呉座勇一『応仁の乱』

ATSUの読書メーターより

呉座勇一『応仁の乱』

しばらく前，一度読みかけて挫折。
登場人物多いし，頭ごちゃごちゃわからない！
しばらくして，BSプレミアム「英雄たちの選択」で「応仁の乱」をやっていたので，勉強。
「さらっと読めばおもしろいかも？」と思い読む。
・・・なんで室町幕府ってこんなにバランスばかりとる力のない幕府になってしまったのか？と考える。
「観応の擾乱」のせい？
同じ中公新書で『観応の擾乱』も出ましたね。
記録を残した人間とそれを読んで研究した人間。こうして歴史はわかる。
呉座さんの言葉「戦乱の時代をしたたかに乗り切った経覚と尋尊に敬意を表したい。」


何でこの本が人気があるのか？
読書メーターを見てみると，
「難しい」「わからない」「何でこの本が人気あるのか？」といった意見が多いです。
今まで自分が読んだ本を整理するために読書メーターを使っています。
このブログ同様，人に読んでもらおうという気持ちよりも，
自分のノートに書くように書いています。

が，さすが人気の本ですね。
2日で「ナイス」が「21」ついています。
今までせいぜい「ナイス」は「５」までだったと思うのですが・・・。


今日，宇野藍子『古文書講師になれました』が届きます。
今，堀口 茉純『TOKUGAWA15』読書中！

時々のぞいてくださる方々，ありがとうございます。
「自分のノートに書くように」と書きましたが，
応援してくださる方がいるというのは，うれしいです。


PS.タイトルの『応仁の乱』とは関係ありませんが，
届くと見たいもので，
宇野藍子『古文書講師になれました』
イッキに73ページ，インストラクター1級取得まで読んでしまいました。
私には宇野藍子氏のような根性はないにしても，
頑張れば前に進めそうな気がします。
本はちょっとおいといて，
今からちょっとだけNHKの課題を見ます。（9月6日14時53分追記）