のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

ようやく落ち着きました

2010-05-28 22:23:00 | 仕事の話
また、約1週間ほどブログの更新を怠ってすいません。実をいいますと、来週から僕の部署に育児休暇明けの職員が入ってきますし、先々週から僕の部署で働き始めた職員もいますので、それで僕が職場で余剰人員になって人員整理ということで雇い止めになるのではないかとすごく先行き不安になってしまいました。実際、他の契約社員が9月30日までの契約なのに、僕が6月30日までの契約なのはそういう人員整理をする事情があるからだと思い込んでしまい、お先真っ暗なことしか考えられず、とてもブログを更新できる気持ちにはなれませんでした。また、職場でも暗い顔をしていたので、体調不良を疑われ、もう少しで早退を命じられる危機に何度か陥りました。

それを見かねて、僕の職場のセンター長が面談の時間を取ってくれることになりまして、その場で仕事を問題なくやれているということで契約を9月30日まで延長することを伝えてくれました。たぶん、僕を早く安心させて仕事に集中できるようにという配慮からだと思いますが、これで僕も他の人と同じ契約内容になりましたので、「障害だから人並みに働けない」という不安はもうしなくてもいいことになりました。実をいいますと、僕は今年に入ってからずっと一時期、与えられる仕事が少ないこともあってか仕事の更新をしてもらえるかどうか不安で、2月までは4月以降の契約がもらえるか不安だったし、3月以降は前述の通り、僕だけ契約が6月までだったことに不安を感じました。でも、今週の半ばで僕も9月まで働けることがわかりましたので、ひとまず心配はおさまり、あとは10月以降も契約がもらえるように、目の前にある仕事を頑張るばかりです。実際、昨日は定期的に行っている精神科の病院で診察を受けましたが、主治医の先生も「まずは、目の前にある仕事を頑張ること。10月以降の契約の可否は8月末に伝えられるのだから、その結果を見て、9月の診察で今後の対策を考えればいいから、それまでは余分なことを考えないように」と僕に指導しました。

ところで、僕の今日の仕事は一日の半分以上は他の部署の応援に入ることでした。今日は他の部署は休んでいる人がいるのに、月末で仕事が忙しくて人手不足なので、僕を貸してほしいということでした。冒頭で、僕はいまの部署で余剰人員になるという不安を訴えましたが、これからは今日のように他の部署の応援に入ることが多くなって、それで仕事が確保されることになると思います。また、7月以降僕がどの部署に配置されるか、またひょっとしたら転勤になるか、前述のセンター長のお話しによるとまだ決まっていないとのことでした。それは、人事部とい別の部門が決めることなので、僕の職場のセンター長の一存では決められないので、いまは人事部からの返事待ちということです。このように、転勤になる可能性もあり、そうならなくても部署が変わる可能性もあり、いまの部署でも他の部署の応援に入る機会も多くなりと、これからの僕の仕事は流動的に変わる可能性が大きいです。でも、どんな仕事が与えられても、新しい仕事に慣れるには少し時間がかかるとおもいますが、落ち着いて対処できるように努力していきたいです。そして、これから新しく与えられるであろう仕事を頑張って、10月以降の契約がもらえるようにしていきたいです。

さて、気持ちが落ち着いてからはいままで不安や強迫観念でやっていた、尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐えてまでやってしまう背筋をもうやりたいとも思わなくなりました。もう、そういうことは背骨の関節を痛めるだけの馬鹿馬鹿しい行為と思えるようになって、気持ちをコントロールできるようになりました。でも、また不安が大きくなれば、また元の木阿弥になる危険性もありますので、そうならないように与えられた仕事を頑張って10月以降の契約を勝ち取ること、このようにブログを書いて不安や気持ち、決意を可視化すること、体を痛めない方法でサッカーの練習をしてサイドプレイヤーとして、相手に走り負けないように努力することなど、いろいろな方法で不安を大きくしないように折り合いをつける努力をしていきたいと思います。これからは、このブログで不安ではなく楽しいことをアップできるように努めていきたいです。
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不安との戦い

2010-05-22 22:58:00 | のぐっちからのお知らせ
僕は今日も尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐えてまで背筋をやってしまいそうな自分と戦っていました。いまはまだ、尿が漏れるまでの背筋を自然とやめられる状況には至っておらず、自分の気持ちをコントロールするために悪戦苦闘の日々が続いています。そんな中で何故、僕がいままで尿が漏れるまで背筋をやってしまうくらい気持ちがコントロールできなかったのか、自問自答を毎日のように繰り返しているしだいです。では、今日はその気持ちがコントロールできなかった理由で今日、気づいたことをご紹介させていただきますね。

実をいいますと、昨日は自主練習、今日はチーム練習と暑い中、2日続けてサッカーの練習を耐えてやっていました。そこで、夏場の炎天下の下で「苦しいところで頑張る」ことを名目に、気力を振り絞って追い込む練習をさせられることを想像してしまいました。これだと、体がだるくなっているのに、無理して気力と体力を振り絞って苦痛に耐えて練習をこなすという格好になるので、たとえ木刀で殴られるような練習でなくても、あるいはインターハイや全国選手権の常連校でなくても、普通の部活で壮絶な練習をやっているように思えるので、苦痛に耐えるのが当たり前だと思ってしまい、それで尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐えて背筋をやるのも、普通の苦痛と思えて、やめられなかった次第です。

あと、昨日の自主練習の後半に思うように体が動かなかったので、炎天下の下で練習をやらされて運動量がガクンと落ちて、監督や上級生部員に怒られることを想像してしまったことも、気持ちが不安定になって、いままで尿が漏れるまで背筋をやっていた原因だと思います。実際、僕は自分のレベルに合っているということで高校サッカー部経験者中心のチームに入ってサッカーやフットサルをやることを周りからすすめられていますが、そうなると炎天下の下で気力を振り絞る練習をこれから僕も経験することになりますので、運動量が落ちるとキャプテンやチームメートに怒られるということを想像し、壮絶な状況に自分の身を置くことを想像してしまいますので、また尿が漏れるまで背筋をやらないかいまも必死の戦いの状況が続いています。

また、このように炎天下の練習で少しでも気を抜くと怒られる状況に自分の身を置くことを想像してしまいますので、頭の中がいま混乱しています。その混乱とは、サッカーのトレーニングパンツはひもがちょうど膀胱の部分にあたりますので、ひもを思いっきり縛ると、ちょうど膀胱を縛りつけるような格好になります。このように膀胱を縛りつけ、圧迫しながら背筋をやることが加圧トレーニングのように思えて、合理的に苦痛に耐えるトレーニングに思えてしまったわけです。でも、これは間違ったトレーニングマシンの使い方をやっていることと同じようなものですので、もっと冷静に考えなければなりません。ようするに、炎天下の下での部活を想像することで考え方もおかしくなっているわけです。

だから、いまの僕は部活が壮絶なものでないことを知りたくてすごく焦っています。そもそも、僕が尿が漏れるまで背筋をやることをやめられなかった最大の原因は部活が壮絶なものであって、その壮絶な状況に自分の身を置くことを想像してしまって、「鍛えなきゃ」ということで気持ちが焦ってしまい、苦痛に耐える必要があるということで尿が漏れるまで背筋をやってしまうことの繰り返しでした。部活が壮絶なものでないことを知れば、これから僕がサッカーをやるにあたって壮絶な状況に耐えることを想像しなくてもいいですから気持ちが安定し、尿が漏れるまで背筋をやる必要もなくなると思います。だから、部活が壮絶なものではないということをご存知の方がいましたら、連絡を下さいますようよろしくお願いいたします。そうすることが、いまの僕が安定するために最も必要なことですから。

ちなみに、今日のチーム練習では暑い中、インサイドキックのパス練習をくたくたになるまでやりました。練習はきつかったですが、最後まで正確なパスを出し続けて頑張り続けられたのはいい成果だったと思います。もし、体力がなかったり、パスが雑になったら、途中からパスの制度が落ちて、途中で脱落していたと思います。その脱落せずに頑張れたことをチームの人は、インサイドキックを足だけではなく体全体で蹴っていることと、暑くて苦しい中でも正確なパスを出し続けたことを評価してもらえました。このように、僕がサッカーをやるにはただ楽しむだけではなく、やるからには勝ちたい、そのためには部活みたいに努力をするというやり方が合っているみたいです。だからこそ、安定した気分でサッカーを続けるためにも、部活が壮絶なものではないことを知りたいわけです。そうすれば、僕は炎天下の下で自分にあったやり方でどういうふうに練習をすればいいかということもわかってくると思います。今日は、尿が漏れるまで背筋をやらないために、まだ悪戦苦闘の日々が続いていることをお伝えしたくて、このような記事をアップした次第です。自然と尿が漏れるまで背筋をやらなくても済むようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
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旅行の予約の顛末記

2010-05-18 21:27:00 | 旅行、乗り物
いまは、気持ちが落ち着いて尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐える背筋はもうやっていません。まずは何故気持ちが落ち着いているかといいますと、尿が漏れるまで背筋をやれば「不安がますます大きくなるし、背骨の関節を痛めることによってプレーもできなくなるし、トレーナーになることもできなくなるので、サッカーと関わることができなくなってしまう」と自分に言い聞かせてコントロールしています。この気持ちのコントロールについては、明日以降改めてお話ししますね。

さて、今日の本題ですが、僕は先月の末に4月中に旅行を申し込めばオリジナルグッズがもらえるキャンペーンをやっていましたので、こんど大分へ旅行に行く予約をしてきました。6月の中旬の木~土曜日に行くのですが、もう満室になっているホテルもありまして、飛行機の予約よりもホテルの予約のほうが難しかったです。実をいいますと、飛行機の予約は大分行きよりも混雑する福岡行きのほうが満席になりやすく、予約が取りにくいそうです。こういうことからも、北部九州の飛行機の需要が福岡空港に一極集中しているのではないかと感じて、大分空港や熊本空港の立場はどうなってしまうのだろうかと考えてしまいます。

実をいいますと、福岡が大都市として発展を遂げたのは明治になってからで、江戸時代はむしろ、熊本や長崎のほうが大都市だったということを去年の福岡の旅行で知りました。それだけに、いま北部九州の飛行機の需要が福岡空港に一極集中していることが不思議に感じます。

さて、また回りくどくなってしまいましたが、今回の飛行機の予約で何故、顛末があったかといいますと、僕の利用する飛行機とホテルがセットになった旅行プランはツアー形式の販売ですが、出所不明の格安航空券とは異なり、便だけではなく座席の指定もできる正規割引航空券という扱いです。その座席指定で顛末はおこりました。行きも帰りも瀬戸内海が見える左側の窓側の席が指定できましたが、それが何故、顛末かといいますと、僕がなるべく前のほうの窓側を取りたいとリクエストすると、帰りの飛行機で旅行会社の販売員から「足元が広いので、非常口のところの座席はいかがですが?」と勧められたことです。実をいいますと、非常口のところの座席に座った人は万が一の緊急事態の時に、客室乗務員と共に乗客の緊急脱出の援助をしなければならないからです。発達障害かつ精神障害の僕はもし飛行機に乗って緊急脱出の事態になったら、間違いなくパニックになって冷静になれないと思います。

このように旅行会社の販売員から非常口のところの座席を勧められたのは、それだけ僕はぱっと見、障害者には見えないという証だと思います。それだけに、僕が障害者であることがなかなかわかってもらえないし、わかってもらうには詳しい説明をしなければならないということです。このように、僕が障害者であること自体がわかってもらえないことや、わかってもらうために伝えることの苦しさを改めて感じることになりました。もちろん、これは旅行会社の販売員と言い合いになったのではないのでご心配なく。僕が見ただけでは障害者であることがわからないことを改めて知ったのが顛末というわけです。もちろん、僕は非常口のところの座席はさけて、その次の列の座席を指定しました。ついでにいうと、行きは翼より前という素晴らしい眺めの席が取れました。

ちなみに、今回も座席指定をしましたのでANAご自慢のSKiPサービスが使えてチェックインも不要で、あとは当日、飛行機に乗るだけというのが嬉しいです。でも、このチェックイン不要のサービスを忙しいビジネスマンのためのサービスだと思ってほしくないです。そう思われると、せっかくの飛行機での旅行なのに、仕事で飛行機乗ることのつまらなさを思ってしまいます。むしろ、このチェックイン不要のサービスは発達障害の僕にとって、人間がやるべきチェックインをコンピュータが代わりにやってくれる、僕の苦手さをサポートしてくれるサービスだと解釈したいです。それでは、これから大分への旅行に向けて少しずつ準備をするところですが、また新しい話がありましたらこのブログにアップしますね。
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自分を振り返って

2010-05-11 20:41:00 | のぐっちからのお知らせ
先週、このブログで「尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐える背筋をやらないために気持ちをコントロールすることに努める」ことを約束しましたが、今日はその途中経過をお伝えしますね。結論から先にいうと、あれから尿が漏れるまでの背筋は1回もやらずに済んでいます。今日は、そのためにやっている気持ちをコントロールする方法をお伝えしますね。

それは、自分の不安を「不安ノート」に書いて、不安になって気持ちがコントロールできなくなる理由をまとめています。そうやって、自分の不安を書いて可視化することで、頭の中で考えるだけではできない自分を振り返る作業をやっています。そういう作業をやっていくうちに、いままで尿が漏れるまで背筋をやってしまった理由にもいろいろ気づきました。その中でも最大のものは、僕は学校のとき体育が苦手だったのに、長距離走の持久力だけは得意で、成績も上のほうから数えたほうが早いというものです。つまり、体育で得意なことがあって体育的なことでも頑張れるからです。そういうことが僕に、監督やコーチ、上級生部員に少しでも気を抜いたら木刀で殴られるような壮絶な練習に耐える部活をイメージさせてしまい、尿が漏れるまで背筋をやってしまった原因だと思います。また、そういうことで筋トレのマシンに縛りつけられて筋持久力を鍛えるためのトレーニングを何百回もやらされることを想像したのもよくなかったとおもいます。このように体育全体としては苦手でも、持久力には自信があるので、それがかえって持久力を鍛えるための練習であれば、前述のような木刀で殴られるような壮絶な部活に耐えさせられる可能性があるということで、不安になってしまったのだと思います。それなら、いっそのこと体育が完全に苦手で運動音痴であったほうが、そういう壮絶なことを想像せずに済んだので、かえって楽だったかも知れません。

いま、僕がこうやってサッカーができるのも、持久力に自信があって、自分の持ち味を出せるボールゲームであるからで、もし本当に運動音痴だったら、最初からサッカーをやろうと思いません。それだけに、これからサッカーのチームにはいると、高校サッカー部経験者で、前述のような木刀で殴られるような壮絶な練習を経験した人といっしょにプレーする可能性もあるかも知れません。そういう意味では、持久力があるということは体育的なことで頑張れるということですから、これからチームに入って高校サッカー部みたいなきつい練習を経験しなくければならないかも知れません。そういうことも、高校サッカー部経験者に合わせたり、うまくコミュニケーションをとるために、尿がもれて忍もが腫れるまで背筋をやるという苦痛に耐えることをやってしまったわけです。したがって、その対処法としてサッカー部をはじめとして、部活が木刀で殴られるような壮絶なものではないことを知りたいわけです。壮絶なことをしなくてもサッカーの技術が上達するようになったり、長距離走が速く走れるようになれば、それでだいぶ気持ちのコントロールができるようになると思います。それに、尿が漏れるまで背筋をやるということは、それだけ背中を反らすので、背骨の関節を痛めて、かえってサッカーができなくなるという危険性がありますので、そういうことを意識することも自分の気持ちをコントロールする方法のひとつです。このブログを書いた日は雨で、走ったり、ボールを蹴ることができませんが、こうやって尿が漏れるまで背筋をやらないための方法をブログに書くことも対策を可視化することで気持ちをコントロールすることのひとつです。では、晴れたら思う存分ボールを蹴ったり、走り込んだりすることで気持ちをコントロールすることを試みてみますね。
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福岡への旅行記

2010-05-08 22:18:00 | 旅行、乗り物
では、今日は飛行機の旅の第4弾の福岡と長崎への旅をしたことを報告しますね。これは僕が去年の春に就職して半年経ったので、有給休暇を取得できるようになったのでそれを利用して行きました。いってみれば半年、仕事がほぼ皆勤賞で続いたご褒美ですが、もちろん旅行に行く日も職場に迷惑をかけないために上司と相談して決めました。冬場に旅行に行っても寒くて思うように動けないので、旅行の日取りは10月の中旬と決めました。今回の旅行のテーマは大きく2つありまして、ひとつは「ANAで九州に行くこと」です。というのも、その前の熊本と鹿児島はJALで行きましたので、今回は同じ九州でもANAで行くというのが大きな特徴のひとつです。前回、ANAで行ったのが新千歳空港でしたので、今回は同じANAでもまったく逆方向ということになります。これで、ANAで北海道から九州まで日本縦断をしたわけです。それと、今回ANAに行くことにこだわるのは、不況の影響もあってか去年の3月にJALのセントレア~福岡線が廃止になったからです。このJALのセントレア~福岡線も代金が安くて僕が利用する候補のひとつでしたが、廃止になってしまいました。ちなみにJALには県営名古屋空港(小牧)~福岡線もありますが、代金が高くて代替手段にはなりませんでした。よって、福岡や長崎へ安く行くにはANAのセントレア~福岡線を利用するしかないという結論が出ました。もうひとつのテーマは「高校の修学旅行のリベンジをする」ということですが、これは本題であらためて解説しますね。

まず、最初にお伝えしたいのは飛行機に搭乗するときにANAご自慢のSKiPサービスが使えて、予約時に座席指定をすれば、あとは何の手続きも必要なく、当日飛行機に乗るだけという、すごく楽なサービスだということです。(もちろん、キャリーバックやスーツケースの大きい荷物のある人は手荷物カウンターに並んで、荷物を預ける手続きが必要ですが)このサービスを使うとチェックインカウンターに並ぶ必要がないので空港での時間の使い方が読めるので、発達障害の僕にとってはすごくありがたいサービスです。また、チェックインという作業を人間ではなくコンピュータが代わりにやってくれるようなものなので、これも発達障害の僕にとってはパニックになる要因が減ってすごくありがたいです。

さて、ここからが本題ですがANAのセントレア~福岡線は1日12往復もありますが、僕は朝8時の早朝出発を選びました。これは9時、10時発は混雑便なので料金がすごく高いからです。もっとも、僕が乗った飛行機も満席になりましたが。肝心の乗った飛行機の機材はボーイング737-800でANAが誇る最新、快適な翼です。ちなみに機体番号はJA53ANでした。ついでにいうと同じボーイング737-800でもJA51ANは特別塗装ですが、僕が乗ったのは普通のANAの塗装でした。さて、福岡に着いたら最初は百道というヤフードームのある一帯に行きました。ここは福岡の海岸沿いの新都心で、いろいろなスポットがあります。ヤフードームには行きませんでしたが、数あるスポットの中から、福岡市博物館と福岡タワーへ行きました。福岡市博物館はあの有名な金印が展示していますし、福岡タワーからは海の中道や能古島と福岡市内にしては自然豊かな海の景色が眺められました。このように、百道に先に行ったのも市街中心部から遠いところから先に行ったほうが、後の観光が楽で余裕のある行動がとれるからです。もちろん、その後は福岡市の中心部ですごして、まずは博多駅の近くや中洲川端でオープンカフェやスタンプラリーをやってきました。これは、期間限定のイベントだったのでなかなか面白かったです。それから、天神のはずれにある温泉に入ってきました。このように、福岡市内にも温泉がありますので九州は温泉大国だといえると思いますが、飛行機に乗ってまで温泉に入りに行きたくなるぐらい僕の温泉好きを改めて強く感じる次第でした。もちろん、そのあとは天神で食べ歩きをして餃子(ビール付きで)ととんこつラーメンを食べてきました。福岡はラーメンだけではなく、餃子がおいしいことも一部では知られています。でも、屋台に行く勇気はありませんでした。居酒屋みたいで高くつくと思ったからです。

2日目は長崎へ行きましたが、博多駅からJRの特急「かもめ」で行ってきました。とうのも、長崎へは直接、長崎空港へ行くよりもこのようにJRの特急の往復(しかも往復割引きっぷで指定席利用なので、すごく楽で安いです)の旅費を入れても、福岡空港から行ったほうが安かったのです。この特急「かもめ」に乗るときに椿事が起きました。それは、博多駅のホームで特急「かもめ」を待っていたら何と普段は大分行き特急「ソニック」用の車両が入ってきたからです。でも、行き先をみたらちゃんと長崎行きになっていたのですが、形だけを見て判断したら、誤乗してしまうところでした。実をいうと「かもめ」も「ソニック」も同じ885系という電車を使っていて、色が真っ白なのでそれぞれ「白いかもめ」、「白いソニック」と呼ばれていますが、僕が乗ったときは「白いかもめ」用の車両が検査に入っていたので、その代車として「白いソニック」の車両が使われたのかも知れません。ちなみに、帰りもこの椿事に遭いました。さて、長崎での行動ですが、これこそが今回の旅のテーマである「高校の修学旅行のリベンジ」です。というのも、高校の修学旅行の時にせっかくグラバー園の入館券をもらったのに、団体旅行という制約で時間切れになって入ることができませんでした。もちろん、今回はそのグラバー園を満喫するまで楽しんだのはいうまでもありません。そのグラバー園と前後してグラバー園やオランダ坂の近くにある異人館めぐりのスタンプラリーもしましたし、大浦天主堂にも行ってきました。そして、スタンプラリーのゴールである出島で賞品ももらえました。ちなみにその出島ですが、13年前から復元されましたので、僕の高校の修学旅行のときはまだ復元されていませんでした。そういう意味でも、今回の旅行のほうが高校の修学旅行を超えたことになります。ちなみに、出島はまだ復元工事の最中でグランドオープンはまだまだ先です。さて、ここからも今回の長崎の旅のハイライトのひとつですが、この出島から眼鏡橋まで、坂本龍馬の足跡をたどるガイド付きツアーに参加しました。これはまさに、今年の大河ドラマ「龍馬伝」の舞台にこれからなるところであり、旬のスポットです。それもガイド付きツアーなので、ただ眺めているだけではわからない長崎や坂本龍馬のトリビアの話もガイドから聞けて、これも高校の修学旅行を超えたと実感できた出来事でした。ガイド付きツアーに参加した後は、長崎の隠れた名物である「トルコライス」の昼食を食べました。これはひとつの皿にチキンピカタとコロッケとパスタがのっている、一皿で満腹になるちゃんぽんと皿うどんに隠れた長崎名物です。その後は、浦上方面に行って原爆資料館と浦上天主堂に行ってきました。原爆資料館は高校の修学旅行のときにも行ってきましたが、そのときに比べると移転して、展示スペースも広くなって大変見やすくなっていまして、原爆の悲惨さがよくわかるようになっていました。そして、その後は稲佐山展望台にロープウェイで登りました。ここを最後にしたのは、この日回った観光スポットの中で営業時間が最も長かったからです。営業時間が早く終わる順に観光スポットを回るというのも、効率よく観光する方法のひとつだと思います。さて、稲佐山展望台ですが、ちょうど夕暮れの時に行きましたので、黄昏の海に浮かぶ島々と長崎の夜景が印象的でした。ちなみに、僕は高校の修学旅行のときに稲佐山のホテルに泊まりましたが、今回の展望台はそれよりももっと高い位置にありますので、迫力のある眺めでここでも高校の修学旅行を超えることができました。このように、今回の長崎の旅は高校の修学旅行のリベンジを果たしただけではなく、それ以上のものを得ることができましたので、今回のほうが思い出に残ると思います。このように長崎の旅がうまく行ったので、夕食はもちろん、ちゃんぽんですが、思わずキンモクセイの焼酎のソーダ割りもつけて、ひとりで祝杯をあげました。前日の天神の餃子にビールをつけたこともそうですが、今回の旅は大っぴらにアルコールが飲めるのも楽しみのひとつでした。これは高校の修学旅行では絶対にできません。

そして、3日目ですが柳川の舟下りを楽しんできました。船頭さんは新人さんでしたが、しっかり研修をやってきたのか、何の心配もなくたのしめましたし、研修の時の苦労話もしてくれて楽しい道中でした。ここでの昼食はうなぎのせいろ蒸しでうな丼や蒲焼とは違ったうなぎの食べ方で、これももっと知られていいと思います。あとは、北原白秋記念館と御花松涛園という庭園といった柳川の観光スポットを楽しみ、締めはここでも温泉に入ってしまいました。いかに九州が温泉大国であり、僕の温泉好きをここでも強く感じました。それから、福岡へもどりましたが、飛行機の時間まで余裕があったので、天神で「ごぼ天うどん」というごぼうのかきあげ天ぷらがのったうどんをたべました。これも福岡の隠れた名物で、このように隠れた名物に出会えるのも飛行機で旅行に行く楽しみのひとつです。さて、帰りの飛行機は福岡からセントレアへ行く最終便でしたが、これもものすごい格安便で混雑便をさけるために選びました。でも、この便もほぼ満席というぐらい乗っていました。肝心の飛行機はボーイング737-700で息のボーイング737-800の短縮版といったところで、機体番号はJA05ANでした。

このように、今回の飛行機の旅のレポートはすごく長文になってしまいましたが、これは長崎での行動が高校の修学旅行のリベンジを果たしたばかりか、それを超えるすばらしいものだったので、つい嬉しくてたくさん書いてしまいました。思えば、高校の時の僕はいじめられて精神的に不安定だったので、今回は精神的に安定していましたので、これが大成功の要因だと思います。あと、高校の修学旅行は行きは新幹線、帰りは夜行のフェリーの3泊4日の旅でしたが、移動ばかりで観光地を楽しんだ思い出がありません。そう思うと今回の旅は2泊3日でもたくさんの観光スポットを満喫するまで楽しめましたので、飛行機の所要時間の短さの威力を思いっきり感じることができました。あと、今回はANAで九州へ行ったというのも特徴ですが、やはり同じ九州でもJALで行くのとは違う世界を感じました。それだけに、JALのセントレア~福岡線が廃止になったという現実を強く感じ、こういう旅行という行為でさえ景気に影響されるのだなということも感じました。これで、いままで飛行機で旅行に行ったことの話はおしまいですが、こんど大分へ行くのもANAで九州へ行くということです。それだけに、今回の大分の旅でも感じることがいっぱいあるかも知れません。いま、大分への旅の準備を進めているところですので、これから大分への旅への期待もこのブログに順次、アップさせていただきますね。また、このように好きなことを想像するのも尿が漏れて忍もが腫れる苦痛に耐えるまで背筋をやって、背骨の関節を痛めることの防止にもつながりますので、その取り組みについても順次、アップさせていただきますね。
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