまな策を用意するたとえ。
・難を逃れるのに巧みなたとえ。
・ずる賢い者は用心深く、抜かりなく困難から逃れる手段を用意しているたとえ。
・すばしこい兎は3つの隠れ穴をもって、危険から身を守る意から。
・類義語 :「狡兎三穴(こうとさんけつ)」
狡兎良狗(こうとりょうく)
・敵を討ち滅ぼした後、功績のあった忠臣も必要がないからと殺されてしまうたとえ。
・かって重用された者も、用がなくなれば見捨てられるたとえ。
・獲物であるすばしこい兎が捕らえ尽くされていなくなると、それを追う賢い猟犬も
用なしとして煮て食べられてしまう意から。
・類義 :「狡兎走狗(こうとそうく)」「得魚忘筌(とくぎょぼうせん)」
黄白青銭(こうはくせいせん)
・金銭のこと。
・「黄」は、金。
・「白」は、銀。
・「青」は、青銅。
牛耳を執る
・団体や党派などの中心人物となって、思うままに支配することのたとえ。
・中国、春秋戦国時代に諸侯が集まって同盟を結ぶ儀式を行う際、中心人物の盟王が
生け贄とした牛の耳を裂き、皆が順番にその血をすすり合って結束を誓い合った
という故事から。
「牛耳る」という言葉もここから出た。
九仞の功を一簣に虧く
・あと一歩のところまでいきながら、手を抜いたために、物事が完成しないことのたとえ。
・長年積み重ねてきた努力が、最後のちょっとした気の緩みで台無しになることのたとえ。
・高い山を作るのに、最後のもっこ1杯の土を欠けば山は完成しないという意から。
・「九仞(きゅうじん)」は、非常に高いこと。
・「簣(き)」は、土を運ぶ籠。もっこ。
・「虧(か)く」は、そこなう意。
・類義 :「百日の説法屁一つ」「磯際で船を破(わ)る」
「草履(ぞうり)履き際で仕損じる」「杯と唇の間で取り落とす」
窮すれば通ず
・行き詰ってどうにもならない状態にまで追い込まれると、開き直るなどして、
案外解決の道が開けて何とかなるものだということ。
・類義 :「案ずるより生むが易い」
・対義 :「窮すれば濫す」
窮すれば濫す
・追い込まれた状態になると、人はむやみに乱れてしまうという意。
・思慮の浅い者は窮乏を我慢できず、悪いこともしでかしてしまうものである
ということ。
・類義 :「小人窮すれば濫す」「逃ぐろ者道を択(えら)ばず」「貧すれば鈍する」
九層の台は塁土より起こる
・大きな事柄も、ごく小さな事柄の積み重ねであることのたとえ。
・9階建ての高殿(たかどの)も、最初はわずかな土を積み上げることから始まる
という意から。
・「台(うてな)」は、高殿。 見晴らし台。
・「塁土(るいど)」は、土を積み重ねること。
・類義 :「丘山(さんきゅう)は卑(ひく)きを積みて高きを為す」